父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

子どものペースに合わせたら、自分も気が楽だった

イヤイヤ期が本格到来したような1歳10ヶ月の娘。自分でやりたい・自分で決めたい気持ちを尊重していることが伝わらないと、猛抗議を受けます。なので地雷を踏まないように、あるいは配慮不足にならないように気を遣います。

こちらの想い通りにならないときについイライラして対応が雑になってしまうのはもうわかっています。なので、極力想い通りにさせようと腹を決めて午前中に散歩をしました。

この週末は雨模様なので、公園で遊ぶのは難しそう。しかし午前中は雨がほぼ止んでいました。地面は濡れているので公園で遊ぶのは無理でしたが外で体を動かす機会を作ろうと思い、買い物散歩へ行きました。

行き先は1kmは離れていないスーパー。一人で行けば往復と買い物でも30分程度で済む用事です。娘の歩く速さに合わせると1時間程度はかかる見込みでしたが、抱っこしたら運動にならないしそもそも抱っこは嫌がるので歩きに付き合いました。

午前中は買い物だけできれば良いと割り切って、焦らずにのんびり二人で歩いていると、なんだか楽しかったです。こんなに小さい娘と二人で手を繋いでスーパーへ買い物に行けるのも今だけのこと。気持ちに余裕があったので、のんびりと歩いている間に当たり前の事実を再認識することができました。

 

娘も散歩が楽しかったようです。

帰りに公園の前を通ったときに「公園で遊びたい!」と一悶着ありましたが、散歩ルートを延長することで妥協してくれました。

 

やはり気持ちに余裕を持てると、接し方が変わります。普段はなるべくおおらかな気持ちで接して貯金を作っておくと、いつも悶着を起こしているのに比べて説得が通じやすい気がしました。なるべく多くの「信頼の貯金」を作っておきたいです。