父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

2歳直前の娘とサーキットに行ってきました

12月3日の日曜日に、家族3人でツインリンクもてぎへ行ってきました。開催イベントはホンダのファン感謝デーである、

「HondaRacingTHANKS DAY2017」です。

娘にとってはサーキットへの移動も現地での体験もあまり楽しいものにはならなかったようです。

 

往復の道中

公共交通機関では不便なところで時間もかかるので、移動はクルマです。

 

行きは9時に出発して、1回の休憩を含んで2時間40分の行程でした。1回の休憩は高速のパーキングエリアで20分程度、出発から約1時間が経ったタイミングでした。残り1時間ちょっとで現地に到着できる見込みだったので休憩は1回にしたのですが、それが失敗でした。PAを出てから30分くらい経過して一般道に降りたころから機嫌が怪しくなり、最後20分くらいは泣いてしまいました。

原因ははっきりしませんが、車内で座っていることに飽きたか、外で歩きたかったか、眠くなっただと思います。いずれにしてもコンビニに寄るなどして少し休憩を入れたほうが良かったみたいです。

12時過ぎのイベントに間に合いたかったので今回は親の都合を優先しました。

 

帰りはこまめに休憩をしようと決めたので、夕食を含めて4回休憩しました。オムツトラブルと、車内が暑くなり汗をかいて泣いたことが各1回ありましたが、それ以外は機嫌は悪くても泣かなかったかな。

常磐道の渋滞を回避するために圏央道で迂回したのもあり、所要時間は行きの倍の5時間20分。昼寝は暑くて起きるまでの30分くらいを車内で寝ただけという状況で、家まで頑張ってくれました。

 

マシンの走行について

テレビでモータースポーツを観るのは、娘にとって面白いことのようです。理由はおそらく様々な色のクルマが映るからだと思います。現地観戦では音の大きさは心配でしたが、様々な色のクルマが走るのを楽しむかなと思っていました。

 

しかし現実は、音を怖がってしまいました。

 

最初に見た100ccのバイクのレースでは大丈夫でした。しかし次のINDYのデモ走行では、1台だけの走行でしたが、圧倒的な音量と高い音域が怖かったようで泣き出してしまいました。音の他にも走り抜けるスピードも見たことがない速さで、怖かったようです。

いつも声が大きな娘が帰宅後も「あの ブーン こわい」と繰り返し言っていたので、本当に怖かったのだと思います。クルマと言えば「あの ブーン こわい」と言うので、家のクルマで出掛ける話でも怖がってしまいます。継続的なケアが必要です。

 

インタビューで佐藤琢磨選手が「デモ走行ですが少しでもレーシングスピードに近づけるために、できる限りのセッティングをしました」「音はINDY500を優勝したマシンそのものです」と言っていました。娘にとっては刺激が強すぎましたね。親は久しぶりにオープンホイールマシンの走行を見られて、とても満足でした。 

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イベントについて

正午前の到着ということで、会場に着いたのはおそらくかなり遅い部類でした。案内された駐車場は数ある駐車場のなかで最も広いN5エリア。他のエリアは全て満車でした。そのN5も、9割方は埋まった状況でした。スーパーGT並みの混雑。スーパーGTと同じくらいだとすると、推定3万人くらいでしょうか。

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退場渋滞に巻き込まれたら大変なことになるので、14時半には退場しました。人気のありそうなスーパーGTとスーパーフォーミュラのデモレースが始まる前だったので、すんなり退場できました。帰路は先述の通りです。

 

滞在時間は短かったし、見られたイベントも多くなかったです。しかしINDYの走行は観られたし、スーパーカブのデモレースも面白かった。娘には酷な1日になってしまいましたが、色々なことを学んだり確認できたことをプラスに捉えようと思います。