父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

2歳4ヶ月の娘がストライダーに初めて乗りました

2歳4ヶ月の娘がストライダーデビューしました。バランス感覚や運動能力の向上のため、将来的な自転車への移行のために、いわゆる「キックバイク」と呼ばれる乗り物に乗せたいと思っていました。他の子がストライダーに乗っているのを見て少し羨ましがるようになってきたタイミングで始めることにしました。

 

様々な選択肢がある中で、最終的に無難なストライダーに落ち着きました。有力な対抗馬だったのは、へんしんバイク。他に気になったものは、バイクメーカーのKTMが販売しているキッズトレーニングバイク。調べたり考えてみると、それぞれに長所短所がありました。ストライダーに決めたのは次のような理由です。

  1. 軽いこと
  2. ブランド力(長いものに巻かれる)
  3. キックバイクとしての割り切り

 

軽い

ストライダーの重量は約3kg。へんしんバイクは約5kg。KTMは正確な情報にたどり着かなかったですが、エアタイヤなのでストライダーよりは重いはずです。重量は子供にとっては扱いのしやすさに直結すると思います。親にとっては公園など乗れる場所への持ち運びの負担に直結します。なので、軽さは最重要事項でした。ほとんど重量で決めたようなものです。

 

ブランド力

「キックバイク」というよりも「ストライダー」と言った方が通りがいいくらいに認知度があるストライダー。ウォークマンカップヌードル、F1のように特定のブランドが、あるジャンルを示す言葉として使われています。となると、とりあえずは本家にしておこうという判断です。万が一にストライダーの大会に出たいなどと言い出しても、出られますし。

 

割り切り

へんしんバイクの「自転車になる機能」はとても魅力的でした。自転車を買う前に自転車の練習をして乗れるようになるというのは長い目で見たらお得に思えました。しかし、キックバイクとしてどんな機能が優先か考えたら先述の「軽いこと」にたどり着きました。ストライダーもこの先どうなるかわからないので、自転車のことはその時が来たら考え直すことにします。

KTMはバイクメーカーというブランド力にやられそうでした。しかし父親の自己満足以外にはメリットを見いだせずです。バイクは好きですが、バイク乗りではないですし。

 

 

そんな背景は(おそらく)知らずに好きな色を選び、初めて乗ってみた娘はとても楽しそうでした。1st STEPとしてシートに座らずに立ち歩きで進んでいました。初めて自分が操る乗り物を手にして、進むことがとても楽しかったようです。

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ヘルメットなどの保護具を買いそびれているので、早く(遅くてもシートに座れるようになる前かな)に用意してあげなくてはなりません。今日は帽子でヘルメットの代わりとしました。