父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

胃腸炎になった長女と、そのときの様子

3歳になろうかというタイミングで長女が胃腸炎になりました。症状が現れたのが先週火曜日で、お腹の調子が落ち着いたのが昨日の月曜日。ちょうど1週間の罹患でした。
食べるとお腹が痛くなってしまうので、ご飯は量を食べられませんでした。乳製品や発酵食品も避けた方がいいので食べられるものの種類も少なくなりました。

病気で体調不良であることに加えて栄養も取れていなかったので、食事やお風呂や片付けなど普段のルールを少し甘くした日がありました。
するとだいぶ良くなってきているはずなのに、「お腹が痛い」を言い訳にするようになってきました。例えば「お腹が痛いから片付けできない」とかです。

本人が痛いと言う以上、「痛くないでしょ」とは言えません。しかし言い訳を作って楽をしようと考えるのは見逃しておけません。
妻も同じことを考えていました。体調が回復した昨日、
「痛くないのに痛いと言って片付けないのはずるいことである」
「それはウソという」
「ウソはいけないことである」
「ウソを言う人にはなって欲しくないから、ウソを言ったら本気で怒る」
ということを一生懸命伝えてくれたとのことです。

娘も「痛い」と言った手前引っ込みがつかなかったみたいですが、かなり考え込んでいた様子だったとのことです。3歳になって気持ちのコントロールが上手になったり、損得を考えて判断できるようになっていくのかなと思います。
損得勘定は大事だと思いますが、ウソをついたりズルをしない子に育って欲しいです。