父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

幼稚園の入園式でのカメラについて(結果編)

数日前に、入園式に持っていくカメラはEOS M3にEF-M15-45mmにするという記事を書きました。しかし実際にはEOS 80DにEF-S18-55mmを持っていきました。方針転換をしたのは、前日の夜です。入園式に持っていく荷物をまとめたら、意外とコンパクトになることが分かりました。さらに、HandyCamは妻が撮ってくれることになりました。バッグにも入るスペースがあるし、HandyCamとの持ち替えも考えなくていいということで、より信頼を置いているボディである80Dを持っていくことにしました。

 

 

良かった点1 楽しく撮影ができた

光学ファインダーを見ながらAFの測距点を選んで、シャッター速度と絞りの値を決めてと、楽しくかつ確実に撮ることができたことが何よりも良かったです。

 

良かった点2 操作性がkissと似ているので頼みやすい

家族写真を撮ってもらうために、他のママさんにカメラを渡してお願いすることがありました。そのママさんはkissを持っていたので、安心して頼めたわけですが、ライブビューに切り替えて撮っていました。おそらくいつもライブビューで撮っているのでしょう。kissも80Dもライブビューの切り替えボタンは同じところにあるので、迷わず操作されたのだと思います。ざっと見た限り、一眼カメラを持っている人の半数以上はkissでした。80Dはkissとは少し違いますが、最大シェアのカメラを使うことのメリットを垣間見た気がしました。M3の癖のあるAFだったら失敗していたかもしれません。

 

良かった点3 ライブビューも使える

ミラーレスのM3よりも優秀なライブビュー撮影ができる80D。座ってる姿をとるのに顔認識も試しましたが、ばっちりでした。動きのある場面では使ってないので、動体に対する性能は依然不明のままです。

 

良くなかった点1 やはり大きい

光学ファインダーを使って撮影するときは、抱っこしている次女の頭にボディの底を何度か当ててしまいました。ごめんね。

 

良くなかった点2 レンズ選択の失敗

標準ズーム一本と決めていったのが失敗でした。式典の最中に思いがけずいい位置から撮影することができたのですが、55mmでは望遠が足りませんでした。そういう意味で、一度購入に傾いた25倍(480mm相当)や40倍(960mm相当)のコンデジは正解だったかもしれないと思いました。あるいはM3でEF-M55-200mmを用意する、80DにEF-S55-250mmを用意するとか。L版出力はトリミングで対応できそうですが、どうせなら望遠レンズを持ち込めれば良かったです。

 

先述した通り、一眼カメラ観察の結果は過半数キヤノンのEOS kissシリーズ(一眼レフ)でした。他にはニコンの一眼レフや、ソニーAPS-Cミラーレスやオリンパスのミラーレス、kiss Mも見ました。唯一のフルサイズ機で5D Mark4を使っているパパさんがいました。その方は式典中はEF70-200 f2.8、帰り際に見たときはEF24-70mm f2.8とレンズ交換していました。高価な機材を揃えられているので、思わず見入ってしまいました。