幼稚園の夕涼み会や水族館へのお出かけなど、カメラを持つときにもっと取り回しが良ければ楽だと感じることが続きました。
改善したいのは、ストラップを使いカメラを首から下げた時のカメラの姿勢と安定です。
問題点1 カメラの姿勢
望遠レンズを着けたときは腰の辺りでレンズが体から突き出るようになります。近くの子供にぶつからないようにするためには、結局手で押さえるか首から下げるのをやめるかしなくてはなりませんでした。
問題点2 カメラの安定
前屈みになると、首から下げてる場合は当然首の真下にカメラが来ます。その結果、長女の頭にカメラ(レンズ)を当ててしまうことを何度か経験しました。
暫定対策はバッグで押さえた
水族館に行ったときは、カメラを後ろに回してたすき掛けしたバッグで押さえるようにしました。カメラが暴れるのを押さえる効果はありました。長女を抱っこするときは問題なかったですが、そうでないときはカメラを構えるまでにカメラをバッグから取り出すのと同じくらい手間がかかった感覚でした。
恒久対策はストラップを変える
長さを自在に変えることができる、速写ストラップ呼ばれるタイプのものにします。撮影しないときはストラップを短くしてカメラを体に密着させられるので、カメラが安定するかなと。
カメラ下部の三脚穴を使ってストラップを取り付ければレンズが下向きで安定するようなので、それができるようにもします。
ピークデザインのスライドライトにした
2週間ほど調べて悩んで決めました。アンカーリンクスはもう持っているので、ニンジャストラップなどを組み合わせて使うことも考えました。でもそれだと、アンカーリンクスとストラップの取り付け部がゴタゴタするので、スッキリするスライドライトにしました。
三脚穴に取り付けるプレートが付属してるのもナイスでした。
より細身なピークデザインのリーシュとも悩みましたが、EOS 80Dで使うことを考えると細すぎるかなと。首痛持ちなので、首や肩への負担は減らしたいのです。
ストラップとしてはお高い約6700円でした。スッキリ快適にカメラを使うためのコストとして決断。ドコモのポイントが貯まっていたのを使ったので、実質負担は1500円でした。
いろいろなブログを見ていると、一度触れたら抜け出せないピークデザイン沼というものがあるようです。二つ目の製品を買って、沼に浸かり始めたのかも。
すぐに使うあてはないですが、楽しみです。