父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

長女の4歳直前の様子の記録

長女が誕生日を迎え、4歳になりました。この一年は幼稚園への入園があり、様々な点で成長したと感じています。

今回は最近感じた、つまり4歳目前の時期に感じたことなどを記録します。

 

3歳下の妹を可愛がってくれる

次女が生まれる前は、次女が生まれた後に赤ちゃん帰りがあったり、次女を敵視する時期があるかなと心配していました。しかし杞憂でした。基本的には一緒に遊んだり、あやしてくれたりと、面倒をみてくれます。加減ができないので多少手荒になることがあるのは仕方ないでしょう。

泣いている次女をあやして笑わせるのは、家族の中で一番上手です。

 

出来事の説明が上手になった

幼稚園での出来事をはなしてくれるのですが、その説明が上手になりました。入園したての4月頃も上手に説明してくれていました。最近では長い言葉でたくさん説明してくれます。とはいえ、言葉の使い方の癖があるので、聞き慣れていないと分かりにくいところはあります。

良く観察しているなぁと感心することも多々あります。

 

物語の理解はまだ難しい

何度も読んでいる絵本は話を覚えています。その中でも分かってないことはあるようです。前後の話のつながりが分からなかったり、場面転換が分からなかったり、因果関係が分からなかったり。

長女はディズニーのプリンセスが大好きです。「シンデレラ」や「白雪姫」のような比較的シンプルな話もまだ細かい部分は理解できていなそうです。なのでディズニールネッサンスといわれている年代の「美女と野獣」や、「アラジン」、さらに新しい世代の「アナと雪の女王」や「塔の上のラプンツェル」は難しいのだと思います。

 

多少の我慢ができるようになった

いつまでも食べたいおやつやデザート、寝る時間が来ても遊び続けたいことなどは、多少の我慢ができるようになりました。時として大泣きしながらですが。泣くのはきつめに言う展開がが多いことも影響していると思いますが、偉いと思います。

 

食事に時間がかかる

食事に関してはたくさん食べるのは偉いし、初めてのものはとりあえず一口食べてみるのも偉いと思います。

しかし、おしゃべりの時間が長いので食事に時間がかかるのは良くないかなと思います。時間が長くなることで疲れてしまい、終盤はさらにペースダウンしてしまいますし。

好きなものから食べるので後半のペースダウンは当然ですが、後半になると「疲れて食べられない」と言い始めます。

そして食事中のおしゃべりに連れて手のジェスチャーがついたり、手を大きく動かして遊んだり。1日の中で長女が一番注意されている時間かもしれません。怒られることだと分かっていても、ついやってしまうようです。寸前で踏みとどまることもあります。

 

以上がここ最近の主な様子です。1年後にはどう変わっているのでしょうか。


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