4歳の長女とサンタさん
今月4歳になった長女は、サンタさんについて疑問を持ちながらも信じているようです。サンタさんというものを認識して、信じ始めたという状態でしょうか。
疑問1 サンタさんは一人じゃない?
クリスマスシーズンになると、様々なところに出没するサンタさん。長女の環境では、幼稚園と体操教室でそれぞれ異なるサンタさんと会いました。幼稚園で会ったサンタさんは眼鏡をかけていたけれど、体操教室で会ったサンタさんは眼鏡をかけていなかったことが気になっていたようです。
疑問1への回答
サンタさんは大勢の子どもにプレゼントを届けなくてはならない。一人では大変だから何人ものサンタさんで手分けしている。ということにしました。
疑問2 サンタさんは英語でしゃべる?
サンタさんは外国から来るらしいということで、英語をしゃべるのかを気にしています。
疑問2への回答
日本の子どもにプレゼントを届けるサンタさんは、日本語を分からないとどの家にいけば良いか分からないので日本語を使える。ということにしました。
疑問3 なんでトナカイが空を飛べる?
トナカイが引くソリに乗って飛んでくるということが納得できないようです。
疑問3への回答
たくさんのお家にプレゼントを届けるので、空を飛んだ方が早いから空を飛べる。ということにしました。あまり論理的な回答ではないので、少し不服そうでした。体操教室にきたサンタさんは、体育館の駐車場にトナカイとソリを停めたことにしました。
疑問4 サンタさんはどこから家に入る?
煙突のない我が家。サンタさんはどこからやって来るのか。
疑問4への回答
長女が「ベランダからやって来る」と自己完結したので、そのようにしました。
クリスマス当日の様子
プレゼントを見てどんな反応をするか楽しみに待っていました。枕元にあるプレゼントには目もくれず、目を擦りながら布団から這い出てきました。今日はクリスマスの朝だよ、と声をかけると「知ってるよ!」と言いながら戻り、プレゼントを手にして開けていました。
去年までは恥ずかしいのかドキドキするのか、親に開けてもらっていました。それだけでも大きな成長を感じます。まだ良くわかっていない1歳の次女のプレゼントも開けていました。
夕食後には「サンタさん、メリークリスマス!」と叫んでいました。
クリスマス番外編
今年はサプライズで、父母におとうサンタさんからのプレゼントが届きました。母(妻)はプレゼントの存在に一切気づかずに起きて家事を始めました。そしてなかなか起きてこない子達の様子を伺っているときに気づき、目を丸くしていました。