父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

今日は怒られなかったと言われた日

4歳の長女が夜の歯磨きをする前に、「今日はお父さんとお母さんに一度も怒られなかった」と言いました。午前中は用事があったので一緒にはいませんでしたが、確かに怒った記憶はありませんでした。

夕食前におもちゃの片付けをしていたときにせっせと片付けていたり、夕食でも苦手ななすやパプリカを積極的に食べてみたりと、夕方以降は張り切っている姿が目につきました。

 

冒頭の言葉を聞いたときに考えたのは、1日怒られなかったことが自信になったので夕方以降の頑張りに繋がっていたのかなということです。怒ることは必要な時もあると考えていますが、怒られることで自己肯定感を抑えてしまっていたのかもしれません。怒りかたが大事ということでしょうか。

 

と同時に、いつも怒ってばかりいるのかなとも感じました。接する時間が短い平日はともかく、休みの日は昼過ぎになるとすぐに疲れが出て怒りやすくなっていた気がします。不必要な怒りをしていなかったか反省です。

 

また、今日も注意は色々していたのですが、それを怒られたとは捉えていないことも分かりました。そこは区別しているつもりなので、伝わっているなら嬉しいです。怒ると叱るは違うし、注意もまた違うのです。

 

4歳になって分かることやできることが増えてきた反面、まだこれを分からないのかと思うことも多々あります。怒る行為が自分の体調や疲労に影響されてしまっていることも認識しています。これからも不必要に怒ることを防いでいきたいです。