マスク着用が体調不良に関係していたかもしれないと思ったこと
昨年の秋に風邪を引いてから、半年くらい家の外ではマスクをする生活が続いています。予防の目的ではなく、咳がでるのでエチケットとして。ようやく咳が落ち着いてきた頃にはインフルエンザや中国での新型コロナウイルスの流行があって、なんとなくマスクを外しにくくなってきました。マスクの日常着用には予防効果は見られないらしいですが。
そんな状況ですが、だらだら続く体調不良の原因の1つにマスクの日常着用が影響しているのだはと思い至りました。
なぜマスク着用で体調が悪くなると考えたのか。理由は呼吸が浅くなるからです。メガネをかけているので、マスクをするとメガネがすぐに曇ります。特に電車の中や朝の寒い時間は曇りやすいので、なるべく曇らないように呼吸を浅くする癖がついてしまいました。
呼吸が浅くなると、体内に取り込む酸素の量が減るはずです。そうすると、脳を含めた臓器の働きが鈍くなるのではないかと考えられます。動きが鈍い状態が恒常的になってしまったのではないかと。
対策として、会社内ではマスクを外すことにしました。これで9時間程度外すことができ、着用時間は通勤往復の3時間ちょっとになります。
本当は通勤でも外したいのですが、花粉症の季節が終わるまでは外さないことにします。
もう一つの対策として、気がついた時に深呼吸をすることにしました。仕事の切れ目や、自宅で柔軟をするときなどにしています。
仮説が正しいかは分かりませんが、調子が良くなってきて欲しいものです。