父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

新型コロナ禍に今後のキャリアを考える

新型コロナウイルスの感染拡大により仕事が休業になりました。とりあえずは1か月を仕事をせずに減給で過ごすことになりました。テレワークのためのシステムは整備されておらず、そのことに不満もありました。とは言え出社しないとできない仕事がありテレワークでこなせるのは全業務の3割くらいという現実を考えると、休業になってよかったとも思います。

 

仕事を社外に持ち出してするわけにもいきませんが、何もせずに1か月を過ごすのもいかがなものかと考えています。

1つ目の考えは、今の業務に直接関係する分野の知識を深めること。具体的にはいわゆる機械工学全般について学び直したり、業界の技術動向や基礎知識を身に付けること。今の仕事の延長線で今後のキャリアパスを描いた場合です。

別の考えは、全く異なる領域について学ぶこと。今後のキャリアをどこまで振るかにもよりますが、振り幅を小さく考えると、今いる機械分野の隣接領域ということでメカトロニクスや制御理論、ソフトウェアに関わる領域でしょうか。

 

この新型コロナ禍を経て、価値観や働き方が変わっていくと感じています。社会的にも自分自身のこととしても。そうしたときに自分がどんな道を選んで行けるか、この1ヶ月の過ごし方でその選択肢が増えるか変わらないか差がつくように感じます。

ひとまずは「飯を食える」レベルまではいかなくても、教養や予備知識としてのレベルまでは、ソフトウェアについて学ぶつもりです。