父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

コロナ対策での車通勤の記録

従来は認められていませんでしたが、公共交通機関での感染リスクに配慮されて、5月から車での通勤を続けています。地方で勤務していたときには車通勤の経験がありますが、都内の道路を使って車通勤するのは初めてのことです。

 

道路の混雑が少しでも少ないうちに出勤したいので、4時半に起きて出社しています。電車ならば眠くなれば寝てしまうことも可能ですが、車では眠くなることすら防がなくてはなりません。そのため、就寝時間も22時過ぎくらいまで早まりました。それでも20時くらいになると眠くてたまりません。子供を寝かしつけ終わる21時半くらいまでが一番厳しい時間帯です。

 

車通勤の良さを考えると3つ挙げられます。一番は新型コロナのの感染リスク(正確には感染リスクに対する恐怖)が電車に比べて圧倒的に少ないこと。緊急事態宣言が発令されて休業になる前は、満員電車の通勤だけでかなりストレスを感じていました。

二番目は通勤時間が電車に比べて短いこと。少しでも道路が混む前にとオフピークの努力をすることで、通勤時間が電車だと90~100分かかっているのが車では60~80分で済んでいます(通勤時間長いな…)。帰宅時刻も早いので、以前よりも子供の相手をする時間が長くなりました。

三番目はスピーカーで音楽を聴けること。やはりイヤホンよりも気持ちよく聴けます。

 

良くないところは2つ。1つは眠くなっても寝たり気を抜いたりできないこと。眠くならないように早寝するので健康には良さそうですが、家でなにもできなくなりました。

もう1つは通勤中に本を読んだりスマホでニュースを読んだり調べものができなくなったこと。ブログを書く時間もなくなりました。ただ、だらだらとスマホを見ることも少なくなったので、その点は良いのかもしれません。

 

正式には言われてませんが、7月からは車通勤が認められない可能性が高いので、慣れてきたこの通勤方法ももうすぐ終わりかもしれません。