頸椎症による頭痛を心配しながらのディズニーランドでのカメラ事情
頸椎症の痛みが発生しないか心配しながらのディズニーランドでした。結果的にはクルマを運転して着いた頃には痛みが出てきたものの、パーク内に入ってからは痛みを感じること無く1日過ごせました。まるで魔法にかかったように、痛みを感じなかったのです。長女が疲れてしまって夕方からは抱っこする時間が長かったにも関わらず。
首に不安があったので、カメラもなるべく軽くすることを最優先に考えました(持っていかない選択肢は無い)。
今回選んだのはEOS M3(約370g)にEF-M15-45mm(約140g)です。暗くなってから用にEF-M22mm(約110g)も持ちました。
結論
- 軽くて小さいのが本当に良かった!
- レンズはEF-M15-45mmでOK
- 暗くなってからはキツかった
重さと大きさ
合計で500g程度。首の痛みが出ないことに多いに貢献したと思われます。片手持ちでのタッチシャッターも全然問題なし。今回の条件では正しい選択でした。
レンズ選択
標準ズームEF-M15-45mm
主に子供を撮影する目的にはぴったりでした。35mmフルサイズ換算で24-70mmに相当しますが、広角/標準/望遠それぞれの特徴が出る焦点距離を使えるので便利です。撮影枚数としては広角~標準域が多かったですが、景色を撮る時には望遠端の45mmも使いました。
EF-M22mm
EF-M15-45mmは開放f値が3.5-6.3と大きめなので、少しでもシャッター速度を速くしたい夕方からはEF-M22mm f2に交換しました。が、ISO感度をM3上限の12800まで上げなければ撮れないことも多くて、100%満足はできない結果でした。M3のISO12800はガサガサです。
近くにライトの無いベンチに座った子供を撮るのはかなり厳しい条件でした。
普段はJPEGで記録していますが、RAWに切り替えて現像で頑張るなど、振り返ると出来ることはもっとあったなぁと思います。経験値と判断力がまだまだです。今後に生かしましょう。
ファインダーが無いことも気にならず。撮影だけが目的ではない時に、小さくて軽いことって凄く大事なことだと感じました。