父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

長女がおゆうぎ会でダンスを選んだ理由が自分の考え方と似ていたことについて

先日無事に終了した、長女の幼稚園年中組としてのおゆうぎ会。長女は合奏とダンスに取り組みました。

 

クラス全員で作り上げる合奏と、劇とダンスのどちらかを選択する方式。長女はダンスを選択しました。歌もダンスも好きなので順当な選択だと感じていましたが、どうやら劇にも興味はあったようです。

ダンスは年少組の時も取り組みましたが、劇は年中組になって初めて選択肢に加えられたもの。劇をしたほうが少しお姉さんになった気持ちがあったのかもしれません。

 

演目及び配役の決定方法は、まず劇とダンスのどちらかを決めて、劇のグループの中で配役を決めていく方法だったようです。

劇は「一寸法師」。主人公の一寸法師、お姫様、鬼、おじいさん、おばあさん、大臣という役を各3名ずつの割当てだったようです。長女の希望としてはお姫様の一択。

お姫様は当然女の子の希望が多いので、じゃんけんなどの抽選は必至。外れたら空いている役に回ることになります。

 

長女にダンスを選んだ理由を聞いてみたら、「お姫様狙いでお姫様をできなかったら嫌だから、好きなダンスにした」と言いました。お姫様役(劇をやりたかったわけではない)かダンスか迷ったけど、劇は人気があってお姫様役も人気があったので、セカンドベスト(というかダブルベスト)のダンスを手堅く得られるのであればそちらを選んだということみたいです。

 

初めての劇やお姫様役にも興味はあっただろうけど、手堅くダンスを選ぶとは良い判断をしたなと思いました。全て事後報告でしたが、アドバイスできたら同じようにしたと思います。自分も、得られるか分からないものよりも、確実に得られるもので満足できるならそちらを選びます。

 

ダンスはとても楽しかったようだし、衣装も好きなピンク色のスカートをもらえたようなので、結果から見ても良い判断だったなと思います。

 

※ここまで書いておいてなんですが、そもそもダンスの方が好きだっただけということもありえます。