父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

「やっちゃった」という感覚が2歳の次女にも芽生えたらしい

あと少しで2歳半になる次女。主張もはっきりして、嫌なものは嫌だし欲しいものは譲らない状態です。5歳の長女が手にするものは何でも欲しくなるので、取り合いになることも多々あります。

 

先日、確か先週の水曜日頃にも取り合いが起こりました。取り合ったのは長女が幼稚園でもらってきたサンドイッチセットのパン(厚さ7mmくらいの白いスポンジ)です。長女も次女も離さずに引っ張りあった結果、破れてしまいました。これには二人ともショックを受けていました。そう、二人とも。

 

次女はまだ「ものが壊れる」ことをよく分かってないので、そういうときにショックを受けることは少ないのですが、このときは気まずい表情になって落ち込んでいました。

 

父「無理に引っ張るから壊れちゃったよ。どうするの?」

次女「新しいの…」

父「幼稚園でもらってきたものだから、新しいのはないよ」

次女「…」

父「もう無理に取ろうとするのはやめてね」

次女「…」

次女「○○ちゃんがひっぱったから、こわれちゃった…」

 

このときは長女もショックを受けていましたが、「かじったパンにすれば良いかぁ」と切り替えてくれたので救われました。次女を責めずに切り替えられた長女と、バツの悪さを感じるようになった次女と、それぞれに成長を感じた事件でした。