21年F1スペインGP雑感
カタロニアサーキットで開催された今年の第4戦。フェルスタッペンにも速さはあったけど、ハミルトンは強かった。
ハミルトン&メルセデス
スタートでは先行を許したものの、フェルスタッペンに対してミディアムタイヤを1セット多く残していたのを利用した見事な作戦でした。完遂したハミルトンが見事だったのは言うまでもないなと。
フェルスタッペンも残り15週くらいを新品のソフトタイヤで走れたらもうちょっと接戦だったと思うけど、3位のボッタスが邪魔な位置を走っていたのでそんな作戦は取れなかったかなと。そういう意味で、ルクレールに抑えられて後退しつつも役に立つ位置を走れてたボッタスがいたメルセデスのチーム力の勝利とも言えると思いました。
ペレスはもう少ししたらその位置に来れるかなと期待です。
ファステストラップ争い
フェルスタッペンが1ポイントを奪いました。チャンピオンシップを考えると、ペレスに取らせてもフェルスタッペンには取らせないように、メルセデスはボッタスをピットに入れない方が良かったのではと思いました。ボッタスに狙わせるなら、ボッタスがもっと速く走れないと。
ルクレールも狙いに行ったのにはビックリ。
角田くん
マシントラブルは仕方ない。プラクティスは速かったけど、レースウィークの流れが良くないのが気になります。