21年F1アゼルバイジャンGP感想
1度目にして最後のルーティンのピット作業がほぼ終わった時点で「何も無ければこのままか。」と思ってました。実際は「何も無い」どころか「あり過ぎ」なレースでした。劇的なレースでした。
ペレス
移籍後初優勝の結果だけでなく、フェルスタッペンがリタイアするまではセカンドとして求められる役割を完璧に果たしてたと思います。こういう役割を求められての移籍だと思うので、まさに会心の勝利だと思います。
フェルスタッペン
タイヤバースト以外はこちらも完璧なレースだったと思います。それがレースだと言えばそれまでですが、残念。
ガスリー
今季最高位の表彰台を獲得し、完全に流れをつかんでるなと思います。狙ったわけではないと思いますが、ピットインがハミルトンのピットアウトと重なりハミルトンのピットアウトが遅れたのもオールホンダで良い仕事をしたと思いました。
ベッテル
モナコGPで何かつかんだのでしょうか。べが復活するとトロロッソ、ガスリーには強力なライバルになりますが、レースが面白くなりそうです。
角田くん
Q3の最終アタックでぶつけてしまいましたが、これまでのレースと違い週末の流れには影響しないタイミングなので良かった(本当
は良くはないが)と思います。
スタートで順位を落とすところは今後改善を図ってくると思います。レース最後までマシンポテンシャルの近い実力者達と争えたのは良い経験だったのではと思います。