21年F1フランスGPの感想
1991年シーズンからF1を見始めた自分にとって、フランスGPと言えばマニクールサーキットでした。ポールリカールサーキット開催になって3年目で初めてレースを見ました。サーキットレイアウトの第一印象は「WECのテストで使われるのも納得」と、F1とは関係ないものでした。
フェルスタッペン
スペインGPのお返しとばかりにツーストップ作戦を成功させたフェルスタッペン&レッドブル。完遂したフェルスタッペンも見事でしたが、ピットタイミングをずらしてメルセデスを封じ込める作戦を成功させたペレスの存在も大きかったのは言うまでもないですね。
三連勝で大きく流れを引き寄せて、ペレスもフィットしてきて、年間王者への期待が高まります。
ハミルトン
破れたハミルトンでしたが、それでも2位を確保したのはさすがです。残り2周でフェルスタッペンに抜かれた際に特段の抵抗をしなかったのは冷静でカッコいいなと思いました。
角田くん
Q1の最初のアタックでスピンアウトとエミリア・ロマーニャGPの再現をしてしまい、台無しになってしまいました。とはいえピットスタートからミディアムタイヤで追い上げてアンダーカット、最後はタイヤが持たずに順位を落としたが13位チェッカーという結果は悪くはなかったと思います。
本人のコメントにあるように、次戦以降はもっと前のグリッドからスタートして欲しいです!