父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

21年F1オーストリアGPの感想

2週連続の同一サーキット開催。1年前にコロナ禍の中で開幕した2020年シーズンもレッドブルリンク2連戦で始まったと記憶しています。無観客だった昨年に比べて、今年は大丈夫なのかと心配になるくらいに密に入ったノーマスクの観客とオレンジ軍団が印象的でした。

フェルスタッペン

スキのない強さです。ペレスの1勝を含めたホンダの5連勝は、マシンの進化もありますがそれを結果に結びつけるフェルスタッペンの強さによると思います。今年のチャンピオン争いの本命ですね。

ノリス

予選2番手の速さ。決勝3番手の強さ。諸事情あったとはいえハミルトンやペレスを差し置いての表彰台は凄い結果ですね。

サインツ

予選では振るわなかったけれど決勝で息を吹き返した走りを見せていたリカルドを、最後にオーバーテイク。リカルドへの挑戦権をルクレールから引き継いだときの男気無線と、抜いたあとの「C'mon baby!」には感動しました。

角田くん

予選までは良かったものの決勝がダメという、これまでに無かったパターン。ソフトタイヤスタートの戦略はそもそも厳しかったとはいえ、ガスリーにも差をつけられたし、ペナルティを2回もらうしで厳しいレースでした。新しい流れを経験したのでまた糧にして、次戦以降につなげて欲しいですよ。