父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

初めてのバレエの発表会

先週末、長女が習っているバレエの発表会がありました。年少から習い始めて3年目、2年に1度の発表会で初めての舞台です。

夏祭りでステージに立ったことはありますが、ちゃんとしたホールのステージは初めてでした。

 

コロナ対策ということもあり例年なら2日間の日程でリハーサルから本番を迎えるところを1日に詰め込んだスケジュールだったからか、当日は朝からメイク等で忙しい1日。

会場まで送ったあとは次女と二人で買い物をして時間を調整して、まずはお昼の時間の舞台リハーサルを見せてもらいました。

 

本番のステージで練習してきた曲を踊るのは、どの子も初めて。いつものスタジオとはステージの広さ違い、立ち位置や距離感が難しそうでした。先生は立ち位置や止まる場所の指示を多くされていました。

また、小学校低学年〜未就学児というクラスの発表では年齢の差による能力の差、理解力の差が大きいので、年上の子が年下の子を助けて引っ張ってあげる役目も担っていました。自分の演技をしっかりしつつ目を配りサポートするのは難しいと思います。いい経験だと思いました。

 

しかし本番を迎えると、どの子もリハーサルで受けた指示を消化してして、かなり改善されていました。一回だけの練習で、本番までの1時間ちょっとの短い時間で、修整してしまう子供達の適応力は凄いなと感心しました。

 

長女は発表会、本番の舞台に向けてワクワクやドキドキなど色々な気持ちが混ざってうまく説明できないと言っていました。

堂々と落ち着いて踊っていたように見えましたが、緊張もしていたようです。ただ、緊張でパフォーマンスが落ちることはなかったようなので、緊張に弱い父からすると頼もしい限りです。