父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

21年F1イタリアGPの感想

熱狂のイタリアGPというイメージがありましたが、前戦オランダGPに比べると落ち着きと伝統を感じました。

フェルスタッペンとハミルトンの接触は、ただのレーシアクシデントだと思いました。セナプロの再来と煽る記事も多くあるようですが、私はそうは思いません。どちらも相手に1ミリも譲りたくない超トップドライバー間の、不運な接触だとおもいます。あそこで引いたらフェルスタッペンじゃないし、ハミルトンでもない。お互いフレッシュなタイヤでの分水嶺。引く理由がないでしょう。

 

リカルド

見事なレースコントロールで久々の優勝。最終ラップでのファステストラップも見事でした。今年は悪い流れのレースもありましたが、良い流れの週末で結果を出すのは見事です。

4年程F1を見ていない期間があって、最後に見ていた頃の記憶では実力のある若手というイメージでしたが、今年はすっかりベテランのイメージです。

 

ノリス

今年マクラーレンが勝つならリカルドでなくノリスかと思っていましたが、リカルドに次ぐ2位。自身ベストリザルトと言うことでこちらも見事です。ルクレールとのバトルは相変わらず面白かった。

リカルドのシューイに「約束してたから」と付き合うナイスガイぶりもカッコいい。