父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

21年F1メキシコGPの感想

日本時間で早朝のレースでしたが、眠気が飛んでいくような面白いレースでした。

 

フェルスタッペン

スタートでは抜群の加速とブレーキで3位から1位へ。その後は終始主導権を握っての完勝でした。予選で溜まったフラストレーションを完全に払拭できたのではないでしょうか。

 

ハミルトン

フェルスタッペンの出来を考えると、ペレスを抑えて2位確保できたことに満足でしょうか。チャンピオンシップでは差が開いてしまいましたが。スタートでボッタスを抜き2位を確保し、レースを通してペレスの仕掛けを凌ぎ切ったのはさすがでした。

 

ペレス

タイヤマネジメントを活かした変則作戦でハミルトンを攻めたものの、3位止まり。とはいえ母国GPでの表彰台は良かったと感じました。フェルスタッペンやハミルトンクラスのドライバーを相手にすると、タイヤライフ10周くらいの差では追い抜きは容易でないことが、前戦のハミルトンの仕掛けと合わせて、分かりました。

 

角田くん

不運過ぎた。

 

フェラーリ

ガスリーを追うために先行したサインツが、チェッカーではルクレールの後ろに戻ってました。映像がなかったしタイミングモニタも見ていなかったので分かりませんが、ガスリーに追いつけないと判断したサインツルクレールに譲ったのでしょうか。

自らの判断かチームの判断か分かりませんが、チームメイトの関係を作っていくにはとても良い判断だと思います。フェラーリは主従関係がハッキリしたドライバーマネジメントをするイメージがありましたが、雰囲気が変わったと感じました。