父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

ミナミヌマエビ、クリスマスの奇跡

12月4日にメダカ水槽の仲間に加わった4匹のミナミヌマエビ。初めの1週間で1匹、次の1週間でまた1匹と死んでしまい、残るは2匹になっていました。

 

クリスマスを目前にした22日の夜、水槽を見るとソイルの上に力無く横たわっているミナミヌマエビの姿がありました。夜遅くで部屋の照明も暗くしていたので、ひとまずスポイトで吸い上げて、さようならをしました。残るは1匹。環境が悪いのは決定的なので、残る1匹も時間の問題か…

 

その時が訪れたのはクリスマスイブの24日夜。また、ソイルの上に横たわるミナミヌマエビの姿を見つけました。スポイトでの摘出を行いました。夜とはいえまだ子供達も起きていて部屋の照明も明るかったので摘出したエビを観察。

「黒っぽい体に見えるけど、死ぬと真っ白になるんだな…」

と思って見ていると、視界の奥の水槽にエビの姿が!

「最後の1匹も死んだのに…」

と思い手元のエビをよく見ると、それは抜け殻でした!どおりで白いわけだ!水槽の中をさらによく探すと、一昨日死んだと思ったもう一匹も元気に暮らしてました!

 

ミナミヌマエビが脱皮するとは思ってなかったです。考えてみれば、そりゃそうだという感じですが。

 

勘違いで全滅したことにしてしまったミナミヌマエビですが、復活して2匹体制に戻ったクリスマス・イブの夜でした。

※その後27日の夜に、1匹死んでしまい現在は1匹になってしまいました。