父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

ふれあいコンサート(発表会)に向けて準備しようとしてたもの

コロナの影響で中止になってしまった、幼稚園のふれあいコンサート。大きなホールを借りての開催で、撮影可ということで準備をしようと画策していました。中止が決まる前に購入を止めたので、結果的には何もアイテムは増やしていません。今後のために検討記録だけ残そうと思います。

 

撮影における課題

会場はバレエの発表会でも使用したホールでした。リハーサルの際に、ビデオカメラでの動画撮影、一眼レフでの静止画&動画撮影を経験済です。その経験からのフィードバックは以下の通り。

  • 舞台が明るくてビデオカメラの自動露出では明るくなりすぎた
  • 一眼レフ動画では18-135mmのレンズで十分(APS-Cセンサー)
  • 静止画でも18-135mmでカバーできそう
  • 静止画ではf5.6のレンズでは厳しかったが、動画では問題なし
  • ちょっとの動きでAFが迷うことがあった

機材はビデオカメラはHandycam HDR-CX670、一眼レフカメラはEOS 80Dです。

 

改善策

先述の課題に対して考えた改善策はこちら

  • ビデオカメラは露出をオート任せにしない→フルオートが基本の機器なので設定が難しい
  • 一眼レフカメラの静止画画質を上げるにはf2.8くらいの明るいレンズが必要
  • 一眼レフカメラの動画ではマニュアルフォーカスを使う

 

結論

静止画に必要な明るいレンズについて。明るさと必要なズーム域を兼ね備えたレンズは無いのて、この策は不採用。ズーム域を絞って望遠か標準のズームレンズという選択肢もありますが、画角が合わないと本末転倒なので。

 

マニュアルフォーカスについては、コンサートなら動きは少ないので、十分対応できそう。80Dを静止画用にして、動画はM3で撮る計画としました。動画用にマイクを買うかとも思いましたが、決めきれなかったので今回は見送りです。

 

 

コンサートは中止になってしまいましたが、お遊戯会はできると信じて、準備を継続したいと思います。