父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

「持ちすぎない暮らし」を目指す

子供の付き添いで図書館に行くことが増えました。自宅から1番近い図書館は市立図書館の小さな分室で、児童書が多い児童図書館です。暮らしや育児に関する本を中心として大人向けの本もありますが、数は多くはありません。何度か通い、気になる本は読み終えてしまいました。その中でも影響を受けたのは次の2冊。

  • 人生がときめく片付けの魔法
  • フランス人は10着しか服を持たない
  • 持ちすぎない暮らし

どちらも所有物と暮らし・生活・生き方に関係関する本です。前2冊はとても話題になっていた本なので、多くの人が知っていて、読んだ人も多いかとおもいます。3冊ともなるほどと思い、取り入れようと思いました。

 

子供の成長とともに家の中のものは増え続けてます。自分の持ち物を減らしたり、詰め込んだりでやりくりしてました。しかし3冊を読んで、今を豊かにしてくれるものだけを残して、役目を終えたものは手放そうと決めました。

コンマリさんに言わせると「片付けはお祭りなので一気に終わらせること」とのこと。現在は1段階目として服の片付けを終えて、2段階目の本の片付けをもうすぐ終えようというところ。一気にと言っても丸一日使うとかはできないので、気持ちを切らさないようにコツコツ継続する方法で、夏休み前までに終える目標で進めてます。

 

モノを減らすのと同時に、手に入れるものも吟味して厳選していこうと思います。間に合わせで買わずに、本当に欲しいと思えたモノだけを自信を持って買う。そんな買い物をしていきたいです。この考え方は3冊を読むまで明確にはならなかったですが、最近はそのような買い方ができていることもあったし、その一方でとりあえずで買って後悔することも多かったので、元々感じていたことを明文化された感じです。

厳選された、納得や満足できる持ち物と暮らすのが目標です。