父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

撮られることが好きな2歳の娘を撮るのが難しい

2歳6ヶ月の娘はカメラが大好きです。カメラを向けると「ハイ、チーズ!」と張り切って撮られてくれます。張り切りすぎて、自然な表情を撮ることがとても難しいです。そして、シャッターが押されたのが分かると、次に行うのは画像確認です。カメラの液晶画面を見に来ます。スマホでももちろん同じです。

画面をスワイプすると次の画像が表示されることも知っているので、必ずスワイプして画像鑑賞が始まります。そして最後には半分くらいの確率で「動いてる〇〇ちゃん見る!」と言い出すのがほぼ定番の流れです。動画まで行くのは毎回ではないとはいえ、言い出したらなかなか収まらないので対応が面倒です。

 

そんな面倒もあるので、最近は家の中で撮ることが減って来たように思います。

 

とは言え、特に平日は夜に家の中でしか撮る機会がないわけです。そしてどんな画像でも、動画でも、残しておきたいという思いは消えてないことも事実です。

「ハイ、チーズ!」の気合も最近は少し落ち着いてきたようにも思えるので、うまくタイミングを図って画像や動画を残していきたいなと思います。

 

2歳5ヶ月の娘が親の言い回しのクセを覚えました

2歳5ヶ月の娘の話し方に、ここ数日で変化が現れました。例えばこんな感じです。

「おとうさんこれ持って、おとうさん」

「これ見て、これ」

「お水飲みたい、お水」

 

文の最初の単語を、最後に繰り返して言います。なんだかせっかちな感じです。そういう話し方になった原因は簡単で、親の話し方を真似して覚えたのだろうと思います。

 

振り返ると、娘がなかなか動かいのでこちらが少しイライラしたり急がせたいときにそんな話し方をしています。

「お風呂入ろう、お風呂」

「お片づけしよう、お片づけ」

「歯磨きしよう、歯磨き」

少し考えるだけで、たくさん思い出されます。夫婦二人共同じ話し方をしているので、娘はそれが普通だと思っているに違いありません。

 

今回の件は、その話し方を直させたいわけではないです。自分の言い回しのクセに気づかされて、反省というか見直す機会を得られたという感覚です。

夕方に力尽きる魔の木曜日

木曜日になると1週間の疲れが現れるようになっているのか、2歳5ヶ月の娘は夕方に寝てしまいます。夕ご飯も食べられずに、お風呂も入らずに。今日で4週連続です。

 

今日は17時過ぎに座ったまま寝てしまったようです。布団で寝かせて1時間くらい経ったところで起きて、大泣き。ちょうどそのタイミングで私も帰宅しました。20時近くになってようやく収まって寝つきました。その後何度か起きそうになり今に至ります。過去の3週では、19時くらいに起きて少しご飯を食べたことがあれば、朝までずっと寝たり、夜中に起きて飲み物を飲んだりと、毎回異なる展開です。

 

今夜はどうなるのか心配です。

 

娘の夜の睡眠時間はだいたい9時間くらいなので、平均と比べると短いと思います。昼寝もしないことがほとんどです。毎晩もっと寝られれば良いのかもしれませんが、なかなかそういうサイクルにはなりません。

2歳5ヶ月の娘が親の言い回しを真似して、応用してきました

2歳5ヶ月の娘の機嫌をとるために、よくおだてています。例えば、

「かわいい服に着替えようよ」

とか、

「その服かわいいね」

とか、そんな感じです。その影響か、自分で

「この服、すっごくかわいい!」

などと言うようになりました。自分のことを言っているだけならば良いのです。しかし先日は応用を効かせてきて、それで少し恥ずかしい気持ちにさせられました。

 

先週末に家族3人で買い物に行った時のことです。紳士服の売り場で少し見たいものがあったので、私1人がいろいろ見ながら少し先を歩いて、少し後ろから妻と娘が追ってくるという状況になっていました。

すると、少し後ろから娘の声で

「お父さん、すっごくかっこいいよ」

「あれ?お父さん、その靴かっこいいよ」

などという言葉が聞こえてきました。

 

ボディビルの大会でもあるまいし、普通に言われても恥ずかしいのに、紳士服売り場というところがさらに恥ずかしかったです。

親の口癖やしゃべり方を真似するということは既に実感していました。しかし応用を効かせてくることまではあまり考えていませんでした。考えてみれば普段の会話や行動の積み重ねで性格が形成されていくのは当然なわけです。油断できません。

シェフレラの脇芽の成長具合について

茎の下の方に脇芽が出た、ベランダのシェフレラ。4月30日時点ではまだ小さな芽でした。ぐんぐん成長して、3週間経った昨日5月20時点ではここまで成長しました。

 

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5月20日の様子

 

西向きベランダで、週に一度の水やりだけでこんなに成長するとは驚きました。さすが育てやすい(育ちまくる)と言われるシェフレラです。もちろん脇芽だけでなく上にもぐんぐん伸びています。真夏に向けて緑のカーテンとしての役割を果たしてくれるのではないかと期待しています。

 

 

比較用

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4月30日の様子

腱鞘炎と火傷を立て続けに患いました

先週末に相次いで負傷しました。

1つめは右肘です。重いものを持ったり、立ち上がるときに手をついて体重がかかったりすると痛みます。

2つめは左手の中指です。電子レンジで飲み物を温めて、マグカップを取り出そうとしたら火傷しました。

覚書きとして、記録しておきます。

 

右肘の痛みについて

土曜日の夕方に痛みが出始めて、月曜日になっても全く改善しなかったので整形外科に行きました。診断は上腕骨内側上顆炎という症状でした。いわゆるテニス肘の仲間で、もっと簡単に言えば腱鞘炎です。原因は重いものを持ったこと、とのことです。

こころあたりはなく、強いて言えばストライダー(約3kg)を持って少し歩いたぐらいです。しかしそれが引き金になったのでしょう。背景には筋肉や腱が硬くなっていることがあるとのことでした。

措置は消炎剤を塗ることと、こまめにストレッチをすることでした。今日で診察から3日が経ちました。措置をちゃんと実行してきたからか痛みが出なくなってきました。

再発しないように、他の部位に類似の症状が出ないように、ストレッチをしっかりしていこうと思います。

 

指の火傷について

こちらも病院に行ったら良かったのですが、まだ病院には行っていません。自宅にある紫雲膏を塗って、絆創膏で保護しています。日曜日の夜に火傷をして4日が経ちますが、水ぶくれができた状態で安定しています。水ぶくれを押すと少し痛むので、内側ではまだ新しい皮膚(表皮)は完成していないと思われます。

どれくらいで治るのか分かりません。2週間くらいで水ぶくれが収まってくれる(新しい皮膚が完成する)と良いなと思っています。

 

両手にそれぞれ異なる負傷をしたため、家事の能力が下がりました。右肘が回復してきたのでだいぶマシにはなってきましたが、しばらくは妻の負担が増えています。

娘は、お父さんは肘が痛いというのは知ってはいますが容赦なく「わたくしはタクシーして」と要求してきたりします。当然、「タクシーは営業停止です」とお断りしています。

 

体のケア不足と注意不足で、家族にも影響が出ています。

 

 

余談 マグカップと電子レンジについて

ところでマグカップが火傷するほど熱くなったのは、マグカップで一般的な磁器ではなく陶器まぐカップだからだと思います。陶器を電子レンジに入れると熱くなったり割れる危険があるので、電子レンジを使ってはいけないようです(常識らしいのですが、知りませんでした)。

しかし、これまでは電子レンジで使ってもそんなに熱くなることはありませんでした。ところが、今年の1月に電子レンジを買い換えてから、マグカップがやたら熱くなるなぁとは感じていました。どうやら電子レンジの性能が上がって、マグカップ(陶器)もよく温まるようになったみたいです。わずかな水分でも加熱できるようになったということかな。

今は磁器のマグカップに変えて、陶器のものはもう使っていません。忘れた頃にまたやらかしそうなので、リスク回避です。

2歳の娘の1人遊びについて

先週末は自宅で過ごす時間が長かったので、家の中で2歳5ヶ月娘がどんな風に遊んでいるのかを見る時間が多くなりました。見るとは言いつつも基本的には遊んで欲しくて寄ってくるので、一緒に遊ぶ時間が長くなります。そんな中でも、1人で遊んでいる様子を伺うことができる時間がありました。昼食後に昼寝をしていた間です。

 

昼食後ということで両親ともに眠くなり、「昼寝するね」と声をかけて横になりました。できれば娘にも昼寝をしてもらいたいのですが、ご飯を食べ終えると元気になる娘は全力で遊び始めます。昼寝させるのを諦めて横になっていると、初めのうちは話しかけてきたり近くで遊んだらして、寝かせまいとしてきます。しかしある程度時間が経つと諦めて1人で遊び始めるようです。

 

30分くらい経って昼寝から気がつくと、娘が1人で忙しそうに家の中を歩きながら、何かを言い続けています。聞いてみると、

「おいしいおやつがあるから、おうちまで我慢してね」

「おいしいおやつがあるから、お父さん頑張って」

「おやつは今日はお店で食べるからね」

「おやつはお店から持って変えるからね」

などと言っています。どこで食べるのかは一貫していませんが、とにかくおやつを目当てに頑張らせる方針のようです。

 

おそらく、自分が言われたことのある言葉を口にしているものと思われます。

 

とりあえずそのままにして、もう30分くらい寝ました。そして起きて話を聞いてみると、

「ここにカマラがあるからね。お父さん食べて」

「カマカマでカマラ買ってきたよ」

「おいしいおやつがあるから、お父さん頑張って」

と、なぞのカマラというおやつを勧められ続けました。

 

耳にした言い回しをよく覚えているなぁと思う時と、2歳児特有の謎ワードに困惑する時とが一緒にやってきます。それでも頭の中でストーリーができていて、1人でごっこ遊びのようなことに夢中になることができるようになってきました。

 

言い聞かせるような口調が多いです。家の中に妻の小さな分身が現れる日もそう遠く無い気がします。