父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

2歳の娘の帰省中の様子について

2歳の娘がどんな様子になるか、不安を抱えていた今回の帰省旅行。終えてみれば楽しく過ごしてくれたので良かったです。今回の記事は帰省中に感じたり気がついたことを残しておこうと思います。

 

言語能力が上がった

普段とは違う場所へのお出かけなど、イベントがあるごとに言葉が成長してきたように思っています。今回の帰省旅行でもその傾向がありました。

一番大きな変化点は、3つ以上の単語をつなげて文を作ることを上手にできるようになったことです。帰省旅行の前からできるようになっていましたが、帰省中にグンと上達しました。

「が」や「の」「を」などの助詞も適切に使えることが増えてきました。

大人のしゃべる言葉を聞いて真似して言える単語が増えてきました。出せる音が増えてきたことを自覚しているようで、初めての言葉でも躊躇なく言うことが多くなってきました。一方で、簡単に言えそうな音の単語をなかなか言わないことも多々あります。

 

走るのが大好き

午後に昼寝をできるように、午前中は散歩に出ていました。広場に行くと風が強く寒くても関係なく「はやい〜」「かぜ〜」「ぅう〜」などなど叫びながら走り回っていました。走るのが大好きなのは帰省前からそうだったのですが、帰省中は特に大騒ぎしながら走っていたように思われます。

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家の中でも走ってしまいます。マンションなので音が響いて迷惑なので「静かに歩こうね」と言うと、一応工夫して静かに歩こうとしていました。足の運びがゆっくりになるものの力強く着地するので、必ずしも静かにはなりませんでしたが…

 

食べ物の好き嫌いが強い

好きなものから食べるので、好きでないものが残ってしまいます。ただしお皿に残すのは嫌なので、なかなか食べ終わりません。そんなときは親が分けてもらうという体裁をとって、お皿から無くします。

帰省中から始まったことに、お腹いっぱいなのに口に入れてしまい、いつまでも口の中に残すことがあります。遊んでる感じでもないので、怒るのも難しい。そういう状態にならないように量をコントロールするしかないかなというのが現状です。

これまで食べなかったきゅうりを食べてみるなど、 前進もありました。そこは良かったなと思います。

 

 

帰省中に様子を見て感じたところは、大きくは以上3点です。

 

年末年始の帰省旅行

今回の年末年始の休暇は、妻の実家に帰省しました。妻の実家への帰省は昨年7月以来、約半年ぶりです。前回の帰省では娘が場所見知りをしたのか機嫌がとても不安定になり、家族3人(それに妻の両親も)ヘトヘトになり帰宅するという状況でした。

そのときに比べると娘もだいぶ成長したので、多少心配は和らいでいました。しかし実際に行ってみないとどうなるかわからないという不安を抱えたまま、4泊5日の日程で帰省しました。初日と最終日は移動で終わるので、実質は4泊3日という感じです。

 

今回はうまく楽しめました

いざ行ってみると、娘にとって楽しい帰省旅行になったようです。多少様子を伺いながら過ごす部分はありましたが、自宅にいる時とおなじような様子で過ごしていました。常に誰かが相手をしてくれるし怒られることも少ないしで、むしろ普段より機嫌が良かったかもしれません。

 

睡眠は変わりました

いつもよりも刺激が強くて興奮状態になったのか、普段から悪い寝つきがさらに悪くなりました。そして普段は寝相が悪いのですが朝まで動かずにぐっすり寝続けて起きる時間も遅くなりました。結果的にいつもは8時間半から9時間程度の睡眠時間が約9時間半で安定して、よく寝ていたようです。

ただし最後の夜は翌日に帰宅ということで興奮したのかなんなのか、1時くらいまで寝付けませんでした。朝は出発のため5時すぎに起こしたので睡眠時間は約4時間です。

 

総括

睡眠や生活リズムなど、改めて考えさせられることが多くありました。しかし今回の帰省では娘自身が楽しく過ごしてくれたので良かったです。元気な姿を妻の両親にも見せられたので喜んでくれたし、親孝行ができたかなと思います。

 

今回も埼玉から兵庫まで、渋滞覚悟でクルマで帰省しました。道中のことなどは別記事として残そうと思います。

2017年大晦日

今年は妻の実家で年越しです。

今年一年をゆっくり振り返る時間もなく、あっという間に大晦日の夕方になりました。

 

今年も色々あった気がしますが、思い出すのは楽しいことばかりなので、良い一年だったのだと思います。

間違いなく言えるのは、今年も生活の中心は娘で、それが楽しかったということです。

 

迎える新年も楽しい一年にしたいと思います。

 

 

この記事を読んでくださったみなさんも、良いお年をお迎えください。

 

帰宅を喜んでもらえて嬉しいです

今年も仕事納めを迎え、明日から年末年始の休暇です。

仕事を終えて会社から帰宅すると、2歳になった娘がリビングから玄関まで走って迎えにきてくれます。郵便物などを渡すと満足して歩いてリビングに戻っていくので素っ気ないといえばそうですが、帰宅を喜んでくれていることには間違いまりません。

 

迎えに出てきてくれるだけでも十分嬉しいのですが、その背景を妻から先日聞いたらもっと嬉しくなりました。それは帰宅間近になると玄関の明かりをつけて、楽しみに待ってくれてるとのことです。

 

勤務先から電車に乗って帰宅する際に、乗車のタイミングで妻に連絡をしています。夕方に妻のスマホがメッセージを受信すると、「父帰宅」の連絡だろうと理解してメッセージの確認を要求、確認すると一人で玄関の明かりをつけに行くとのことでした。

 

1日の流れをちゃんと理解して、自分でいろいろなことを消化しながら過ごしているのだなと驚きます。それだけわかっているならば、昼寝や夜の寝つきがもっと良くても良いのに、と思ってしまうのは欲張りでしょうか。

 

平日は一緒に過ごす時間が少ないですが、帰宅を楽しみに待っていてくれるというのは嬉しいですね。遊べる時はなるべく遊ぶようにしてきて良かったです。

幼児語(独自語)の修正について

2歳になった娘の言葉がまた少し変化してきました。

 

例えば黄色を指すとき、これまでは「にん」という言葉を使っていました。本人は黄色を指してそう言っているし、親もそれを理解しているのでそれで通じていました。一方で親が「きいろ」と言っているのも理解しているので、黄色のことを親は「にん」ではなく「きいろ」と言うのもわかっていたと思います。

こういう幼児語というか、独自の表現はそのうちに正されていくと思っていましたが、案外早く、最近その修正が始まったようです。

まだ「にん」ということもありますが、「きいろ」と自分から言うことも多くなってきました。

親と同じように言えると、それは嬉しいようです。満足げな表情を見せます。

 「みどり」は相変わらず「みや」のままです。

 

他には「くっくん」と呼ばれているのが、たまに「とうたん」になり始めました。「くっくん」は由来不明でかわいいので、それが聞けなくなっていくのは若干寂しくはあります。

2歳の誕生日プレゼント

クリスマスプレゼントの記事と順番が前後してしまいましたが、クリスマスの前に娘が2歳の誕生日を迎えました。

 

誕生日のプレゼントに選んだのはこれです。 f:id:maraissalant:20171225223130j:plain

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少しブロックの大きいレゴ、レゴデュプロです。ディズニーランドに行ったときにミニーを大好きになったことと、その時に乗ったウェスタンリバー鉄道がとても楽しかったということで、決めました。ミニーとミッキーに、汽車のレゴ。外すわけがないと思って決めました。

 

結果は、やはり気に入ってくれました。ミニーがいることが嬉しいし、汽車を動かして「ポッポー」と言いながら遊べることも楽しそうでした。

 

しかし誕生日から2週間以上が経過した今は、影が薄くなっています。その主な理由は祖父母からおままごとセットをもらい、そちらに気が行ってしまったからです。

12月に誕生日とクリスマスがやってきます。そして祖父母は父方も母方もどちらも健在(ありがたいことです)で、どちらもプレゼントをくれます。そのため12月にはプレゼントを一気に6個ももらうことになります。気が新しい方にどんどん移るのも当然です。しかもおままごとセットは念願のとも言えるアイテム。

 

いろいろなおもちゃをローテーションして楽しんでくれれば良いと思います。

2歳のクリスマスプレゼント

娘が2歳になってすぐに迎えたクリスマス。サンタさんからのプレゼントは絵本にしました。

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ブルーナうさこちゃんシリーズ4冊セットと、ディズニーの絵本5冊の合計9冊です。本来ならば24日の夜にサンタさんが持ってきてくれて、25日の朝に発見するところですが、23日の夜に持ってきてもらいました。

理由は、休日に受け取ってほしかったからです。絵本が大好きといえども2歳になったばかりなので自分で文を読むことはできません。なので読み聞かせになるのですが、平日に9冊も一気に増えると妻が一日中一人で読み続けることになることが容易に予想できたからです。休日ならば私も在宅なので、二人で交互に読むことができるという算段です。

9冊の中でアラジンだけはAmazonから出てくるときに都合がつかず、今日の日中に遅れてやってきました。

 

うさこちゃんシリーズは、「2歳からの ①」というセットです。1歳向けのものに比べて文が長くなり、ストーリーもしっかりしています。2歳児が読むにはちょうど良い長さだと思います。娘が大好きなキャラクターですので、たくさん読んでくれる(親がたくさん読むことになる)と思います。

 

ディズニーは永岡書店が発売している「ディズニープレミアムコレクション」「ディズニーゴールデンコレクション」というシリーズです。装丁は雑なところがありますが、1冊450円か400円という低価格が良いです。「プレミアム」のほうが絵が新しくきれいになっています(「アナと雪の女王」は「ゴールデン」ですが、そもそも絵自体が新しい)。

今回の5冊の前に、プリンセスを中心に5冊を既に購入し、読んでいました。

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どの話も気に入って、何度も繰り返し読んでいます。最近特にお気に入りなのは「美女と野獣」のようです。ただし波はあって、順番にお気に入りが変わっています。ちなみに今日加わった5冊の中で最も気に入っているのは「アナと雪の女王」です。ディズニーランドに行ったときはミニーマウスに心を奪われたし、なんだかちゃんと女の子の王道の好みをしています。

 

娘の好きなものをと考えると仕方ないのですが、最近はディズニー関連のアイテムが一気に増えています。「プリキュア系にいくよりはディズニープリンセスに仕向けよう」という作戦を立てているので、その点で考えるととても順調にいっているとも言えます。そんな中でうさこちゃんシリーズは良いバランスをとってくれそうです。