娘が手持ちのレゴでネバーランドを表現してきました
娘も2歳1ヶ月を過ぎて、一人遊びができるようになってきました。最近はレゴで遊ぶのがお気に入りのようで、忙しそうにブロックを積み上げては色々なものを作って遊んでいます。想像力や発想が豊かなので、大人には思いもつかないようなものを作っては驚かせてくれます。
レゴと同じくらい好きなのは、クリスマスプレゼントで拡充したディズニーの絵本です。怖い魔女が出てくる話は敬遠しがちです。最近のお気に入りは「ピーターパン」「アラジン」「アナと雪の女王」「美女と野獣」です。基本的にこの4冊で回していき、たまに「シンデレラ」が加わります。絵本は読み聞かせになるのですが、たまに一人でページをめくって読んでいます。多分話は覚えているので、絵を追っているだけでもストーリーを楽しんでいるのだと思います。
ピーターパンは特にお気に入りで、家の中でも公園でも突然「ピィータァーパンッ!」と大声で言うことが多々あります。その意図は不明です。少し怒られているときにも「ピィータァーパンッ!」と言ったりするので、本当に意味不明です。
そんなピーターパン大好きな娘がレゴで作ったのがこちら。
ピーターパンが暮らすネバーランドだそうです。島にみんなが集まっていて楽しそうなところでネバーランドを表現したのではないかと思います。この推測が合っているのかは分かりませんが。枠にとらわれない発想には見習うところがあります。
レゴでの一人遊びができるようになってきました
一人遊びをあまりしなかったのですが、最近は一人で遊ぶことも増えてきたように思います。特にここ数日は、レゴを出して一人で遊んでいることが多いです。特によく作るのは車です。車の台車が4台あるので、それを使って様々な車を作ったり、運転席を作って乗せて遊んでいます。
一人遊びをしていても近くにいると声をかけられ、巻き込まれることがあります。そんなときは既に作って遊んでいるものが何なのか、当てなくてはならないことがあります。これが難しいです。たくましい想像力で作り上げてくるので、どこに特徴があるのかを探って質問して正解にたどり着く必要があります。しかし間違っても怒らないので、気を使う必要はないので気楽ではあります。
ブロックの下敷きになっているようにしか見えないミッキーとミニーですが、これは布団をかけて寝ています。布団の色もしっかり選んで決めていました。こちらの答えが間違っていても怒らないですが、正解だと「分かってもらえて嬉しい!」という表情をするので、なるべく意図を理解してあげたいところです。
2歳を過ぎた娘が怖がるもの
生まれてから怖いもの知らずで過ごしてきた娘です。それでも2歳になる頃に「こわい」という言葉を覚えてからは、色々なものを怖がるようになりました。
「こわい」と言えば何かしら状況を変えてもらえると思っているのか、やたらと「こわい」を連発しているようにも思われます。例えば、食事の時に席から見える、水道の蛇口。わざわざのぞき込んで「こわい」と言っているので、言いたいだけだと思います。
そういうものは除いて、最近怖がるものの代表格は次の3つです。
- 家の外から聞こえてくる音
- テレビ(特にアニメーション)
- モータースポーツ
1.家の外から聞こえてくる音
外を走るバイクや排気音のうるさいクルマの音を怖がります。他には防災無線や、焼き芋や灯油の移動販売車の音、廃品回収車の音などです。救急車の音も怖がるのですが、「きゅうきゅうしゃ、ぴーぽーぴーぽー」と自分で言えるようになってからは克服しました。
2.テレビ
軒並み怖がります。Eテレの幼児番組は例外的に大丈夫です。あとはムジカピッコリーノも大丈夫。ただし、おかあさんといっしょの中のアニメはダメです。アニメは全体的にダメです。
テレビはあまり見せない生活をしていたのですが、怖いという反応をするようになるとは予想していませんでした。
3.モータースポーツ
テレビに含まれるのですが、自分としては重大な事案なので別項目にしました。ダメになったきっかけは、ほぼ間違いなく先日のHondaTHANKS DAYでマシンの走行を生で見たことだと思います。
昨日superGTの再放送があったので試しにつけてみると、やはり怖いと言われました。しかし聞き取りをしてみると、どうやら音が怖いらしいです。車載映像も怖いようです。しかし消音してみると、クルマがどんどん来ることや、様々な色のクルマが来ることなど面白いところもあるようです。
4月くらいになると新シーズンが開幕するので、それまでにはリハビリを完了してほしいと思います。
生のレース観戦に娘と行くのはかなり先の話か、2度とないのかもしれません。
2歳1ヶ月の娘の一人称について
2歳1ヶ月になった娘が自分のことを呼ぶ呼び方が変わってきました。これまでは「ぴぴん」という謎の呼び方でしたが、この数日で親が呼ぶのと同じ呼び方を使うようになりました。親が言ったことを繰り返していうわけでなく、自分から言い出すようになったので、謎の「ぴぴん」からの卒業も間近なのだと感じます。
「ぴぴん」という呼び方が終わってしまうのは少し寂しい感じがします。親を含め周りの大人も面白がって「ぴぴんちゃん」と呼ぶことがあるので、最近では「ぴぴんたん」と自分で言ったりしていました。「ぴぴん」「ぴぴんたん」のような独自言語が終わり、使える言葉も増えてくると、また一段言葉の成長が進むのだと思います。
一方で少し複雑なのは、父親のことは相変わらず「くっくん」で安定していることです。たまに「とうたん」と呼んでくれたりするのですが、「くっくん」の安定感にはかないません。最近は丁寧に「ちゃん」をつけて「くっくんちゃん」と呼ばれることも増えてきました。親しみを込めてそう呼んでもらえてると解釈しています。
臨時主婦代行で感じたこと
3連休最終日の8日に妻が発熱したため、8日と9日は家事をたくさんしました。9日は仕事を有休で休んでの対応です。改めて感じるのは家事と育児の仕事量の多さです。昨年の夏休みに妻子が同時に手足口病にかかり、数日間一人で家事をしたことはありましたが、改めてその大変さを感じました。炊事、片付け、洗濯、掃除に子供の相手。あっという間に時間が過ぎます。
家事を早く済ませたい気持ちと、そんな事情はお構いなしで遊んで欲しい2歳1ヶ月の娘。振り返って考えると、しぶしぶながらも家事が終わるのを待ってくれていました。
風邪のためいつもと様子が違う母。家にいるのにあまり遊んでくれない父。普段とは違う状況は娘なりにストレスになっていたと思います。娘もストレスを感じていると察することができたのは、昨日のお昼を食べ終えて手を洗うときに娘が大きな声で叫んだときでした。
娘は注意されたときに大きな声で「キャーッ」と叫ぶことがあります。眠かったり疲れているとそうなる傾向が多いです。しかし昨日はまだ昼。食後でグッと眠くなっていた可能性はあります。心の準備ができていないときに急に叫ばれたので、こちらもカッとなって大声で怒ろうかと思いました。しかし怒りを抑えて大きな声は出さないで、怒った声で話を続けました。
顔を見ながら話を続けていると、娘が泣いていることに気づきました。叫ぶときに泣いていることはあまり記憶にありませんでした。泣きながら、しかもいつもよりも長く、何度も叫んだことから考えた結果、娘もストレスを感じて、たくさんのことを我慢して過ごしているのだと気がつきました。
大きな声で頭ごなしに怒る前に、そのことに気がつけて良かったと思います。
もっと広く構えたいものです。たまに家事を担うくらいで、心の余裕を失っていました。毎日これをこなしている妻は凄いと改めて思います。
ディズニーランドでEOS M3を使った感想と、撮影画像
昨年(2017年)11月に、家族でディズニーランドに行った際に、初めて一眼カメラをディズニーランドへ持ち込みました。主目的はもちろん家族、特に2歳目前だった娘の様子を撮ることです。とはいえせっかくカメラを持ち込むのならば、できればパレードやショーも撮ってみたいです。なので、娘を撮影する合間(ビデオも使ったので本当に合間)にキャラクターも撮影してみました。
カメラはキヤノンのEOS M3。レンズはダブルズームキット2のEF-M15-45STM(標準ズーム)と、EF-M55-200STM(望遠ズーム)です。基本的には標準ズームをつけっぱなしにしていて、ショーのときに一度だけ望遠ズームを使いました。
感想
カメラの機能性能としては条件付きで満足。
良かったところ
- 標準レンズ装着状態で上着のポケットに入るサイズ。ちなみに上着はユニクロのシームレスダウンコート。ポケットのファスナーに当たって入りずらいですが、入れることができました。
- 子供を撮るだけなら標準ズームの画角で十分。ただし明るいレンズではないので夜は厳しくなる。夜も撮れないことはない。パレードもキャラクターを抜くのでなければ、標準ズームで十分。
- 「ミニー オー ミニー」などのショーやパレードであれば、望遠ズーム200mm(35mm換算で320mm)でキャラクターに十分寄れる。
良くなかったところ
- 少し暗くなるとオートフォーカス(AF)に迷いが生じる。合焦しないこともある。
- 近づいてくる被写体へのAFは使い物にならない。
以下、撮影例です
SS1/250 F3.5 ISO200。10時ごろにワールドバザールにて。15mm(35mm換算24mm)で撮りました。それなりに広がりを感じます。広角レンズに付け替えないでこれが撮れるところが良いです。
SS1/250 F8.0 ISO100。10時半ごろに同じく15mmです。外でも広がりを感じられます。
SS1/320 F6.3 ISO500。寄ってくる被写体にはAFが使い物になりません。
SS1/1250 F6.3 ISO5000。200mmを使うと「ミニー オー ミニー」の劇場の後ろから4列くらいからステージ対角方向でもこれくらいに寄れました。
SS1/800 F6.3 ISO6400。ステージの近い側だと200mmでこれくらいに寄れました。
SS1/1250 F6.3 ISO6400。急に登場したミッキーにはすぐには合焦できませんでした。
SS1/1250 F6.3 ISO6400。動きが小さいと少し時間をかけて合焦できました。
SS1/250 F5.0 ISO500。「Super Douper Jumpin'」キッズスペース後ろの立ち見3列目くらいから26mm(35mm換算42mm)で撮影。標準ズームではショーでキャラクターに寄るのは難しそうです。
SS1/40 F6.3 ISO1600。エレクトリカルパレードを45mm(35mm換算72mm)で撮影。記録はできています。寄ってくるときは厳しいです。
SS1/40 F5.0 ISO3200。30mm(35mm換算48mm)で撮影。動きが横になり、近づいてきて十分明るければAFでも合焦できます。
今回は片手間で撮影したので、設定を工夫することもなく、ここに掲載していないものも含めてほぼ全ての画像をPモードでカメラ任せで撮りました。余裕があればこのカメラとレンズでどこまで撮れるか挑戦してみたいです。
私は「楽しむついでに撮影する」スタイルなので、小さく軽いこのカメラとレンズの組み合わせが良いと思います。しかし「撮影自体が主目的」であれば、違うカメラとレンズを選択すると思います。
帰省旅行のクルマ移動について
今回の帰省の手段はクルマでした。埼玉から兵庫まで、片道約550kmの道のりです。昨夏の帰省もクルマを利用しましたが、そのときは途中で1泊しました。なのでクルマを使って一日で移動しきるのは今回が初めてでした。
渋滞について
年末年始のクルマ移動ということで、一番懸念していたのは渋滞です。
行きの埼玉から兵庫へ向かう道のりで渋滞を覚悟したのは、1)東名の大和トンネル付近、2)東名阪の四日市JCT~亀山JCT、名神の高槻・大山﨑付近です。
往路は29日の6時出発で到着は19時だったので、およそ13時間の旅程でした。とはいえ7回合計約5時間の休憩をしたので走行時間は約8時間。事前の検索結果(ドラプラ)通りの時間でつきました。渋滞もあらかじめ覚悟していた3か所以外に伊勢湾岸で10分程度の渋滞がありましたが、ほぼ予測通りでした。むしろ東名大和トンネル付近の渋滞は想定よりも早く抜けることができたので良かったです。
復路は2日の6時出発で到着は22時近くになり、およそ15時間半の旅程でした。こちらも東名の大和トンネル付近の渋滞は回避しようがないと覚悟していました。こちらは5回合計5時間半の休憩でしたので、走行時間は約10時間です。往路よりも2時間多くかかりました。復路は御殿場JCT手前から大和トンネルまで渋滞でした。
車内での娘の様子について
クルマでの長旅ということで、2歳の娘には負担が大きかったと思います。
往路は東名の渋滞が少しでも短いうちにと思い、首都高から速い流れの方に乗って運転していました。その影響か、娘は車酔いしました。しかし1回目の休憩を終えるとすっかり元気になりました。その後は「なぜこんなに元気なのか」と思うくらいに元気に乗っていました。
復路は渋滞で時間がかかったこともあり、夕方ごろには疲れて機嫌が難しくなりました。暗くなってからは疲れているけど眠ることもうまくできず、かわいそうでした。休憩は長めにしましたが、もう少し休憩の回数を増やしてあげた方が良かったかなと反省です。
今回は厳しい行程になると分かっていたので、娘のための音楽を仕込みました。11月末に行って楽しかったディズニーランドの音楽です。「ミニー オー ミニー」と、パレード(クリスマス&エレクトリカルパレード)のCDを購入し、車内で聴けるようにしました。これは大成功でした。多少機嫌が悪くなっても、音楽で乗り切れることもあったので助かりました。ただし、親用に用意しておいた安室奈美恵やB’zの新アルバムはほとんど出番がありませんでした。
ちなみに他に聴く音楽はスピッツやT.M.Revolution。完全に20年前のヒットチャートです。意外とT.M.Revolutionの娘受けが良くて、足をパタパタ動かしてご機嫌になります。おかあさんといっしょのスキッパーさん効果ですかね。
フリードのACCについて
HondaSensingはやはり便利で楽です。不満点としては割り込まれたりして前の車との車間が急に詰まると、しっかりブレーキをかけてくれるのが不愉快でした。しかし今回の旅で「車間が詰まったけどしっかりブレーキを効かせる必要はない」と思ったときには「ACCを解除する(Cancelボタンを押す)だけで良い」ことに気が付きました。今までは軽くアクセルを踏んだり、ブレーキを踏むことでACCを効かせなくして対応してました。
燃費について
片道550kmならば給油なしで行けるかなと思いました。結果は無給油で大丈夫でした。往路は550km走って約35Lだったので、約15.8km/Lです。渋滞もあったし、100km/h超の走行も長かったことを考えると、ノンハイブリッドのクルマではまあまあ優秀だと思います。復路は往路よりも速度を抑えめにして走ったので、17km/Lくらいになりそうです。
※2018/1/8追記。給油量と走行距離から満タン法で計算しました。
※往路546km/32.95L=16.6km/L
※復路541km/30.8L=17.6km/L
ちなみに瞬間燃費計を見ていると、95km/hを超えると燃費がグッと下がるようです。80km/hくらいだと燃費は20km/L付近まで行きそうな感じでした。