父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

手遊び歌を覚え始めました

よく遊んでいるメリーやピアノ絵本にも収録されている手遊び歌。以前から歌うときには振り付けをやってみせていました。最近はその成果が現れ始め、曲を聴くと手をグーパーしたり、頭を触ったりと、その曲に出てくる振り付けを自分からすることが出てきました。

もちろん、まだ曲に合わせてちゃんと振り付けを合わせるなんてことはできません。しかし「むすんでひらいて」ならばグーパー、「あたまかたひざポン」ならば頭を触るなど、間違えずにやっているところをみると、曲と振り付けが関連付けられて覚えているみたいです。すごいなと思うのは、イントロドン状態で最初の数秒だけでどの曲か判断しているらしいところです。結構似ているので、自分はなかなか判断がつきません。判断の速さでは負けています。

 

見て覚えるといえば、箸やスプーンなどの食器類やリモコン、ヘアブラシ、タオルなどの日用品などの使い方も見て覚えて真似してるのだと思います。こっちが意識していないことでもよく見て覚えて真似しているので油断できません。口癖やクセなども気をつけないとあっという間に真似されるようになってしまいそうです。

 

手遊び歌を覚えてくると、遊びの幅が広がりそうです。それが楽にあやせることにつながるのか、延々とリクエストされ続けることで大変になるのかは分かりません。困ったときの一手として使えるようになれば助かります。

初めてのHonda Sensing(ACC+LKAS)体験

先日、埼玉県こども動物自然公園へ行くときに、30分程度ですが高速道路を走行する機会がありました。フリードが納車されてから約2カ月経過してようやく、Honda SensingのACC(前走者自動追尾走行)とLKAS(車線維持アシストステアリング)を使うことができました。

高速道路の通行車両が多かったのもあり、LKASが作動するくらい車両を車線の端に寄せるのが怖かったので、自分でハンドル操作をし続けました。なのでLKASの効果は正直分かりません。でも、ACCはしっかり試しました。ACCは便利ですね。

 

良かった点

あくまでも走行車線がほぼ一定速度で流れていて、前走車を捕まえている状態では加減速の操作をしなくて良いので、とても楽です。細かいアクセル操作の代わりにブレーキ待機しているだけ。しかも自分がやるよりも操作が安定しているので登り坂下り坂でも定速だし、瞬間燃費計によれば燃費も良い。頼りすぎるとデメリットを挙げるならばアクセル操作が下手になることでしょうか。

 

気になった点

前走車がいない状態で設定巡行速度よりも遅い車に追いついて追従走行に切り替わるときは、違和感がありました。設定速度から前走車の速度まで滑らかに落として行くものだと思い込んでいたら、結構強めのブレーキを踏むくらいの減速をしました。自分で運転しているときにはありえない減速Gでした。ACC任せで減速させたのはその一度きりだったので、毎回その挙動をするのかは確認してません。

対策として、前走車に追いつきそうになったら先に設定速度を下げてしまうことで強い減速は回避できました。自分でブレーキを踏むとACCが解除されてしまうので、ACCを保ちつつ滑らかに減速するにはこの方法が良さそうです。

 

気になる点もありましたが、細かい作業から解放されることで長距離運転時の疲労は軽減されそうです。次はもう少し長い距離を走って確認したいです。

夏のドライブで気をつけること

先日の埼玉県こども動物自然公園へのお出かけ。クルマでの行き帰りで娘は寝てしまいます。着いたときにチャイルドシートから降ろすと、背中や脇の下などにうっすら汗をかいていました。冬はエアコンを入れなければ直射日光が当たらない限りは暑くなることはなかったのですが、そろそろ車内の熱対策が大切になってくる季節になってきたみたいです。

 

これまでの経験から考えると、夏のドライブを快適に過ごすために大切なことは、汗や暑さで不快にさせないことだと思います。そのために気をつけることを考えたら、3つのことが挙がりました。

  1. 背中が蒸れないこと
  2. 直射日光を避けること
  3. 服装に気をつけること

 

背中が蒸れないことについて

チャイルドシート自体が通気性が良い素材ということなので、冬の間はチャイルドシートにつけるマットは何もつけていませんでした。汗をかく季節になってきたようなので、ベビーカーに使用している「パシーマ」(脱脂綿とガーゼで作られた商品)のシートパットをつけようかと思います。

表の生地はガーゼなので、汗など水分をよく吸ってくれます。昨年は速乾性と通気性をうたう別の商品も使ってましたが、汗をかいてしまったときにはパシーマのほうが快適なようでした。

 

直射日光を避けることについて

直射日光に対しては、フリードに変えてロールサンシェードをつけたので昨年よりも対策が進みました。冬でも直射日光で暑くなって泣いていたようなので、ロールサンシェードは効果が期待できます。

 

服装について

これからの季節のクルマ移動で、車内が寒いということはないと思います。冬でもうっかり上着を着せたまま座らせると暑がっていたので、これからの季節はかなり薄着で良さそう。肌着とTシャツくらいが当面は良さそうかなと思っています。エアコンの効き具合や直射日光の当たり具合との兼ね合いがあるので、最適解は毎回違って難しそうです。

 

初めての動物園

1歳の娘にとって初めての動物園へ行ってきました。行ったのは高坂にある、埼玉県こども動物自然公園です。有給休暇を取得して金曜日に行ったので、園内はとても空いていました。

 

行ったことのある人が口を揃えて「園内の坂道がきつい」と言うだけあり、山に作られた園内の高低差は大きかったです。園内の人が少なかったので、娘をベビーカーからおろして歩かせました。坂道や斜面好きの娘には坂がたくさんの園内はちょうど良かったらしく、喜んで歩き回っていました。

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舗装されていない斜面も登ろうとしました。

 

動物園の主役である動物に対しては、興味は薄かったようです。初めに見たのはシマウマ。そしてキリン。ポニー。もっと注意を向けるかと思いました。しかし、動きが少なかったからか、見つめてはいたけどあまり盛り上がりはしませんでした。

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キリンを指さす娘。

 

興味を引いていたのは動きのある小さめの動物でした。具体的にはマヌルネコやミーアキャットやプレーリードッグなどです。

特にマヌルネコの前からは離れられないくらいに興味を持ってました。どうやらネコが好きなようです。テレビでもネコが映ると画面を指差しているので、ネコだと分かったのだと思います。

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マヌルネコ。ピンボケでごめんなさい。

 

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ミーアキャットを襲おうとする娘。

 

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ポーズを決めてくれたプレーリードッグ

 

昼寝もせずにたくさん歩いたので、帰りのクルマではすぐに寝てしまうかと思いましたが、実際には20分くらい粘ってから寝ました。初めて行く場所でたくさん歩いて、(たくさんの動物を初めて見て、)興奮していたのかもしれません。夜も寝付かせはいつも通り時間がかかりましたが、夜泣きなどはなく翌朝まで良く寝ていたように思います。翌朝はいつもより1時間くらい遅い7時起床で、たくさん寝ました。

金曜日にブログを更新できなかったのは、寝かしつけで自分が寝てしまったからです。

 

天気が良くて良い日でしたが、真夏に1日がかりで出掛けるのは厳しいかなと思いました。(秋になったら)再び動物園に連れて行こうと思います。

ベランダでスナップエンドウ 28日目

週の途中で水やりをしたのが良かったのか、温かくなってきたからか。どの苗もこの1週間で成長しました。特に一番伸びているもの(画像の一番右の支柱)は花のつぼみのようなものが見られます。こんなに小さいうちから花を咲かせるとは思っていなかったので、今後の経過が楽しみです。

 

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maraissalant.hatenablog.com

 

 

1歳4ヶ月の娘との交渉

1歳4ヶ月の娘はだいぶ自我が芽生えてきたみたいです。自分のやりたいことややりたくないことがはっきりしてきて、自分で判断して行動を取っているようです。だからと言って親の言うことを全く聞かないわけではありません。親の言葉が分かるようになってきて、むしろ言うことを聞いてくれることも増えてきました。

例えば食事後も箸やスプーンを手放さないとき。無理に取り上げようとすると当然怒ります。しかしそれよりも興味を持ちそうなもの、例えばペンやリモコンと交換しようよと交渉すると、交換してくれることが多くなりました。ペンだと持ったまま走り回ると危ないので、次はペンと積み木を交換しようよと交渉すると、また交渉が成立することが多いです。

言うことを聞かないときでも、今は目先を変えてあげればすぐに気が移ってしまいます。それが通用しなくなって来るともっと大変になるのだろう。その頃にはしっかり言葉を発するようにもなるのだろう。そうなるとごまかすのも難しくなるかもしれないなどと思いながら、今は交渉しています。

気分がのらないことはハッキリ拒んできた

土曜日は私方の祖父母の家に遊びに行きました。明けた日曜日は妻方の祖父母が自宅に遊びに来てくれました。

1歳4ヶ月の娘は、前日は多少戸惑ったとはいえ、約1ヶ月ぶりの祖父母との再会を乗り越えました。なので大丈夫だろうと油断して、来訪時に自由にさせていたら、泣き出してしまいました。そういえば、家にお客さんが来るときは泣きがちでした。家の中に慣れない人が来る不安があるようです。それでも抱っこしたらすぐに落ち着いて泣き止みました。妻方の祖父母も頻繁に遊びに来てくれるので、慣れるのも早いみたいです。

 

さて、しかしいつもと違ったのはそれから先でした。今までは泣いていても泣き止んだ直後でも、お腹が空いたら(時間になったら)ご飯を食べてご機嫌になっていました。しかしそのときはご飯を見ても興味を示さず、イスに座らせようとしても全力で抵抗してきました。時間的には確実にお腹が空いているはずなのに、そんなことは初めてです。

少し遊んだら気持ちが変わったのか、席に着くのもそんなに抵抗せず、ちゃんと食べてくれました。もしかしたら食卓に祖父母がいたので、まだ警戒していたのかなと思います。これはまだ理由が推測できる範囲内ですが、徐々に一筋縄ではいかないことが増えてきたような感じがあります。何もかも親の思い通りにいくはずはないので、あわてずに、落ち着いて、様子を見て対応していく習慣をつけようと思います。