喉を痛めての育児は大変だと感じた
先週の日曜日から風邪をひいている1歳の娘。この数日は快方に向かっていて、鼻の詰まり方は少し改善され、咳き込むことも少なくなりました。
一方で私は先週の月曜日に仕事で喉を使いすぎてからなんとなく喉の調子が悪かったです。そして今週に入り一気に悪化して、火曜日に病院へ行き薬を処方してもらいました。しかし薬が聞くよりも喉が痛む方が早く、昨日今日とまともに喋れない状況が続いています。
熱は出ていないのでその点はいいのですが、声を自由に出せないだけでも育児はすごく負担になることがわかりました。話しかけたり絵本を読んだりと、声でのコミュニケーションがとても大切で頻度も多いことを改めて感じます。
そういったことができないので、普段以上の育児負担を妻に強いています。感謝です。
逆の立場になることも今後考えられるので、そのときは頑張ろう。
形合わせの積み木遊び
やっぱり自分で食べ始めた
娘は先日、自分のフォークを使って自分で食事を口に運び始めました。そのときに「徐々にそういうことが増えると良いな」と思いました。それから数日間、1回の食事中に自分で口に運ぶ回数がすごく増えたわけではないのですが、進歩が見られました。
以前自分で口に運んでいたときは慎重に運んでいました。今日自分で口に運ぶのをみると、運ぶときは躊躇なく運んでいました。フォークや箸でさしたときに毎回それを口に運ぶわけではないのですが、迷いなく口に運ぶのを見ると「食べるためにさした」のだと思います。
期待通りの成長を期待を超える速さで見せてくれています。赤ちゃんの成長は早いというけれど、本当にあっという間に大きくなっていくのだと実感しています。
かけ声をかけて力を入れてた
1歳3ヶ月の娘に、宅配便の箱に入っていた緩衝材を渡してみました。薄いビニール袋に空気が充填されているタイプの緩衝材です。ビニール袋はカサカサ音がなるので、私が段ボールをたたむ少しの間の遊び道具になるかなと思って渡しました。
渡したのは袋が2連になっていて、ミシン目で分離できる状態のものでした。ササっと段ボールをたたんでしまおうと、娘から目を離していました。すると娘の声で「うーーっやぁぁ!」というような大きなかけ声が聞こえたと思った瞬間に、「パン!」という音が聞こえました。驚いて声の方を見ると、袋をミシン目で真っ二つに割って、娘が立ってました。
本人も結果に少し驚いていたようですが、どうやら持っている間に、おそらくはエキスパンダーのように引っ張ってみたようです。力任せにミシン目を破る力にもびっくりしましたが、力を入れるときにかけ声をかけることと、その声の大きさにびっくりしました。
最近はまた色々なことができるようになってきました。新しくできるようになったことを見つけるのも楽しいです。
自力で食べる第一歩
娘は1歳3ヶ月ですが、食事の時に自分で食べることはほとんどしません。手づかみをして食べたり、スプーンを使って食べたりする子もいるようですが、うちの娘は食べるときは食べさせてもらうと決めているかのように、自分では口に運びません。
そんな娘も箸やスプーンやフォークを持つのは大好きです。最近では箸のことが多いですが、どれかを手に持っていないと怒ります。そして持つからには使うわけです。まだそんなに手先を器用に動かせないですが、それでもスプーンですくったりフォークでさすことに成功することはあります。
成功したときには、必ずこちらに差し出します。「いつも食べさせてくれるから、今度は私が食べさせてあげる」ということのようです。大好きなイチゴやバナナでも食べさせてくれるので、どうやら食べさせること自体が楽しいみたいです。
今日も夕食の時に食べさせてくれようとしました。そのときにひらめいたので、「食べさせてくれるのは嬉しいけど、自分で食べてみたら?」と言いながら自分の口の方へとフォークを誘導してあげたら、嬉しそうに自分で食べてくれました。自分で食べられるのはやはり嬉しいみたいです。
無理強いはしないけれど、自分で食べてくれるようになると親も楽ができます。少しづつ自分で食べる喜びを覚えてもらえそうな手応えを感じられた今日でした。
一眼の入門機はミラーレス機なのだろう
カメラの買い替えを再検討して、なんとなく結論のようなものを得ることができました。考えを整理するために、具体的に検討していたモデルに対する感想をまとめておこうと思います。
その前に。
今回検討していて感じたのはキヤノン一眼レフの入門機という位置付けのEOS Kissシリーズはどんどん高機能化して高価格化が進んでいることです。最新のX9i及び9000Dでは、上位機種の80Dにかなり肉薄したスペックになっているみたいです
だからこそ、旧モデルのX7を入門モデルとして未だに販売しているのでしょう。
あるいは、一眼の入門モデルはミラーレスのEOS Mシリーズが担うということなのかな。
では、個別の検討結果です。
●Kiss X7
Kiss X2と比べてもさらに小型軽量なのが大きな魅力です。最新機に比べればカタログスペックは劣るけれど、冷静に見ると十分だと思います。現在の最有力候補です。
●Kiss X8i
性能面では魅力ですが、大きさと価格がイメージに合わない。性能なりに価格が高いという感じです。満足するだろうけど、中途半端な感じもします。
●8000D
Kiss X8iにはないサブ液晶が魅力で、買うならこちらかなと思いました。でも、サブ液晶はそんなに使わなそうという結論に至りました。下取りキャンペーンで激安のお店を見つけて心が揺れたけど、X7の魅力には叶わないという感じ。
●M3
ミラーレス機を選ぶなら性能的にはこれかなと思いました。ただ、EF-Mレンズのセットを買わなくてはならないので、価格が意外と高くなることと、デザインがしっくりきませんでした。ダイヤルが多くて操作がしやすいということですが、私には逆に使いにくそうに感じました。
●M10
ミラーレスの低価格機として興味がありました。基本的にタッチモニタ操作ですが、それが案外使いやすいと感じました。中身はM3よりも一世代前なので、発展途上感が払拭できずに候補からは外れそうです。
ミラーレスは候補になるか
現在使用しているEOS Kiss X2から、ライブビュー撮影が可能でかつ暗所に強いカメラへの買い替えを検討しています。ライブビューという視点が増えたことで、気になってきたのはミラーレスカメラです。Kiss X2との併用を考えるなら、ミラーレスのEOS M3やM10が候補に上がります。
考えた結論は、併用はあまりしたくないので、あくまで一眼レフを候補にしたい、でした。
最大の理由は、やはり一台で運用したいからです。
荷物の問題から、出先でカメラを2台持ちはあり得ないと思っています。なので状況ごとに持ち出すカメラを選ばなくてはなりません。そうすると選択ミスを起こすこともあるはず。そうしたら悲しいです。
所有物を複雑にしないで済む点からも、やはり一眼レフ一本で行きたいです。
ミラーレスで全てをまかなえれば良いのですが、どうやらそれは叶わなそうです。店頭で実機を触ってみたところ、最大の懸念だったフォーカス速度はM3ではほぼ気になりませんでした。もしかしたらM3ならば全てをまかなえるかもしれないとも思いました。でもモータースポーツ撮影にはやはり不安があります。
4月発売予定のM6ならば、大丈夫かもしれません。数年後にミラーレスがもっと進化して、一眼レフと比べても全く遜色なくなるかもしれません。そうしたら考えが変わりそうですが、それは今の話ではありません。
ミラーレスの小ささには惹かれます。
やはり一眼レフよりも小さくて軽いのはミラーレスの大きな魅力です。でも、結局ボディと鏡筒があるのは変わらないので、ポケットサイズではありません。EFレンズアダプターを装着したら、Kissと同じくらいの重さになってしまいます。
小ささ軽さは重要な要素だということを、ミラーレスの検討を通じて思い出しました。思い返せばサーキットではKiss X2でも首から下げていると首が凝ってました。
そして光学ファインダーをのぞいて撮影するという撮影スタイルを諦められません。
ライブビューを使うことはあっても、やはり基本はファインダーと思っています。Kiss X2でファインダー撮影に触れなかったら、多分、撮影することが楽しいとは思わなかったでしょう。だから、やはり光学ファインダーは必要です。
小ささ重さも考慮した上で、Kiss X2からの最小限のアップデートでOKな一眼レフ、という結論ならば、自ずと買い替え時の候補が見えてきた気がします。