父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

ぎっくり腰をやりました

2連休の初日の朝に、ぎっくり腰をやりました。タイミングは洗濯機から洗濯物を取り出そうとして少し前かがみになったタイミングです。「まずい」と思って姿勢を戻した時にはすでにやってしまっていました。

ちょうど妻が外出した直後だったので、家には1歳8カ月の娘と二人。しかも娘は外に遊びに行きたがっていたので、「洗濯物を干したら遊びに行こうね」と約束をしていました。ぐずりながらも洗濯が終わるのを待って、我慢していた娘に対して裏切ることもできなかったので、約束を守りました。比較的軽かったみたいで、姿勢を間違えなければ抱っこすることはできました。目的の公園まで片道10分弱の道のりのほとんどが抱っこでしたが、なんとかクリアです。

土曜日ですが家事や育児はかなり免除してもらい、楽をさせてもらいました。腰が痛いときの子供の相手は辛いですね。

 

ぎっくり腰はやった直後よりも少し時間が経ってからのほうが痛くなるので、今日の午後や夜は余裕がなくなってきました。冷房で体が冷えると痛みが増します。血行が影響するのでしょうか。横になって寝るのも痛みを感じない姿勢がなかなか見つからないので辛いです。山場は明朝でしょうか。

ビデオカメラの撮り方を意識し始めて約1ヶ月の振り返り

ビデオカメラを積極的に使って、子供の姿を残そうと思いました。そしてビデオカメラでの動画撮影のコツを調べた結果を踏まえて撮影するようになって約1ヶ月が経ちました。今回は撮影時に意識するようになった撮影のコツの整理と、その結果や感想をまとめようと思います。

 

まずは撮影のコツについて。ネット上の情報を調べた結果、下記の項目を意識しようと思いました。

  1. 1動画の長さは15秒程度にする
  2. たくさん撮る
  3. カメラを動かさない
  4. 広角側で撮る(ズームに頼らない)

 

1. 1動画の長さは15秒程度にする

これは先にアドバイスを頂いていたので、調べる前から実践していました。

1つのシーンがあんまり長く続くと見ていて飽きるから、というのが理由です。それは確かにその通りかなと思います。じっくり集中して遊んでいる様子など、長く撮りたいときもあるので必須とは思っていません。ただし注意していないとだらだらと撮りがちなので、そうなるのを防ぐために心に留めてるという感覚です。


2.たくさん撮る

1ファイルあたりの時間を短くするので、角度や距離を変えて撮るようにしました。同じ状況を取るにしても、1ファイルで続けて撮るよりも変化がついて良いなと思います。


3.カメラを動かさない

撮影中にカメラを動かすと、動画を見るときに見づらいです。ゆっくりブレも少なくうまく動かしたつもりでも、モニタに映して見ると自分は動いてないのに映像が動いているのが気持ち悪く感じます。違う角度からの映像にしたいならば、一度録画を止めて、移動して再度撮るようにしました。上記1,2の考え方とうまく合っています。


4.広角側で撮る

手ブレ防止が目的です。ズームを使うと手ブレの影響が大きくなるので、なるべく広角側で撮るようにとのことです。ビデオカメラの手ブレ補正機能も優秀なので、この項目はあまり強くは意識していません。

 

 

実践してみて

上記4項目を実践した結果を見た感想は以下の通りです。

  • 短い映像が続くほうがテンポが良く見やすい
  • 違う角度の映像が続くと飽きにくい
  • 意外と手ブレが大きいときがある

新しく気がついたことは、水平が取れていないと違和感があることです。水平はスチルカメラでも意識が甘くなりがちなので、注意します。

どうしたら良い映像として残せるかを考えながら撮影していたら、スチルカメラでの撮影みたいに「もっと明るく撮りたい」とか思うようになりました。調べてみると、ビデオカメラにも露出補正や逆光補正、ホワイトバランスやシャッタースピードの変更など諸々の機能があることがわかりました。

スチルカメラではそういう機能に少しこだわっていますが、ビデオカメラはほぼ開梱したままの設定で撮影していました。物理的なボタンは見当たらないのでタッチパネルでの操作となり、操作性は良くはなさそうです。それでも少しいじる価値がありそうだなと気がついたことが、この1ヶ月の成長かもしれません。

メリーを卒業しました

現在1歳8ヶ月の娘が生まれて2カ月後くらいに使い始めたメリー。組み替えておすわりやつかまり立ちでも使えるものだったので長く使いました。走り回るようになっても、木の幹?の部分に乗って遊んだり(危ない)、音楽や音を鳴らして遊んだりをしていました。

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とはいうものの、ほとんど遊ばなくなったのも事実。レゴを広げて遊ぶためには床を広く使いたくなったので、夏休みに片付けました。

まずは普段はあまり行かない違う部屋に移動させて様子を見ました。いつもの場所にメリーがないこと自体は全く気にしていなかったものの、別室にあるのを発見すると、元の位置に戻して欲しいとアピールしてきました。このときは望み通りに戻しました。

戻して1日経ってから、再度別室に移動しました。また見つけたら戻すのかなと思いながら見守っていました。しかし2度目からは従来の場所にないことも、別室にあることも、なぜか全く気にしていない模様。なので数日置いたのちにしまいました。

 

しまってからも特に不思議がる様子もないので、無事に卒業できたみたいです。

最近は他のものにも興味が出てきたので、お気に入りとはいえ相対的に順位が下がり遊ばなくなったのだと思います。つい最近でも大泣きしたときにメリーの音楽を聴かせると落ち着くこともありました。

仰向けで不思議そうな顔をしてクルクル回るメリーを見ていたのもいまや懐かしいです。写真を振り返ると、つかまり立ちをして遊んでいたのは1年以上前のようです。生まれてからずっと近くにあったものが部屋からなくなったことに、寂しさを感じつつも成長も感じました。

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夏休みに気がついたこと

連休前日に1歳8ヶ月の娘が手足口病を発症して、その三日後に妻が同じく手足口病を発症した今年の夏休み。8月11日の山の日から始まる10連休は炊事や洗濯など家事と、回復してきた娘の相手をして過ごしました。

 

普段は料理をほとんど妻に頼っています。なので、娘のための幼児食も含めて1日3回の食事を数日間連続して作るのは初めての経験でした。冷蔵庫の中の食材と買い物する食材を考え、買い過ぎずに買い物をしつつメニューを考えることの難しさ。あるいは食事の時間に合わせて料理を仕上げる(娘の分は冷ます)ことの難しさ。想像していた以上に難しかったです。頭は常にフル回転でも間に合いませんでした。次の食事の支度をしながら、その先の食事のために並行して仕込みをしていくなんて、できませんでした。

 

炊事だけでも大変でしたが他の家事も同様です。例えば1日の中で、あるいは1週間の中で掃除や洗濯をどう組み合わせるか。さらに娘の相手をする時間をどうやって作るか。

今回は妻が娘の相手をしてくれる裏で自分が中心に家事を進める体制だったので、なんとか回せました。これを平日の日中は娘と一対一でこなしている妻の凄さと大変さは、今回の夏休みを経験した今想像するよりもどれくらい上なのだろう。そう考えることができるようになったことが、今回の夏休みの1番の収穫かもしれません。

 

今回の夏休みで気付けて良かったもう1つのことは、家事など毎日のことを丁寧にすることが満足した、幸せな気持ちにつながるということです。

今回の夏休みは持ち物の整理を進めようと意気込んでいました。しかし整理にかける時間はほとんど作れませんでした。夏休み期間中に実際に整理できた持ち物は本当にごくわずかです。

それでも普段使うものをきちんと整頓したり、ホコリをこまめに掃除したり、掃除のときに一部分だけでも普段以上に手をかけたり。そういうことをすると満足感が得られるし、気持ちよく暮らせることがわかりました。

 

夏休みはもう終わりましたが、今回の夏休みで得られた気づきを大切にして暮らしたいです。

 

 

 

ベビーゲートを撤去しました

設置だけして常に開放していたベビーゲートを撤去しました。昨年の9月にハイハイや伝い歩きでの侵入を阻むために設置して以来、約11か月設置していました。その間に扉を閉めたのはおそらく10回もなかったと思われます。理由は扉が閉まると大泣きするから。泣かれることにストレスを感じて、だったら開け放しにしてしまえというわけでした。

 

最近は専らタオルかけとしてしか使っておらず、存在がジャマに感じていたので数日前に撤去しました。最近でも扉が閉まると不満の声を上げていた娘。鉄製の部分にマグネットを付けて遊ぶことはしていたものの、つまづくこともあるしゲートは基本的に嫌いなものだったようです。

 

撤去作業をしていると、近づいてきては「ここを回せば外せるの?」という具合に撤去作業を手伝う娘。1歳8か月でも、何をしていているか、その結果どうなるかを理解できていたみたいです。撤去作業に関しては全面協力でした。

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結果から考えると、ベビーゲートは無駄とは言わないけれど高い買い物でした。

 

 

手足口病の経過観察 発症から7日

1歳8ヶ月の娘が発症した手足口病。5日目までは以前の記事に記したので、今日は6日目と7日目の経過です。山場は超えて、回復期に入ったようです。

 

6日目

熱はもう平熱に戻りました。

発疹も相変わらず、かゆそうにはしていませんがまだ残っています。全体的に引いてきた感じはするものの、まだまだ目立ちます。大きめの発疹はだいぶ乾燥してきて、手で撫でるとザラザラする部分が多くなりました。撫でても嫌がらないところを見ると、発疹は本当に気になっていないみたいです。

 

7日目

大きな発疹の表面がカサカサになり、かさぶたのように剥がれ始めました。剥がれかけているものを見ると気になるようで、自分で触っていました。

発疹の中には原因菌が繁殖しているとのことでしたが、完全に乾いて剥がれてきたからか、下の皮膚はきれいで、菌がいそうな液体も見られませんでした。

あとは発疹が収まるのを待つだけのようです。

 

 

妻(大人)2日目

初日は38度台まで上がった熱もこの日は37度台前半まで落ち着きました。しかし発疹の発生とかゆみの増大が始まりました。

 

妻(大人)3日目

熱は収まりましたが、手の発疹が痛かゆくなり相当辛そうです。喉にも発疹が出たようで、食事にも支障が出始めました。

 

手足口病」という得体が知れないけれど軽そうな名前ではなく、もう少し大変な病気であることがわかる病名があったほうがいいというのが、妻の意見です。私も同感です。

昔からある病気のようですが、特効薬や予防のワクチンは未だに開発されないのでしょうか。

 

レゴを導入しました

手足口病を発症して外に遊びにいけなくなった、1歳8ヶ月の娘。一日中家の中で遊ぶのは、親も相手をしきれないということで新しいおもちゃを導入することになりました。新しいおもちゃはレゴです。

 

レゴを選んだ経緯

まずは1歳半になった頃から、ブロックのおもちゃを与えたいと考えていたことが前提にあります。

レゴにするかブロックラボにするかを少し悩みました。しかしブロックラボはアンパンマン仕様なので少し高価であることと、うちではアンパンマンを押していないということから、レゴにしました。

「レゴ デュプロ みどりのコンテナスーパーデラックス 10580」というものを選びました。Amazonの売れ筋だったので、おそらく定番のものでしょう。通常のレゴより大きなブロックですが、通常のレゴと互換性があるとのこと。将来レゴで遊び続けたら、長く使えるのも嬉しい点です。

ブロックラボとレゴ デュプロも互換性があるとのことなので、アンパンマンにはまってしまったら少し買い足して遊ぶことも可能です。

 

遊び始めてみて

土曜日に検討して、土曜の25時くらいに発注しました。Amazon primeで日曜の夕方に到着してその日は未開封。翌月曜日の朝から遊び始めて今日が2日目です。気に入ってくれたようで、よく遊んでいます。まだ何か形を作ることはできないので、2つのブロックを重ねては外す程度の遊び方です。

ブロックは一人遊びアイテムとして育てていきたいので、親はなるべく手を出さないようにしたいです。とはいえ、まだ重ねるのもおぼつかないところもあるので一緒に遊んでしまうことがほとんどというのが現実です。

今はまだ「こんなふうにも組み合わせられるんだよ」と例を見せて、創造力を刺激する段階かなと思います。そのうちに親の創造力を超えて遊び始めるでしょう、きっと。

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