父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

手足口病の経過観察 発症から5日

1歳8ヶ月の娘が手足口病を発症してから5日目です。3日目までの経過は以前記事にしたので、今回は4日目と5日目の経過を記します。

熱の症状は3日目がピークで、発疹は4日目がピークだったようです。

1番の問題は、妻も発症したことです。

 

4日目

熱は少し高かった時間もありましたが、ほぼ平熱に戻りました。食事も一応食べやすいものを用意しましたが、ほぼ普通に食べられるようになったようです。

発疹は朝起きた時にひどくなっていました。しかし口の周りや、左の手首など、部分的には落ち着き始めたように見える部位もありました。早めに出て大きくなっていた発疹は、かさぶたのように硬くなり始めました。見ているこちらがかゆいような見た目ですが、かきむしることはなかったです。多少はかくときもありましたが、夏なので汗が原因かもしれない程度です。

 

5日目

熱は平熱です。遊ぶ体力ももう完全に元に戻ったようです。食事も通常通りに食べられるようになりました。

発疹もまだまだ赤いものの、全体的に収まり始めたようです。

前々日に手の指に1つ発疹ができていた妻が、本日発熱しました。手の発疹も少し増えたようです。唾液や排泄物から感染するとのことですが、感染ルートはおそらく唾液だと思われます。

 

 

娘は発疹以外は回復してきて体力が戻りました。外で思いっきり遊ばないと、体力がが有り余って昼寝も寝付かなくなりました。しかし他の子に感染させてはならないので公園などには行けず、困りました。

 

家として大変なのは妻が発症してしまったことです。寝かしつけなど、どうしてもお母さんでないといけなくなってしまっている場面があります。妻には負担をかけるし、娘にもストレスを感じさせてしまいます。父親としての働きが試される夏休みになってしまいました。

 

フリード納車から半年での感想をまとめました

今年2017年の2月9日にフリードが納車されてから約半年が経ちました。約半年が経った時点での感想をまとめておこうと思います。この間、週末のちょっとしたお出かけの他にも、埼玉から兵庫への帰省旅行という長距離も経験しました。

 

良かった点

  1. スライドドア+車内ウォークスルー
  2. HondaSensing
  3. 静粛性と快適性

足りない点

  1. 後席独立制御のエアコン
  2. ロールを大きく感じることもある

 

良かった点

1)スライドドア+車内ウォークスルーが便利

 フリードに乗り換えた最大の理由です。スライドドアは子供の乗せ降ろし時にとなりの車へのドアパンチを心配することなく、最大開口で乗り降りできるので便利です。電動なので手をかけるだけで開くのも便利です。車内ウォークスルーのおかげでチャイルドシートへの着座などの世話の際に車内を通って運転席と行き来できるのも便利です。これらは高い室内高との相乗効果もあると思います。

 

2)HondaSensingが便利で快適

 渋滞のない高速道路での運転がとっても楽になりました。ACC(自動追従制御)のおかげで上り坂での速度低下とか気を使わないで良くなりました。前走車の速度や割り込みなどに気をつけないと急減速されることもありますが、ちゃんと予測していれば防げるレベルです。燃費も良くなると思います。LKAS(車線維持補助)も細かい操作を減らしてくれるので助かります。

 

3)静粛性と快適性も十分

 オデッセイハイブリットのように静かとはいきませんが、自分にとっては十分静かで快適です。エンジンの回転数が上がるとドコドコいう音が大きくなりますが不快ではなく、楽しんでいます。高速走行時の細かい音や振動が前車の初代フィットと比べると劇的に進化しているのが嬉しいです。

 

足りない点

1)後席独立制御エアコンが欲しい

 フリードに対して大きな不満を感じる唯一の点です。ステップワゴンやオデッセイにはオプションがあるので、フリードでも選べるようにして欲しいです。暑がりの幼児が後ろに座っているので、後ろの席を冷やしたいのですが、エアコンの吹き出し口はダッシュボードのみなので前席が寒くなります。この点ではステップワゴンが良かったなと思います。

 

2)ロールが大きい

 ミニバンの宿命とも言えますが、全高・重心が高いので旋回時のロールを感じる場面があります。室内高とのトレードオフでもあるので仕方ないとは思います。足回りを変えると変わるのかもしれませんが、お値段もかかりますし、試着をして買えるものでもないので今後も買えないでしょう。そもそも大きな不満と思っているわけでもありません。

 

 

総合すると、デザインも含めてとても気に入っています。子供が1歳になり出かける機会が増えて来たのに合わせて買い換えて、本当に良かったと思います。子供ができるまではミニバンは好きではなかったのですが、フリードに乗ってみて、フリードに限らず様々な車種が売れている理由がわかりました。

 

 

手足口病の経過観察 発症から3日

1歳8ヶ月の娘が手足口病を発症してから3日目。症状の経過を記録しておこうと思います。

 

初日(木曜日)

熱が39度近くまで上がった。熱が出たので機嫌も悪くなる。発疹はそんなにひどくなく、手や足首、お尻に目立つ程度。

病院に行ったりで昼寝ができず、夕方に寝てしまう。親の夜ご飯の時間に目を覚ますが、抱っこですぐに寝てしまい夜ご飯は食べなかった。

空腹が原因なのか、発疹がかゆいのか痛いのか、熱が辛いのか。原因は定かではないけれど夜泣きをする。2時過ぎに起きた時には少しご飯も食べて、4時過ぎから7時までは泣かずに寝ていたので、空腹が最大の原因だと思われる。

 

2日目(金曜日)

熱は38度半ば程度まで。解熱剤も飲んだので効いたみたいです。発疹が肘の内側や足の付け根にも広がる。唇や舌にも発疹がでてきたので、それが痛いからか食事が進まなくなる。

朝ごはんは牛乳やパンを食べられたけど、バナナやヨーグルトは食べなかった。お昼はうどんのみ。夜はほとんど食べられず。

夜ご飯を食べなかったからか、この日も19時半頃に寝たものの1時間半くらいおきに泣いて起きる。23時半くらいに起きた時に、ご飯を食べたら明朝6時半まで寝続ける。この時点で、夜泣きは空腹が原因だと確信しました。

 

3日目(土曜日)

熱は高い時でも37度台前半に落ち着く。発疹はさらに広がり、太ももや顔にも広がる。手首やお尻、足の付け根辺りが特にひどくでています。

食事は離乳食のようなおかゆに変更したからか、食べるようになりました。

午前中に少し散歩をしたのですが、いつもよりも疲れやすいのか、途中から不機嫌になり帰宅したら寝てしまいました。

しかし遊びに行かないのは体力が余ってしまうようで、午後は昼寝をしなかったし、夜の寝つきもよくありませんでした。

 

 

もともと皮膚は強くない方だと思うのですが、皮膚の弱いところに発疹が強くでているように思います。オムツの当たるところも、皮膚には優しくないので出ているのだと思います。

発疹は痛々しいですが熱が下がったようなので、まずは良かったです。

娘が手足口病になりました

1歳8ヶ月の娘が手足口病になりました。現在大流行らしいですが、流行に乗ってしまったみたいです。2日くらい前に手のひらと足首に赤い発疹のようなものが出ていました。今思えば、それがすでに症状の表れ始めだったのかもしれません。

昨日、夕方以降の様子が少しおかしかったのも、もしかしたら微熱があって影響していたのかもしれません。

 

ネットで調べたところ、発症までの潜伏期間は通常3から5日程度とのこと。先週末に近所の児童館で遊んだ時にもらったものと思われます。特に日曜日はすごく混んでいたし、おままごとセットの野菜や食器を何度かなめてしまっていたのが良くなかったです。よだれを垂らしながらハイハイしてる子もいたし。

 

これから夏休みというタイミングでの発症は残念です。しかし見方を変えれば妻に負担が偏るのを緩和できるタイミングで良かったとも思えます。

順調に回復しても、来週末も人と会うのはまだ避けた方がいいと思うので、空いてそうな広い公園を探して遊びに行ければ良いかな。

 

この夏休みは持ち物の整理をしようと決意しています。このタイミングでの発症は娘からの「サボらないでちゃんとやりなさいよ」というメッセージなのかもしれません。

 

外遊びと娘の機嫌

今日はとても暑かったということで、日中に遊びに行くことはせずに妻と娘は家で過ごしたとのことでした。1歳8ヶ月になった娘ですが、日中をずっとお母さんと二人で過ごしたことで、さぞ機嫌がいいだろうと思われました。しかし実際には予測とは反対でした。

 

夕方に私が帰宅しても、今日はあまり相手にされなかったです。いつもの帰宅後は「少し休ませて」と思うくらいにロックオンされます。今日はとにかくお母さんが相手してくれないとダメ。

 

日中ずっとお母さんといたことで、甘えっ子モードが全開になってしまったようです。公園でも、市の施設でも、人が多くいる空間に身を置くことが大事みたい。保育園には入れていないので、そういう場所へ出て行くことが人見知りの克服や社会性を身につけるために大切かなとは思っていました。

それが普段の生活の機嫌につながり、性格につながるとまでは考えられていませんでした。気づいてみれば当然なのですが、気づけないことが多くて発見が多いです。

 

持ち物を減らして暮らしたい!

持ち物を減らして、必要最低限かつ気に入ったものだけを持って暮らすという「持たない生活」。以前からそういう考え方には興味がありました。最近はものを減らす必要性を強く感じ始めたこともあり、今週末からの夏休みを使って、頑張って持ち物を減らそうと思います。

 

ものを減らさなくてと思った理由は大きく2つ。

  1. すっきり暮らしたいという自分の欲求
  2. 成長する娘への対応

 

すっきり暮らしたい

ものを収納する場所を考えたり、片付けをしたり。ものがあることが理由で、考えたりやらなくてはならないことに結構な時間を取られているなと感じています。もう不要になったものや、なんとなく捨てられないものを処分することで、スペースを空けることができるだろう。処分することで「いつか処分しなくては」と考えることからも解放されるはず。

実行できれば空間がすっきりするはずだし、気持ちもすっきりするはず。持ち物を厳選できれば、片付ける対象物も減るはず。

 

成長する娘への対応

これは2つの意味があります。

  • 将来的に娘のスペースの確保が必要
  • 現在のいたずらの対象を減らすことが必要

前者については、娘が成長するに連れて、服も増えるし、おもちゃや本も増えます。当然、本棚や、きっと机も必要になると思います。そうしたときにそのためのスペースの確保が必要です。喫緊の課題ではないけれど、そう遠くない時期に確実に現れる課題です。

後者については、今必要な対応です。手の届く高さにある本などは、見えてしまうと当然触りたくなります。扉のない棚はもちろん、引き戸も開き戸も開けられるようになったので、触らせたくないものは高いところは避難させる必要があります。しかし、高いところも空いているわけではないので、行き場のない難民状態のものが増えつつあります。

 

基本的にはものを持ちたい性格なので、ものを処分するには大きなエネルギーが必要です。

  • 今使っているものか
  • 気に入っているものか
  • 子供に残したいものか

片付けや暮らし方について調べて知識を仕入れると、処分の判断基準にはいろいろあり参考になります。この夏休みは踏ん張って、持ち物を少しでも減らしたいと思います。 

 

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先日妻が買ってきた雑誌です。今回、背中を押されました。まだ少ししか読んでいませんが、興味深い記事もあります。

 

EOS M3とEF-S 18-55mmの組み合わせが良い感じです

EOS M3はレンズマウントがミラーレス専用のEF-Mマウントです。なのでEOS Kiss X2のEF-Sマウントに対応したEF-Sレンズは使用できません。EF-Sレンズを使うためにはマウントアダプターを使用する必要があります。

1ヶ月程前にマウントアダプターを購入したので、今回は手持ちのEF-S 18-55mm F3.5-5.6 STMをつけた感想です。

つけてみたら「結構良いよ」というのが結論です

 

装着した感想

大きいです。小さいM3の特徴を活かせないです。それでも、レンズアダプターを含めてもKissシリーズより小さいことは事実です。

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カメラに対してレンズが大きいので、すごいレンズが付いているように見えるかもしれません。

 

使用した感想

オートフォーカスが速く、シャッターを押してから撮影までのタイムラグも短く感じました。ダブルズームキット2に付属のEF-M 15-45mmを使っているときはタイムラグにイライラすることがあるのですが、それがありません。専用レンズを使っても発生していたので、このレリーズラグはカメラの性能として諦めていたのですが、良い意味で裏切られました。大きさを気にしない時にはEF-S 18-55mmを使いたいと思います。

 

思ったこと

カメラ、レンズの世界は奥が深いと思いました。「手元にあるからとりあえずつけてみるか」というノリで試してみたことが、M3に対して持っている不満の解決策になりえたのです。

普段、公園に遊びに行ったときの娘の姿は、最近ではこの組み合わせで撮ってます。

 

EF-S 18-55mm F3.5-5.6 STMはKissシリーズなどの入門機のレンズキットに付属する、安いレンズです。2015年5月に新品未使用の中古品を税込17000円で買いました。

このレンズをあまり使わないうちにKiss X2の買い替えを検討し始め、M3を買いました。結局ほとんど使わなかったなと思ったいたところで今回の発見をしました。

 

レンズの特徴としては軽くて小さいことだと思います。しかし、さらに全長が短くなった後継機種も登場していますし、そもそもEF-Mレンズと比べるとかなり大きいのでEOS Mシリーズにつけて使っている人はほとんどいないと思います。私みたいにこの組み合わせで楽しんでいる人はどれくらいいるのだろう。

使わないまま眠りそうだったレンズがカメラの能力を引き出してくれるとは、嬉しいです。