父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

鉄棒ぶら下がり

1歳9カ月の娘といつも遊びに行く公園には鉄棒があります。ブランコや滑り台の遊具はずっと遊んでいましたが、鉄棒はしばらく先だなと思ってやり過ごしていました。ところが昨日妻が言うには、鉄棒にぶら下がるのを楽しむようだとのこと。早速、今日午前中に公園へ遊びに行ったときに試してみました。

 

公園に遊びに行くのが大好きな娘は、公園に入るとブランコを指さして歓声をあげたり、砂場を指さして走り出したり。そこで「鉄棒があるよ」と声をかけると、鉄棒を指さして声を上げ、鉄棒に向けて歩き出しました。持ち上げて鉄棒をつかませると、しっかり握ってぶら下がっています。そして支えている手を離すと、1秒くらいは自分の力でぶら下がってから手を離して落ちました(もちろん、受け止めています)。

 

それだけでも驚きだったのですが、さらに驚いたのは夕方に再度公園に遊びに行った時のことです。同じようにぶら下がらせてみると、今度は4秒くらいぶら下がりました。1歳9カ月でもそんなに長い間自分の体重を受ける腕力をつけているとは。腕はもちろん伸ばし切った状態ですが大したもんだと思いました。しかも、「なるべく長い時間ぶら下がる」というルールをおそらく理解していないと思うので、腕力の限界はもう少し先にある気もします。

 

滑り台の階段を上るのもすっかり上手になったし、日々体力をつけて運動能力を上げていることが感じられます。基本的に週末しか一緒に遊べないので1週おきの観察になるのですが、本当に成長が早くてできることがどんどん増えていると感じます。

 

さいたま市大崎公園に行きました

今日はさいたま市の大崎公園へ行ってきました。11時過ぎに到着して少し遊んで、お弁当を食べて、少し遊んで帰るという時間割でした。

 

大崎公園について

大崎公園はさいたま市緑区にある公園です。地図上では浦和駒場スタジアム埼玉スタジアムの中間くらいでした。1歳9ヶ月の娘に広い公園でのびのびとボール遊びをさせてあげたいということで探した公園です。

公園内には芝生広場や遊具があって、人出が多かったにも関わらずのびのびと遊ぶことができました。芝生と言っても今日は雑草も成長していたので、どちらかといえば野原という感じでした。刈り込みのタイミングや季節によって状況に差がありそうです。

遊具は一続きのアスレチックのようになっていつつも、小学生も十分に遊べるようなものから1歳児が遊べるものまで揃っていました。年齢の違う子が遊んでもうまく住み分けできるように思われます。うちの子は滑り台が楽しかったようです。

公園内には小さな動物園もありました。レッサーパンダや羊が見られるなかでは大きい動物になるくらいの規模です。鳥のエリアが広かったです。雁の仲間がたくさんいました。今回は入らなかったですが、動物に触れられるコーナーもあったみたいです。

 

娘の反応

初めて行く公園、それも広いということで、楽しかったみたいです。メインをボール遊び、サブで動物園というつもりで行ったのですが、一番楽しかったのは滑り台のようでした。お弁当を食べるのを拒むくらいに遊び続けたがっていました。

たくさん外で遊んで疲れたら帰りのクルマは寝てしまうだろうと思いきや、興奮冷めやらぬようで40分以上かかった道のりでも寝ませんでした。今日は昼寝なしです。

 f:id:maraissalant:20170930234550j:image

 

適度な広さで遊べるし、そこまで遠いわけでもないのでいい公園を見つけることができたと思います。他の公園の開拓も続けつつ、今後も行こうと思います。

1歳9ヶ月児の食事近況

1歳9ヶ月の娘の食事について、近況を記しておきます。これまで鉄板メニューだったのに最近は食べが悪いというものが増えてきました。

長らく鉄板メニューだったのに最近人気が落ちてきたのは、サンドイッチ、バナナ入りヨーグルトの朝食メニューです。よく食べることもあれば食べないことも増えてきたのは、トマト、魚です。

野菜類は以前はよく食べていたのですが、小松菜やほうれん草などの葉物野菜や、にんじんや大根の根菜類を食べなくなってきました。

入れ替わるように最近食べが良くなってきたのは、ハム、しらす、かぼちゃ、えのきです。色々なものに興味を持つのですが、ひじきやもずくといった海藻類への興味が強く、どちらも少量ですが食べます。

 

1歳児とはいえ飽きることはあると思うので、ある程度のムラはあって当然だと思います。それでも日替わりで変わるのは対応が難しいですね。土日や平日の夜に食べさせるだけでもそう感じるので、毎日3食作って食べさせている妻の苦労は大きいと思います。感謝です。

リビング用の小さなイスを購入しました

リビングで使うための子供用のイスを少し前から本格的に探し始めました。たどり着いたのは「きこりのこいす」です。定番商品だと思います。

このイスにした理由は、私の実家にあって実物を試せたからです。初めは甥のために用意していたものですが、甥は6歳になり小さなイスは卒業しました。先日遊びに行ったときに出してもらったらちょうど良い具合に座っていたので、実績ありということで決めました。

 

Amazonで購入して実物が届いてみてわかったことは、背もたれ側に体重がかかると後ろに倒れてしまうことです。とは言ってもイスの上に立つなど、やってはいけないことをした場合のことです。普通に使うぶんには問題なさそうです。

ちょうど上りやすい高さなので、1歳9ヶ月の娘にとっては上って遊ぶものにもなっています。そこは根気強く注意して上らないようにする必要がありそうです。たまには座って本を読んだりと、狙い通りの使い方をしてくれるのでその点は良かったかな。

 

それにしても小さいイスが置いてあるだけで和みます。

f:id:maraissalant:20170927231735j:image

 

 

maraissalant.hatenablog.com

 

お風呂上りから寝かしつけまでの時間

昼寝をしなかった昨日は夜すぐに寝た1歳9カ月の娘。今日は昼寝をしたものの最近はしていなかった夕方の外遊びをして体力を使った状態での寝かしつけとなりました。結果は、最近にしては短い時間で寝かしつけが終わり21時半に寝てくれました。最近は21時50分が定時だったので20分の時短です。寝かしつけはいつもの通りに妻がしてくれて、自分は別室待機です。

夕方遊び以外に今日工夫したことは、お風呂に入る時刻を少し早めたことです先週まではお風呂から出てくるのが20時半くらいになっていたのを、今日は20時に出てこられるようにしました。狙いはお風呂で上がった体温を下げて寝られるようになる時刻を早くすることです。だいたいお風呂上りから1時間くらい経ってから寝かしつけた方が良いと何かで読んだことがあります。これまではぎりぎり1時間だったのを、少し長い時間確保しました。

お風呂から出た後の時間は、興奮しないようにのんびりと絵本を読んで過ごすようにしました。絵本も「自分でやる」気持ちが強くなってきたので、自分でどんどん替えては読んで(見て)くれました。

とりあえず今日はうまくいったので、明日以降も継続して効果が上がると良いです。

久しぶりに昼寝をしなかった一日でした

いつもは午後に2時間程度の昼寝をすることが、1歳9カ月の娘の生活サイクルになっています。とはいえ、決まった時間に安定して寝るかといえばそんなことはありません。平日は午前中に2時間くらい外遊びをすると、お昼ご飯を食べたらそれなりにすんなりと寝ることが多いようですが、寝かしつけに苦労するほうが多いです。

 今日は午前中は近所のスーパーへ買い物に行ったので、外遊びをしませんでした。外遊びをしないと体力を使わないので、昼寝の寝かしつけをかいくぐり寝付きませんでした。寝るほどには体力を使っていない子を寝かしつけるために、時間と体力を使うのは不毛ということで妻も寝かしつけを諦めました。

今日はスーパーフォーミュラの中継があったので、それを一緒に見て午後を過ごしました。娘が見るテレビはEテレの子供向け番組か、Jsportsのレース中継。レースに興味があるのかは判りませんが、クルマが走っているということでなんとなく見てくれます。ピットストップの作業が完了してピットアウトするマシンに手を振る姿は微笑ましいです。

レース中継が終わり、おやつも食べて夕方になると眠気が増してきたのか、娘の機嫌が悪くなってきました。疲れてさらに機嫌が悪くなるリスクもありましたが、本人が行きたいようなので公園に遊びに行きました。すると眠くて機嫌が悪かったとは思えないくらいに元気に遊びまわってました。走ったり、ブランコや滑り台などの遊具で遊んだり、砂場で遊んだり。

そこで体力を使い果たしたようで、帰ってから夕ご飯までのわずかな時間に寝てしまうところでした。ディズニーのテレビで何とか起こして、夕ご飯を食べるとまた体力復活。お風呂はご機嫌のまま済ませることができ、夜の寝かしつけも思ったよりは時間がかかりましたがそれでもいつもよりも1時間以上早い20時半くらいに寝てくれました。

 

体力がどんどんついているので、それなりに疲れるような遊びをさせてあげないといけないと思うのですが、昼寝も夜もスッと寝付けるほどに遊ぶのはなかなか難しいと感じていました。毎日なるべく同じリズムで生活させた方が良いのだと思うのですが、今日はそれにこだわりすぎるのが親のゆとりを奪っていくのかなと感じました。

 頑張らなくてもできる仕組み・生活にしていかないと体がもたないと最近感じています。今日はそれの実現に向けたヒントを得られたような気がしました。

成長と自我の芽生え

最近、1歳9ヶ月の娘のお風呂上がりの機嫌が難しいです。今日は特にひどく、大泣きになって泣き過ぎて混乱して泣き叫び続ける状態になってしまいました。

最近の傾向として、自分でやりたい思いが強くなってきています。お風呂上がりは特に強くなるらしく、オムツやパジャマを着させられるのはもちろん、クリームや薬を塗ってもらうのも嫌なようです。

しかもそれをするのがお父さんの場合は特に頑なに拒みます。

自我の芽生えにどう対応して育てていくか。難問です。