乳児期の写真を見たくないと言い出した2歳児
2歳3か月の娘が、自分の赤ちゃん(乳児)のころの写真は嫌いだと言い始めました。コルクボードに写真を貼って飾ってあるのですが、そこに貼られている0歳の自分の写真を見たくないというのです。それまでは「あれ、あかちゃんの」などと言いながら、楽しそうに見ていました。
ここ数日で急に「見たくない」に方向転換となり、とりあえずコルクボード自体を外してしまいました。最近の写真を見るのは好きなようだし、カメラを向けると「はいチーズ!」と言いながら撮られては画像を確認するというのも相変わらずです。むしろ「もっと撮る!」と言ってきかないくらい、写真(カメラ)は好きです。
この土日で新しい写真に貼り換えたいなと思います。
妻によると「あかちゃんでない」ではなく、「もう、おねえちゃん」であると主張するようになってきたとのことです。そのあたりも関係しているのかもしれません。
カメラはEOS M3を使っています。娘の成長に伴い、シャッターを押したときの反応の遅さが気になる度合いが強くなりました。かといって以前使っていたEOS kiss X2では夜の室内では対応できないので、カメラボディの買い替えをこの1か月ほど検討し続けています。考えがかなりぶれているので、また記事に書こうかなと思います。
歌のレパートリー
昨日に引き続き、2歳3ヶ月の娘が歌う歌についてです。何か発見があったわけではなく、ただの記録用記事です。2歳3ヶ月になった時点で、少しだけのものも含めた歌える歌は次の通り。よく歌える順番に並べます。
- きらきら星
- ピーターパン(君も飛べるよ You can fly!)
- 「灯油の移動販売車が流してる歌」
- スピッツの「子グマ!子グマ!」
- とけいのうた(お母さんといっしょ)
- 名前を忘れたクマさんの歌(いないいないばあ)
こんな感じです。下二つは、私はよく知らない歌です。
ピーターパンは、英語の部分(you can fly)はやはり聞き取れていない=理解できていないようで、全く違う音で歌っています。
「子グマ!子グマ」はタイトルの通り「子グマ!子グマ!」と歌うところがあるのでそこだけを歌っています。しかしその部分に差し掛かると手を叩いて飛び跳ねながら歌い出します。とても楽しんでいるようです。
本や歌を覚えて表現できるようになりました。
2歳3ヶ月になった娘が、また大きな成長を見せてくれました。今日驚いたことは2つありました。
1つ目は、「きらきらぼし」の歌を一人で歌えるようになったことです。1番だけですが、1番はほぼ完璧に歌えていました。もちろん、音は取れないし言葉も足りなくなることもあります。それでもちゃんと歌えていると言えるレベルで歌っていました。
もともと好きな歌の1つで、寝かしつけのときに歌って聞かせたりしていた歌です。聞く回数も多かったと思いますが、いきなり1番を全て歌って聞かせてくれるとは思いもしなかったです。
2つ目は、絵本の文を覚えていることです。ブルーナのうさこちゃんシリーズで、2歳向けの本を4冊持っています。どれも娘のお気に入りです。
そのなかの「うさこちゃんとゆうえんち」を取り出したときのことです。お風呂のあとは本の読み聞かせから寝かしつけという流れで、読んでもらおうと思って本棚から取り出したのですが読む担当だった妻が席を外していました。
読んでもらえなくて怒るかなと思って見ていたら、怒るでもなく座りました。表紙から順番に、
「うさちゃんとゆうえんち」
「あるひ おとうさんが『きょうは みんなで ゆうえんちへ いこう』といいました」
「『ばんざい ばんざい うれしいな』と うさちゃんは よろこびました」
・・・
とページをめくりながら本を読み始めたのです。平仮名といえども文を読んでいくことはまだできない(と思う)ので、ほぼ絵を見た上での暗唱だと思います。
何度も何度も読んでいる本ですが、そんなにしっかりと覚えているとはびっくりしました。
聞いたことや見たことをしっかり覚えているというのは以前から感じていました。それを自分から表現することができるようになったということだと思います。だいたい毎月の誕生日付近に能力アップを見せてくることが多かったのですが、2歳3ヶ月でもその傾向は続いています。
2カ月遅れの初詣
近所、と言ってもクルマで15分くらいの神社に今更ながら初詣に行ってきました。時期的に初詣というよりもお参りと言った方が適切ですね。クルマで15分という微妙な距離の神社に行った理由は、娘の戌の日参り、初宮参りなどでお参りに行っている神社だからです。このタイミングでお参りしたのは、年が明けてから妻と娘が体調を崩しがちなので、そのことと初詣に行っていないことを妻が気になり始めたからです。
娘はお参りに行くたびに力をもらうのか、これまではお参りして帰宅すると発語が多くなるなどの現象が起こりました。しかし自分の意思を表わせるようになってからは初めてのお参りです。神社というこれまで聞いたことのない言葉に、「こわい?」と不安を隠せませんでした。
クルマで寝てしまい、到着して起こされるという悪い状況の中で最初は怖がっていたようです。しかし慣れてくると自分で歩き出したりしゃべったり、敷石を触って遊び始めたり。境内を散歩して帰ることができました。そしてそれぞれお守りやおみくじでこの一年の健康を願うことができて良かったです。
「お腹痛い」とちゃんと伝えてきてました
2歳2ヶ月の娘が最近は体調不良になりがちです。体調不良といっても風邪であったり、お腹を下したりという症状でそんなに重い症状ではありません。
生後1年は全く調子を崩さず、1歳になった昨年は3月末ごろに初めての発熱と鼻水を経験しました。それから8月に手足口病になりしました。
基本的に丈夫な子だなぁと思っていたのですが、今年の2月に風邪をひき、それが治ったと思ったら今度はお腹を下しました。
自分で「お腹痛い」と言うようになったので、不調を正しく伝えられるようになりました。お腹を下し始めたときは「お腹痛い」と言われても気まぐれに言っているようにも思えて、まともに聞かなかったこともありました。今にして思えば程度の問題はあるにしろ、多分本当に不調だったのでしょう。かわいそうなことをしたと反省です。
お腹が緩いのは少し長引いています。自分は腸が弱くて、妻も胃が弱っているので、胃腸は心配です。そろそろ暖かくなってくるので、それに沿って回復すると良いなと思います。
フリード納車から1年が経ちました
2週間以上前のことですが、フリードの一年点検をお願いしてきました。納車から1年で、走行距離は約4500kmでした。ほぼ予想通りの走行距離でしたが、片道600km弱の帰省旅行を2度行ったことを考えると、あまり出かけなかったなぁという気にもなります。
点検結果は全く問題なしでした。エアコンのフィルターやワイパーブレードが定期交換の推奨部品に含まれていましたが、状態が良かったので交換しませんでした。
内容としては帰省旅行時の記事で既出のことになりますが、ちょうど1年が経過した時点での感想をまとめておこうと思います。
良い点
1.スライドドアと車内ウォークスルー
これを求めてフィットから乗り換えたのですが、とても便利です。ファミリーカーとしてミニバンが支持されるのも納得です。うちの駐車場は右側が柱で狭いので、目一杯右寄せで止めて助手席側のドアから乗り降りしています。左側は隣のクルマが止まっていますが、自分がかなり右寄せで止めるので乗り降りのためにかなり広めの空間を確保できています。
2.コンパクトなボディ
幅は1700mm程度、長さは4300mm程度なのでとても運転が楽です。リアのオーバーハングが短いのも取り回しには有利。それでいて室内は広い。コンパクトカー好きな私には「ちょうどいい」です。
3.Honda sensingによる運転補助
高速道路での長距離移動がだいぶ楽になります。初めは戸惑うこともありましたが、動作のクセも覚えてきたのでもう不満はありません。
不満は少ないのですが、これまでに感じたこと不満を1つ書いておきます。
良くない点
1.バックドアが使いにくい
フリードに限らずミニバン全般に言えることですが、背が高いためバックドアも大きくなってしまいます。開けるためには後方に広大なスペースが必要になるので、駐車場では使いにくいです。ステップワゴンのわくわくゲートが着いてればもっと便利なのになぁと思うことが何度かありました。
ステップワゴンよりもリアのオーバーハングが短いので、わくわくゲートがあったらかなり便利に使えると思います。
とはいえ、ほとんどの場合は室内から3列目シートに荷物を置いて、取り出しています。なのでバックドアを開きにくいことによる実害はほとんどありません。
購入検討を始めた時は2列シートのフリード+のほうが良いかなと思っていました。しかし担当営業さんの強い勧めで3列シート仕様のフリードにして本当に良かったです。
次の1年はもう少し遠出を増やしたいなと思います。
片付けのときにしゃべる言葉
また2歳2ヶ月の娘の言葉に関するネタです。色々な言葉を覚えて、適切なタイミングで使えるようになってきています。
夕食後にお風呂に入るリズムで生活していますが、お風呂前にはその日遊んだおもちゃを自分で片付けさせるようにしています。片付けること自体を楽しめているようで、声をかけると積極的に片付けを始めてくれます。途中で遊び始めたりすることも多々ありますが。
まずは片付けやすいものからとうことで、始めにレゴ(デュプロ)から片付けることが多いです。レゴを片付けるときには、バケツのかなり上から落として入れることが多かったので「そーっとしまおうね」と促していました。
促した直後は落下させずにそーっとしまうようになるので、また落としてしまっても繰り返し注意して見守っていました。すると徐々に落とす回数が減りました。そしていつのまにか「またあしたあそぼうね」とレゴに語りかけながらしまうようになっていました。
「またあしたあそぼうね」は、片付けるのを嫌がったときの説得で親が使っていた言葉を覚えたのかなと思います。だから、「レゴももっと遊びたいだろうけど我慢してね」と思いながらレゴに語りかけているのかもしれません。あるいは約束しているのか。
真意は図りかねますが、微笑ましいです。
他には「いっしょうけんめい、あたたづけ(お片づけ)してる」と言いながら、片付けをしていることもあります。その時は確かに、走ったり、集中して、片付けている雰囲気が出ています。
こちらも微笑ましいです。