父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

超広角レンズEF-M11-22mm F4-5.6 IS STMを買いました

約2週間前と少し前のことですが、ミラーレスカメラEOS M3で使う新しいレンズを買いました。買ったのはEF-M11-22mm F4-5.6 IS STM。超広角ズームレンズです。

 

標準ズームレンズEF-M15-45 IS STMでも広角側が15mmまであるので、広角レンズの購入には当初は興味がありませんでした。しかしネットで調べてみると、

  • 広角側の1mmの差は大きいらしい。
  • 軒並み高評価。特にコスパ

ということが分かりました。振り返って考えると、調べてしまった時点で買う方向に流れていたのだと思います。2018年3月時点での実売価格は34000円くらいです。

購入に関しては、貯まっていたドコモのdポイントを22000ポイント程使いました。なので、持ち出しは12000円くらいで購入できました。

 

3月30日に着荷して、別に発注したレンズ保護フィルターも翌31日午前中に届きました。ちょうど遊びに出るタイミングだったので急いで開梱してフィルターを装着して、さっそく使ってみました。

 

感想は、「超広角レンズって楽しい!」です。

 

何が楽しいかというと、自分が見ている景色よりも広く写るのが楽しいです。

 

f:id:maraissalant:20180411224345j:plainEOS M3,EF-M11-22mm (11mm),SS1/2500sec,F4.0,ISO100

離れて撮ると、子供の小ささが強調されて、小人さんが遊んでいるようです。

 

f:id:maraissalant:20180411224517j:plainEOS M3,EF-M11-22mm (11mm),SS1/800sec,F4.0,ISO100

近づいて撮ると、背景の遠近感が強調されて、子供が大きくなったように写ります。

 

f:id:maraissalant:20180411224645j:plainEOS M3,EF-M11-22mm (11mm),SS1/1600sec,F4.0,ISO125

レンズに触れられてしまうくらいに近くで撮れます。

 

15mmと11mmでこんなに差があるとは思いませんでした。振り返って考えると、初めてEF-M 15-45mmを使ったときは、EF-S 18-55mmと比べて広くなったなぁと思っていました。やはり広角側の1mmの差は大きいのですね。

距離を取るのが難しい遊園地や動物園などで活躍しそうです。そういうところに行くのが楽しみです。

 

超広角レンズは使いこなしが難しいと聞くので、いっぱい練習しようと思います。

2歳4カ月の娘と接するときに心がけていること

2歳4ヶ月の娘と接するときに、心がけていることがあります。それは、娘のペースを尊重してあげること。色々と自分でやりたいお年頃なので、できることは自分でやらせるようにしています。ところがやりたいと言ったわりにはやらずに、他のことをして遊んでいるように見えることが多々あります。

 

例えば遊んだレゴを片付けるとき。バケツの中に片付けるのは娘が自分でできるし、して欲しいので手を出さないようにしています。しかしお風呂の前など、ささっと片付けてしまいたいときに「片付けてね」と言っても他のおもちゃ(例えば積み木)をいじり始めたりします。手を出してしまうと怒るので、少しイライラしながら待っていることを繰り返すうちにあることに気づきました。

 

積み木をいじっているのは遊んでいるのではなく、娘なりに納得できる位置に置いて(あるいは集めたり重ねたり)いるのです。そして納得できると、こちらから何も言わなくても、レゴの片付けを始めてくれます。時間にしたら1分程度なので、のんびり待った方がお互いに幸せかなと思いました。

 

というのが機嫌の良いときの話です。あるいは執着が薄いとき。少し目新しいものだったりするとその限りではないということもあります。嫌な要求には一人前に文句を言って反抗してきます。昨日のお風呂前のお片付けのときは、もっと遊びたいとゴネられました。

かくれんぼブーム

2歳4カ月の娘が最近好きな遊びの一つに、かくれんぼがあります。妻や自分がリビングから離れると、「おかあさんが(おとうさんが)もどってくるとこわいから、かくれんぼする」と言いながらカーテンの裏へと走っていきます。そして「かくれんぼしてるから、おかあさん(おとうさん)がさがす」と言い、見つけるように強要します。

かくれんぼすると言いながらも早く見つけて欲しいので、無視すると怒ります。あまり雑に相手しても怒るので、それなりに丁寧な対応が求められます。具体的には「あれ?どこかな?・・・見つけた!」というような具合です。見つけてもらって満足すると、「あぁびっくりした」と言いながら出てきます。

 

かくれんぼが好きすぎて「かーくれんぼ♪」というオリジナルの歌を歌いながらかくれんぼをしていることもあります。機嫌よく遊んでくれるのは良いことなのですが、対応必須であることが親にとっては少し負担です。最近は一人遊びもずいぶんするようになったので、一人遊びを続けてくれると楽ができるのですが。

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2歳3ヶ月で陥ったすべり台のスランプ

2歳3ヶ月の娘はすべり台が大好きでした。小さい子供用の小さなすべり台ですが、自分で階段を登ってはすべり降りて楽しく遊んでいました。ところが先週末に公園に遊びに行ったときに、うまく滑り降りることができなくなっていました。

※すべり降りられなくなったという情報は前日に妻から聞いていました。

 

様子を見たところ、座る位置が後ろ過ぎるので、すべり降りるために斜面に重心を移すことがうまくできなくなってしまったように見えました。

娘が1人でそんな分析をできるわけもありません。すべり台の上で半分パニック状態で、あるいはすべり降りられないことが不愉快なのか、大声で泣きながら両手を上げて「手を引いて滑らせて」と要求していました。

何度か挑戦してもやはりうまく滑れないので、その日はなだめて帰りました。

 

大好きなすべり台でスランプになるとは思いませんでした。本人もきっと同じで、できなくなったことを受け入れられなかったのだと思います。違うすべり台ならばできるかもしれないので、近いうちに違う公園に連れていければ良いなと思います。

 

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通勤途中の夜桜2

退勤途中に見た桜がきれいだったので、思わずiPhoneで撮影したことを前回の記事にしました。その翌日、同じ場所の桜をEOS M3で撮りました。レンズはEF-M 15-45mmで、広角側の15mmを使いました。撮影した画像はこちらです。

 f:id:maraissalant:20180402233658j:plain


橙色のライトに照らされた姿が印象的だったので、ホワイトバランスは少し暖かめの色になる「日陰」にしました。シャッタースピードは1/60sec、F3.5、ISOはオートで4000でした。

 

こちらはiPhoneで撮影したものです。

 f:id:maraissalant:20180402233720j:plain


撮影した時間が少し違って、EOS M3のときは空がまだ少し青っぽく、iPhoneのときは空が真っ暗という差があります。二つの画像を見比べるて思うのは、「どちらもきれい」です。

EOS M3のほうはよく見ると空の部分のノイズが気になります。でも見たときの印象をより表現できているのはEOS M3なのです。

iPhoneは6sPlusです。一眼カメラと比べて、十分というよりも、よりきれいに撮れていると思います。

 

改めて同じ状況で撮り比べのようなことをして感じたことを書きますと、EOS M3(ミラーレス一眼)のいいところは次のようなことだと感じました。

  • 設定をコントロールして撮りやすい
  • 目的を持って撮影する気分になり、楽しい
  • 一眼レフよりも小さく軽く、持ち運びが楽

一方でiPhoneスマホ)のいいところは次のようなところだと感じました。

  • 気軽に取れる
  • いつでもほぼ必ず持ち歩いている
  • 撮っていても目立たない(と思う)
  • なかなかきれいに撮れる

どちらも液晶モニタを見ての撮影だったので、真上を見上げるような撮影でも楽に撮れました。

 

どんなカメラを使っても、極端に古かったり新しかったり性能の差が大きかったりしなければ、それぞれに一長一短があるということを確認できました。やはり道具は使いこなしが大事だと思いました。

と同時に、適材適所というか自分にあった道具を使うことも大事だと感じました。

 

退勤途中の夜桜

帰宅する道の途中にある学校に植えられている桜が満開でした。今日はいつもよりも帰宅が少し遅くて人通りが少なかったからか、電灯に照らされた桜が特にきれいに見えました。写真を撮りたかったのですがカメラは持っていなかったので、スマホで撮りました。

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照らされた桜を、下から見上げる角度で撮影。

 

通勤電車の車窓を含めて通勤途中に何度も満開の桜を見ては「ゆっくり見にいきたいなぁ」と思っていました。撮影した時間を含めて5秒くらいだったかもしれませんが、夜に静かな状況で見た桜に満たされました。

 

明日も同じような見え方をしたらカメラで撮れるように、通勤にカメラを携帯しようかなと思います。

語尾に「よ」がつくようになりました

2歳3ヶ月の娘が話す言葉の語尾に「よ」が付くようになりました。例えば、「すわるよ」「たべるよ」「みえないよ」という具合です。一文字増えただけでも、それだけでずいぶんと印象が変わりました。イントネーションとの組み合わせで、表現力が一気にましたと感じます。

 

「よ」という音の子音が抜けて「お」になることもあります。そういうところが幼児らしいです。「すわるお」「たべるお」「みえないお」なんていうのは今の時期だけでしょう。


娘の話す言葉から、一文字増えたり変わるだけで印象が変わるということを感じました。自分の使う言葉にも気を配ろうと思います。仕事で報告書を作成するときなどに、上司から「一文字にこだわって文を作りなさい。」と言われたことを連想しました。

 

このブログを始めたときは、記事を書くことで文章力を磨こうという意識がありました。しかし育児を軸に考えたり感じたことを記録する雑感ブログであることを言い訳にして、そこまで意識できずに文章を作成してしまっています。少しずつでも意識はしていたいです。