父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

2歳4ヶ月の娘の質問パターンが増えてきました

2歳4ヶ月の娘から連日の質問攻めにあっています。それくらいの歳の子は言語の獲得段階で質問をたくさんすると聞いたか読んだかしたことがある気がするので、なるべくしっかり答えようと思っています。2歳1ヶ月くらいから質問をするようになったと思います。これまでは「誰が?」「何が?」「どこで?」系の質問が多かったのですが最近は違う形式が増えました。

 

新しく増えたのは「ねぇ、お父さんは〇〇知っているかなぁ?」という形式です。YES/NO形式の疑問文というのが新しいし、言い回しや口調もこれまでにない様式です。きっと両親や、公園などで会うお友達のお母さんなど、周りの大人の言い方を真似しているのでしょう。

〇〇に入るのはもちろん名詞です。例えば「大きな栗の木の下で」「ミッキーマウスマーチ」などの曲タイトルや、「お風呂」など生活に関係するものが多いかな。

 

繰り返しの質問攻めには正直なところうんざりします。しかし変化球も出てきたことだし、頑張って答えようと思います。

2歳4ヶ月の娘がふすまへ落書きしました

昨日、2歳4ヶ月の娘がいたずらをしました。家の中の柱やふすまにクーピーで絵を描くという、小さい子が好きないたずらです。そういうことをさせないように、クーピーを買って渡したときやその後も継続して「壁に書いちゃうと良くないから、テーブルでお絵描きするときだけ持とうね」などと指導・注意していました。しかし、ついにやったなという感じです。

 

書いてしまうこと自体は仕方ないかなとも思う部分もあります。しかし、書いてしまったというのではなく、書くのは良くないことと分かったうえで意思を持って書いたというところが問題かなと思います。というのも、昼寝の時に妻が寝て娘が起きている状態で書いたのです。

 

他のいたずらの時もこちらの様子を伺って、注意されることを楽しむようなことがあります。注意されることを予測できているということは、いけないことだと分かっていること。今回の落書きは、きっと書く前に様子を伺ったけど反応がない(寝てるから当たり前ですが)ので書きたい気持ちに負けて、書いてしまったのかなと思います。

 

善悪・良否の区別が分かるようになってきたのはとてもえらいことだと思います。なので、もう一歩進んで自制できるようになるのが次のステップかな。今回のいたずらでは、娘は妻が気付いた時に厳しく怒られて、夜帰宅した父にも怒られました。そのことが成長につながると良いです。

EOS M3を約1年使ってダメと感じた点について

前回の記事に続いて、今回もミラーレスカメラEOS M3を1年使って感じたことについて。今回は良くない点をまとめたいと思います。

 

  1. オートフォーカスが遅い
  2. レリーズラグが大きいかな
  3. 高感度は粗くなる
  4. ファインダーはあった方が良いかな

 

オートフォーカスの遅さ

購入前からある程度分かっていたことですが、オートフォーカスの性能は悪いです。晴れた屋外であればまだマシですが、室内、特に夜は、動きのある子供をオートフォーカスを使って狙ったタイミングで撮ることは困難です。ほぼ、狙った瞬間のコンマ何秒〜1秒遅れになってます。

これが原因で買い換え検討を何度したことか。2月ごろは本当に買い換える寸前まで気持ちが傾きました。ただ、撮れた画像を後日見直すとそんなに悪くはないなと感じました。本当に撮りたかった瞬間・表情ではないけれど、これはこれで良いかなと。

というわけで、いったん買い換えの炎は収まりました。ですが不満が消えたわけではないので、買い換えの炎は消えたふりをしていて火種は残っているように感じています。

 

レリーズラグは大きいかなぁ

オートフォーカスの話は抜きにしても、シャッターを押してから撮れるまでの時間が遅いように感じます。

 

高感度ではノイズが気になった

ISO3200くらいに上がると、お肌がザラザラすると感じました。きれいに撮れないのは残念なのです。しかし、内蔵ストロボによるバウンス撮影をするとISO感度を上げずに撮影できるので解決しました。今は特に不満に感じません。

 

ファインダーについて

光学ファインダーがないことに対して凄く不安でしたが、1歳4ヶ月から2歳4ヶ月の子供撮りをする分にはファインダーがないことによるストレスはあまり感じませんでした。むしろファインダーが無い前提で考えるので、自由度が上がったり構えない分早く撮れている気がします。

とはいえ流し撮りをするときにはファインダーがあった方がやりやすいし、望遠レンズを使うときにもファインダーをのぞいた方が撮りやすいと感じるので、ファインダーは電子式でもあった方が良いかなと感じました。

 

以上がEOS M3を約1年使ってのネガティブな感想です。現在はこれらの不満も消化して、満足して使えるようになっています。ですが来年に娘が幼稚園に入ったら買い換え(厳密には買い足し)するかなぁと考えています。今回の記事はそのときに備えた覚書の位置付けです。

ミラーレスカメラ(EOS M3)を約1年使って良かったと感じたことについて

ミラーレスカメラのEOS M3を使い始めて約1年経ちました。一眼レフカメラであるEOS kissX2を9年間使った後にミラーレスカメラを使ってみて感じたり考えたりしたことを書きます。

 

結論は「ミラーレスカメラにして良かったと思う場面の方が多かったけれど、性能には苛立つことも多かった」です。今回は購入時の視点に戻って考えるとどうだったかという視点でまとめてみます。“良かった”点が中心になります。

 

約1年前に購入した時の記事を振り返ると、ミラーレスカメラを買った動機は大まかにまとめると

  1. kissX2が大きく感じた
  2. カメラは軽い方がいいと感じた
  3. ミラーレスカメラの将来性に期待した

というものでした。

それに対して振り返ると

  1. 大きさには満足
  2. 軽さにも満足
  3. 将来性は1年後の今も分からない

と思いました。

 

大きさについて

大きさ(小ささ)には大満足です。特にボディ単体ではなくレンズを含めた大きさがとても良いです。ボディ単体で考えるとkissX2のサイズでも悪くはなかったですが、レンズ込みで考えると特にレンズの長さ方向の違いは大きいと感じました。バッグへの収まりが良いので、子供と公園に遊びに行くときに持ち出すのも全く苦になりません。

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荷物が少ないときはこんな感じ。無印良品の小さめショルダーバッグにカメラと子供用の300mlストローマグを入れても余裕あり。タオルや財布を入れても余裕があります。

 

kissにパンケーキレンズをつけるのも良さそうに思います。しかしM3はボディが一回り以上小さいので、M3+EF22mmの組み合わせならばリュックのサイドポケットや冬物のアウターのポケットにも突っ込めます。ディズニーランドへ行ったときにはダウンコートのポケットに入れることも多々ありました。

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リュックのサイドについているメッシュのポケットにも入ってしまいます。画像では小さいEF-M22mmがついてますが、大きめのEF-M11-22mmでもなんとか入りました。

 

軽さについて

持ち歩いていて重さが気になったことはないので、許容範囲内の重さだと言えます。

 

将来性について

これは正直言って良くわかりません。ただ、現在不満のオートフォーカスの遅さは今後早くなることはあっても遅くなることは無いと思います。そうすると大きさのメリットを考えるとミラーレスが主流になっていくのかなぁと思います。

ファインダーに関しても同じ。8Kテレビが素晴らしくきれいなことを考えると、ファインダーもあれくらいの解像度、かつ表示の切り替えが速いのものが搭載されればEVFの「画面を見てる感じ」はいずれ解消されるのだと思います。

とはいえ、撮影感覚については個人の趣味嗜好なのでレフ機を好む人向けのレフ機は残るのかなぁ。

 

 

大きさの不満がなくなり便利になったので、全体としては満足しています。満足できないことについては別の記事にて。

2歳4ヶ月の娘の睡眠について

10日くらい前からだと思いますが、2歳4ヶ月の娘の寝言が大きくなってきました。明け方4時くらいになると、「じぶんで!!」とか、「こわいー!!!」とか、大声で叫び、手足をバタバタと動かして暴れるというのが基本のパターンです。寝言というよりは寝ぼけているのかもしれません。夢を見て、体が動いているのかもしれません。いわゆる夜泣きといえるのかもしれません。

 

深夜ではなくて明け方という傾向があるので、気温=室温の変化が影響しているのかもと思っています。室温が下がって体が冷えると、夢見が悪くなるのかなと思います。「こわいー!!!」と叫ぶこともあるわけで、そうだとすると、毎晩悪い夢を見てうなされて起きてしまうのはとてもかわいそうです。しかし布団をかけるとすぐに抜け出そうと寝返りをするので、対策が難しいです。

 

以前から、眠りにつくのがうまくないというのがありました。よほど疲れた日は例外として、ほぼ毎日、寝入るときには泣いたりぐずったりしています。目を閉じて寝ることが寂しいと感じるようなので、その感じ方はなんとか変えてあげたいです。

 

娘の睡眠がそんな状態なので4時くらいに必ず目を覚まして、何かしらの対応をします。自分や妻にとってはそれにより睡眠が削られることが体力的に厳しいですね。それから二度寝のように寝ると、ほぼ毎日寝坊気味で起きることになってしまいます。

 

 

寝具から睡眠環境を整えて睡眠の質を高めようということで、先日、整圧布団を注文しました。信頼できる地元の専門店で、2時間くらいかけさせてもらって体験して決めました。なので高い買い物ではありましたが、迷いも悩みも不安もない買い物です。

自分の睡眠がどれくらい向上するか。そして娘の睡眠は向上するのか。メーカー在庫切れということで、家に届くのは少し先になりそうですが楽しみです。

超広角レンズEF-M11-22mm F4-5.6 IS STMを買いました

約2週間前と少し前のことですが、ミラーレスカメラEOS M3で使う新しいレンズを買いました。買ったのはEF-M11-22mm F4-5.6 IS STM。超広角ズームレンズです。

 

標準ズームレンズEF-M15-45 IS STMでも広角側が15mmまであるので、広角レンズの購入には当初は興味がありませんでした。しかしネットで調べてみると、

  • 広角側の1mmの差は大きいらしい。
  • 軒並み高評価。特にコスパ

ということが分かりました。振り返って考えると、調べてしまった時点で買う方向に流れていたのだと思います。2018年3月時点での実売価格は34000円くらいです。

購入に関しては、貯まっていたドコモのdポイントを22000ポイント程使いました。なので、持ち出しは12000円くらいで購入できました。

 

3月30日に着荷して、別に発注したレンズ保護フィルターも翌31日午前中に届きました。ちょうど遊びに出るタイミングだったので急いで開梱してフィルターを装着して、さっそく使ってみました。

 

感想は、「超広角レンズって楽しい!」です。

 

何が楽しいかというと、自分が見ている景色よりも広く写るのが楽しいです。

 

f:id:maraissalant:20180411224345j:plainEOS M3,EF-M11-22mm (11mm),SS1/2500sec,F4.0,ISO100

離れて撮ると、子供の小ささが強調されて、小人さんが遊んでいるようです。

 

f:id:maraissalant:20180411224517j:plainEOS M3,EF-M11-22mm (11mm),SS1/800sec,F4.0,ISO100

近づいて撮ると、背景の遠近感が強調されて、子供が大きくなったように写ります。

 

f:id:maraissalant:20180411224645j:plainEOS M3,EF-M11-22mm (11mm),SS1/1600sec,F4.0,ISO125

レンズに触れられてしまうくらいに近くで撮れます。

 

15mmと11mmでこんなに差があるとは思いませんでした。振り返って考えると、初めてEF-M 15-45mmを使ったときは、EF-S 18-55mmと比べて広くなったなぁと思っていました。やはり広角側の1mmの差は大きいのですね。

距離を取るのが難しい遊園地や動物園などで活躍しそうです。そういうところに行くのが楽しみです。

 

超広角レンズは使いこなしが難しいと聞くので、いっぱい練習しようと思います。

2歳4カ月の娘と接するときに心がけていること

2歳4ヶ月の娘と接するときに、心がけていることがあります。それは、娘のペースを尊重してあげること。色々と自分でやりたいお年頃なので、できることは自分でやらせるようにしています。ところがやりたいと言ったわりにはやらずに、他のことをして遊んでいるように見えることが多々あります。

 

例えば遊んだレゴを片付けるとき。バケツの中に片付けるのは娘が自分でできるし、して欲しいので手を出さないようにしています。しかしお風呂の前など、ささっと片付けてしまいたいときに「片付けてね」と言っても他のおもちゃ(例えば積み木)をいじり始めたりします。手を出してしまうと怒るので、少しイライラしながら待っていることを繰り返すうちにあることに気づきました。

 

積み木をいじっているのは遊んでいるのではなく、娘なりに納得できる位置に置いて(あるいは集めたり重ねたり)いるのです。そして納得できると、こちらから何も言わなくても、レゴの片付けを始めてくれます。時間にしたら1分程度なので、のんびり待った方がお互いに幸せかなと思いました。

 

というのが機嫌の良いときの話です。あるいは執着が薄いとき。少し目新しいものだったりするとその限りではないということもあります。嫌な要求には一人前に文句を言って反抗してきます。昨日のお風呂前のお片付けのときは、もっと遊びたいとゴネられました。