父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

かくれんぼブーム

2歳4カ月の娘が最近好きな遊びの一つに、かくれんぼがあります。妻や自分がリビングから離れると、「おかあさんが(おとうさんが)もどってくるとこわいから、かくれんぼする」と言いながらカーテンの裏へと走っていきます。そして「かくれんぼしてるから、おかあさん(おとうさん)がさがす」と言い、見つけるように強要します。

かくれんぼすると言いながらも早く見つけて欲しいので、無視すると怒ります。あまり雑に相手しても怒るので、それなりに丁寧な対応が求められます。具体的には「あれ?どこかな?・・・見つけた!」というような具合です。見つけてもらって満足すると、「あぁびっくりした」と言いながら出てきます。

 

かくれんぼが好きすぎて「かーくれんぼ♪」というオリジナルの歌を歌いながらかくれんぼをしていることもあります。機嫌よく遊んでくれるのは良いことなのですが、対応必須であることが親にとっては少し負担です。最近は一人遊びもずいぶんするようになったので、一人遊びを続けてくれると楽ができるのですが。

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2歳3ヶ月で陥ったすべり台のスランプ

2歳3ヶ月の娘はすべり台が大好きでした。小さい子供用の小さなすべり台ですが、自分で階段を登ってはすべり降りて楽しく遊んでいました。ところが先週末に公園に遊びに行ったときに、うまく滑り降りることができなくなっていました。

※すべり降りられなくなったという情報は前日に妻から聞いていました。

 

様子を見たところ、座る位置が後ろ過ぎるので、すべり降りるために斜面に重心を移すことがうまくできなくなってしまったように見えました。

娘が1人でそんな分析をできるわけもありません。すべり台の上で半分パニック状態で、あるいはすべり降りられないことが不愉快なのか、大声で泣きながら両手を上げて「手を引いて滑らせて」と要求していました。

何度か挑戦してもやはりうまく滑れないので、その日はなだめて帰りました。

 

大好きなすべり台でスランプになるとは思いませんでした。本人もきっと同じで、できなくなったことを受け入れられなかったのだと思います。違うすべり台ならばできるかもしれないので、近いうちに違う公園に連れていければ良いなと思います。

 

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通勤途中の夜桜2

退勤途中に見た桜がきれいだったので、思わずiPhoneで撮影したことを前回の記事にしました。その翌日、同じ場所の桜をEOS M3で撮りました。レンズはEF-M 15-45mmで、広角側の15mmを使いました。撮影した画像はこちらです。

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橙色のライトに照らされた姿が印象的だったので、ホワイトバランスは少し暖かめの色になる「日陰」にしました。シャッタースピードは1/60sec、F3.5、ISOはオートで4000でした。

 

こちらはiPhoneで撮影したものです。

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撮影した時間が少し違って、EOS M3のときは空がまだ少し青っぽく、iPhoneのときは空が真っ暗という差があります。二つの画像を見比べるて思うのは、「どちらもきれい」です。

EOS M3のほうはよく見ると空の部分のノイズが気になります。でも見たときの印象をより表現できているのはEOS M3なのです。

iPhoneは6sPlusです。一眼カメラと比べて、十分というよりも、よりきれいに撮れていると思います。

 

改めて同じ状況で撮り比べのようなことをして感じたことを書きますと、EOS M3(ミラーレス一眼)のいいところは次のようなことだと感じました。

  • 設定をコントロールして撮りやすい
  • 目的を持って撮影する気分になり、楽しい
  • 一眼レフよりも小さく軽く、持ち運びが楽

一方でiPhoneスマホ)のいいところは次のようなところだと感じました。

  • 気軽に取れる
  • いつでもほぼ必ず持ち歩いている
  • 撮っていても目立たない(と思う)
  • なかなかきれいに撮れる

どちらも液晶モニタを見ての撮影だったので、真上を見上げるような撮影でも楽に撮れました。

 

どんなカメラを使っても、極端に古かったり新しかったり性能の差が大きかったりしなければ、それぞれに一長一短があるということを確認できました。やはり道具は使いこなしが大事だと思いました。

と同時に、適材適所というか自分にあった道具を使うことも大事だと感じました。

 

退勤途中の夜桜

帰宅する道の途中にある学校に植えられている桜が満開でした。今日はいつもよりも帰宅が少し遅くて人通りが少なかったからか、電灯に照らされた桜が特にきれいに見えました。写真を撮りたかったのですがカメラは持っていなかったので、スマホで撮りました。

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照らされた桜を、下から見上げる角度で撮影。

 

通勤電車の車窓を含めて通勤途中に何度も満開の桜を見ては「ゆっくり見にいきたいなぁ」と思っていました。撮影した時間を含めて5秒くらいだったかもしれませんが、夜に静かな状況で見た桜に満たされました。

 

明日も同じような見え方をしたらカメラで撮れるように、通勤にカメラを携帯しようかなと思います。

語尾に「よ」がつくようになりました

2歳3ヶ月の娘が話す言葉の語尾に「よ」が付くようになりました。例えば、「すわるよ」「たべるよ」「みえないよ」という具合です。一文字増えただけでも、それだけでずいぶんと印象が変わりました。イントネーションとの組み合わせで、表現力が一気にましたと感じます。

 

「よ」という音の子音が抜けて「お」になることもあります。そういうところが幼児らしいです。「すわるお」「たべるお」「みえないお」なんていうのは今の時期だけでしょう。


娘の話す言葉から、一文字増えたり変わるだけで印象が変わるということを感じました。自分の使う言葉にも気を配ろうと思います。仕事で報告書を作成するときなどに、上司から「一文字にこだわって文を作りなさい。」と言われたことを連想しました。

 

このブログを始めたときは、記事を書くことで文章力を磨こうという意識がありました。しかし育児を軸に考えたり感じたことを記録する雑感ブログであることを言い訳にして、そこまで意識できずに文章を作成してしまっています。少しずつでも意識はしていたいです。

2歳の娘が間違えて歌う「小さな世界」

2歳3か月の娘は最近になって、歌える歌が増えてきました。でも歌詞を間違えて歌っていることもあります。

 

まだ乳児だったころから好きな歌の「小さな世界」(It's a Small World)もそんな歌の一つです。自分で歌えるようになったので、機嫌がいいときは勝手に歌っています。ところがその歌を聴いてみると、歌詞を間違えていました。

 

正しくは、

世界中どこだって 笑いあり 涙あり

です。そこを娘は、

世界中どこだって 悩みあり 涙あり

と歌っています。

悩みも悲しみも抱えながら強く生きていけることは大事だと思います。

2歳の娘から受ける愛の告白

2歳3ヶ月の娘が、愛の告白をするようになりました。

 

具体的には、「〇〇ちゃん(自分のこと)、おかあさんだいすき」と言うようになりました。話の流れは関係なく、唐突に言います。嬉しいのは、それに続けて「〇〇ちゃん、おとうさんだいすき」とも言ってくれることです。

2番目で良いので、そう言ってもらえるのが嬉しいです。

 

言わせっぱなしもあれなので、娘がそう言ったときには必ず「おかあさんも〇〇ちゃん大好きだよ」「おとうさんも〇〇ちゃん大好きだよ」と返すことにしています。2歳児相手とはいえ、改めて口にするのも照れくさいものです。

 

いつまで言ってもらえるのか分かりません。言ってもらえるうちに喜んでおこうと思います。