父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

LED照明の検討についてメモ書き

以前から「次に蛍光灯を交換するときはLED照明に交換しよう」と思っています。今はリビングもダイニングもよくある昼白色蛍光灯のシーリングライトを使っています。思考の出発点が現状の置き換えなので、同じような形のもので調光調色機能のついているものを選べば良いかなというのが基本路線です。しかしどうせならカッコいい雰囲気にしたいという良くもやはりあります。

そんなことを漠然と考えていたところに先日、マンションの管理組合主催のLED照明講習会なるものが開催されました。開催が土曜日だったので、せっかくの機会だということで娘の相手は妻に任せて一人で聞いてきました。基本的な内容に目新しいものはなかったものの、いくつか収穫がありました。

 

夜暗い部屋でテレビを見るときは背面の壁を明るくして明暗差を抑える

そうすることで部屋全体を明るくしなくても眼の疲労を抑えることができるようです。部屋全体を明るくするよりも入眠に対して良いそうです。明るくすると言っても夜なので色温度の低い電球色が基本です。

 

夜暗い部屋で書き物をしたりパソコンやスマートフォンを違うときは手元だけを明るくする

これもテレビと同じ理屈で必要なところだけ明るくするほうが良いようです。ただし、色は色温度の高さ昼光色でくっきり見せた方が眼の疲れは少ないとのこと。照明器具としては手元灯を使うイメージです。テレビの場合にも共通ですが、光源が直接目に入ると明るすぎて疲れるので、あくまでも反射光で明るくなっていることが重要とのことでした。

 

最近の照明のトレンドは必要な箇所だけ、そこに適した照明を配置して明るくするとのことでした。

 

これらを踏まえて、ダイニングテーブルは食事時以外はワークスペースとして使うことを考えると、

  1. ダイニングは調光調色機能が必要
  2. ダイニングの照明器具の取り付け高さは低めの方が良い?
  3. リビングもやはり調光調色機能は欲しい
  4. 取り付け高さは高くても低くても良い
  5. テレビ裏の照明は別置きか?

という結論に、自分の中ではいったん落ち着きました。ん?全く絞れていない。

デザインとか掃除のしやすさ、価格を考慮に入れてもう少しイメージを膨らまそうと思います。

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