父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

バラの鉢植えをベランダで育て始める

花が咲く植物をベランダで育てたくなり、バラの鉢植えを育てることにしました。バラを始め候補に上がった花の育て方を調べた上で、うちの西向きのベランダでもなんとか育てられるだろうと思い決断しました。今回はベランダで育てる花としてバラを選んだ理由をまとめます。

情報収集として、図書館でNHK趣味の園芸のバックナンバーなどを借りて読みました。

 

 

意外と育てやすいらしい

バラは病気が多かったり環境に敏感だと思っていました。調べた本に共通して書いてあったのは「意外かもしれませんが、バラはポイントを押さえれば育てやすいです」というような言葉。人気のある花なので品種改良も盛んで、耐病性や耐候性の優れた品種を選べば意外なほど丈夫とのことでした。

品種選びを慎重にして、本に書かれてるような手間をしっかりかければ育てられるだろうと判断しました。

 

春にも秋にも花が咲く

春しか咲かないものだと思っていましたが、品種により春と秋に花を咲かせるということを知りました。夏にも花を咲かせる品種もあるようですが、夏のベランダは暑さが過酷なので、春秋に咲かせられれば良いなと思います。花を置いてもワンシーズンだからなぁと思っていたので、二期咲は高ポイントでした。

 

華やかさは一番だと思う

他に検討したのはアジサイ、桜、桃、梅。アジサイは花が大きくて開花期間も長い印象だし、切らずに残せば枯らした花を冬まで眺めることも可能。桜、桃、梅も意外と鉢植えでも育てられると知り興味が湧きました。が、先述の通りバラが一番華やかに感じました。

 

最終的には10号鉢に植え替えることになると思うので、ベランダでバラが占める空間は大きくなると思います。現在育ててるガジュマルやシェフレラを小さく仕立て直すなど、バランス取りや空間確保が必要になると思います。その手間は億劫ですが、初めてベランダで花を咲かせることができるか、夏の暑さを越せるか、楽しみや不安がいっぱいです。