父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

朝のお見送りと夜のお迎え

朝の出勤時と、夜の帰宅時。妻が促してくれているのもあって、1歳半の娘は玄関までお見送りとお迎えに出てくれるのが日課になりました。

朝の出勤時は、ダイニングでお弁当を入れたカバンを玄関まで一緒に運ぶのが習慣です。カバンの取手やファスナーの持ち手を持って、玄関まで一緒に歩いていきます。玄関を出るときには手を振ってくれます。妻経由で新聞を受け取って、リビングに持っていくのが朝の仕事になっているみたいです。

夜の帰宅時は、玄関を開けると走って迎えに来てくれます。ただし、手に持っている郵便物や鍵を見つけると、それを受け取ってリビングへと去っていきます。

今がいわゆる「一番かわいい時期」と言われるときなのかもしれません。まだ言葉を話さないので反論もしない、正確には反論してることは分かるけど言葉では分からない、ので。いつが一番かわいいのかはさておき、今はかわいい時期です。

 

自力でスプーンを使い食べられるようになった

約1歳半の娘のスプーンの使い方が、この1週間くらいの間にメキメキと上達してきました。

これまではスプーンですくうことはできても、口に持って行くまでの間にこぼしてしまってました。口に運ぶ間にスプーンを返してしまい、乗せたものがこぼれてしまいました。

ところが最近は相変わらずスプーンを返しているように見えるのですが、こぼれにくくなりました。スプーンを運ぶ速さや、返すタイミングが変わったのかもしれません。ご飯みたいに粘りがあり滑りにくいものならば、自力で口に運んで食べるようになりました。

右手でスプーンを使うときに、左手でお皿やお椀を押さえることも自然と覚えてきたようです。そんなに教えたこともないので見よう見まねで覚えたようです。

課題は、すくう量に対する意識が全くないことです。山盛りにすくったご飯をそのまま口に運ぶので、口に入りきらずに大量のご飯が口からこぼれます。量の調整はいつになったら覚えられるのか。

自分で食べられることが凄く嬉しいみたいで、一口食べるごとに「ぅんー!」と叫んで喜んでいます。細かいことは抜きにして、こちらも成長を喜ぶことにします。

ガジュマルの切り戻し

2012年の2月にうちに来たガジュマル。5年4ヶ月が経って初めて、本格的に切り戻しをしました。

ガジュマルは育てやすくて丈夫だと言われています。本当にその通りで、5年の間にぐんぐん成長しました。

f:id:maraissalant:20170611160326j:image今回2017年6月に切り戻した姿

 

f:id:maraissalant:20170611160401j:image切り戻す前の姿

 

f:id:maraissalant:20170611160127j:imageほぼ同じ画角の切り戻した後の姿

 

f:id:maraissalant:20170611160559j:image2012年2月の姿

 

f:id:maraissalant:20170611160700j:image2015年8月に植え替えた時の姿

 

 

ところでこのガジュマルには分家がいます。植え替えの前、2015年の6月に枝を一本、水挿しにしました。

f:id:maraissalant:20170611163656j:image2015年6月に水挿し開始

 

f:id:maraissalant:20170611163815j:image2015年7月、水挿し開始1ヶ月後

 

f:id:maraissalant:20170611164033j:image2015年8月にハイドロボールへ植え替え

 

f:id:maraissalant:20170612222659j:plain2016年4月に土への植え替え

ハイドロボールの中でも、根が太り始めていました。

 

 f:id:maraissalant:20170612223001j:image2017年5月の姿

木として成長しています。

スナップエンドウ84日目

今週は3個収穫できました。やはり水やりを多くしたのが良いみたいです。

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間引きをした1本を除き、3本はそれなりに成長を続けています。葉に白い粉みたいなのがついているのはいわゆるうどん粉病なのでしょうか。

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現在の結実数0個

これまでの収穫数8個

 

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寝かしつけ成功中

約1歳半の寝かしつけでほとんどの場合は一緒に寝てしまっていました。多分1時間近くかけてようやく寝かしつけた時には自分も一緒に寝てしまいました。一緒に寝ると初めから決めていればそれでも良いのですが、寝かしつけた後にやらなくてはならないことも残していることが多いので困っていました。

しかし最近2日は、あっさりと寝てくれるようになりました。横になって寝かしつけを始めてから20分も経つとスヤスヤ寝てくれています。おかげであまり体力を使わずに寝かしつけることができて、一緒に寝てしまうことも回避できています。

最近うまく行き始めた理由は、「相手のペースに合わせること」を意識しているからだと思っています。まだ寝そうにないときは、のんびり構えていて、子守唄が良さそうだと思ったら歌ってみて、静かにした方が良さそうだと思ったら静かに待ってみる。

最近は背中やお尻をトントン叩くことも、あまりしていません。絵本の読み聞かせにも固執していません。やはり人と人のコミュニケーションなので、相手を理解しようとすることが大切なのかなと思います。

とはいうものの、この方法もすぐに通用しなくなるような気もしています。そのときはまた次の手を考えてバージョンアップしなくては。

 

 

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約1歳半の娘との長距離ドライブ

先日のサーキット遠征で、約1歳半の娘を連れて長距離あるいは長時間ドライブするときに気をつけることが少し見えてきました。

 

歩ける休憩が必要

うちの娘はチャイルドシートを嫌がることはなく、おとなしく座ってくれます。ですがずっと座り続けると拘束されていることが嫌になるようです。なので、高速道路ならばSAなどで外の空気を吸って歩くことができる休憩が必要でした。

寝て起きたときは特に、伸びすら自由にできない状態では機嫌が難しくなります。寝起きは汗もかいて不快度が上がっているので機嫌が悪くなる要素が重なります。起きたタイミングとSAPAを合わせられると理想的だと思いました。

 

乗車前に少し運動させる

クルマに乗るといつも寝てしまうのですが、先日はあまり深い眠りではないように思われました。特に、朝起きてからあまり体を動かす機会がないまま乗った午前中は眠りが浅そうでした。反対に、サーキットで遊んだ後の午後の帰り道は家までぐっすり寝ていました。できれば、出発前に体を動かせると良いみたいです。

ただし長距離移動するときは出発前に時間的余裕はないので、現実的には実行は難しそうです。

 

運転手の眠気対策が重要

後ろの席で子供が寝ていると、音楽の音量を大きくしたり風を入れるのがはばかられます。なので眠気対策が重要だと考えました。具体案としては定番のガムや硬い煎餅を食べることを候補に挙げています。

 

他に気づいたことは、安全運転への心構えが大事ということです。眠いときは特に思考が廻らなくなります。いかにリスクを想像して運転できるか。子供が快適に過ごせることを考えるのも、子供の機嫌に気を散らしながら運転するのを避けるという面で安全運転につながります。

今回得られた知見を活かして、次の長距離ドライブを組み立てていこうと思います。

約1歳半の娘をサーキットに連れて行った

1歳半になるのを前に、先週末の6月3日に娘をサーキットに連れて行きました。夫婦ともにサーキットでのレース観戦が好きです。子供ができても現地でレース観戦ができたら良いなと思っています。まずはということで、富士スピードウェイに行きました。

 

最大の目的は移動すること

今後、より遠くまで移動することを見据えて、まずは渋滞込みで3時間程度の道程で着けそうな富士スピードウェイを目的地にしました。目的地はどこでも良かったのですが、先述したようにいずれはレースを見に行きたいので目的地をサーキットに決めました。

 

レースの選択基準は音と混み具合

開催されていたレースは86/BRZレースと、ヴィッツレース、ポルシェカレラカップです。この中で86/BRZレースの予選と、ポルシェのデモ走行を見てきました。このレースを選んだ理由は2つあります。

1つは市販車に近い86/BRZレースは音がしずかだからです。本格的なレーシングカーの排気音は子供の耳には大きすぎると思い今回は敬遠しました。カレラカップもそれなりの音がしますが、今回は時間が合わなかったので見られず、ちょうど良かったです。

もう1つは空いているからです。スーパーGTに行こうものなら人でごった返していて、自由に動くなんてできません。なので今回は人出の少ないレースを選びました。

 

喜んでくれた!

普段から道路を走るクルマ(主にバスやトラックが興味の中心)を見ては喜ぶ娘です。サーキットで離れたところを走るクルマを見つけては指差して喜んでくれました。

しかしクルマの走行以上に喜んでいたのは、広々とした空間を自由に動き回れることや、グランドスタンドの長い長い階段を上り下りすることなど、普段とは空間のスケールが違うことのようです。

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ポルシェのデモ走行では往年の名車936と956が走行していました。1台ずつの走行でもさすがにエキゾーストノートが凄く、それには娘は少し怖がっていたようです。やはり大音量は怖いみたいだし、耳にも良くないだろうということなので、次に行くときもレースの選択は必要だとわかりました。

ちなみにデモ走行のドライバーはジャッキー・イクス氏です。近くで見たかったです。

 

ひとまずはクルマでの片道3時間の道程も、途中で休憩すれば大丈夫だと分かりました。サーキットでは公園のように遊べるので楽しんでくれることも確認できました。レースの音についてはまだまだ要注意です。

次に行くときは今回は2時間くらいだった滞在時間をどうやって伸ばすかが課題です。というものの、次の機会は全く未定です。

ほとんどクルマの走行は見られなかったですが、自分にとっても妻にとっても久しぶりのサーキットでした。天気も良くて、良い気分転換の時間になりました。