父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

久しぶりに昼寝をしなかった一日でした

いつもは午後に2時間程度の昼寝をすることが、1歳9カ月の娘の生活サイクルになっています。とはいえ、決まった時間に安定して寝るかといえばそんなことはありません。平日は午前中に2時間くらい外遊びをすると、お昼ご飯を食べたらそれなりにすんなりと寝ることが多いようですが、寝かしつけに苦労するほうが多いです。

 今日は午前中は近所のスーパーへ買い物に行ったので、外遊びをしませんでした。外遊びをしないと体力を使わないので、昼寝の寝かしつけをかいくぐり寝付きませんでした。寝るほどには体力を使っていない子を寝かしつけるために、時間と体力を使うのは不毛ということで妻も寝かしつけを諦めました。

今日はスーパーフォーミュラの中継があったので、それを一緒に見て午後を過ごしました。娘が見るテレビはEテレの子供向け番組か、Jsportsのレース中継。レースに興味があるのかは判りませんが、クルマが走っているということでなんとなく見てくれます。ピットストップの作業が完了してピットアウトするマシンに手を振る姿は微笑ましいです。

レース中継が終わり、おやつも食べて夕方になると眠気が増してきたのか、娘の機嫌が悪くなってきました。疲れてさらに機嫌が悪くなるリスクもありましたが、本人が行きたいようなので公園に遊びに行きました。すると眠くて機嫌が悪かったとは思えないくらいに元気に遊びまわってました。走ったり、ブランコや滑り台などの遊具で遊んだり、砂場で遊んだり。

そこで体力を使い果たしたようで、帰ってから夕ご飯までのわずかな時間に寝てしまうところでした。ディズニーのテレビで何とか起こして、夕ご飯を食べるとまた体力復活。お風呂はご機嫌のまま済ませることができ、夜の寝かしつけも思ったよりは時間がかかりましたがそれでもいつもよりも1時間以上早い20時半くらいに寝てくれました。

 

体力がどんどんついているので、それなりに疲れるような遊びをさせてあげないといけないと思うのですが、昼寝も夜もスッと寝付けるほどに遊ぶのはなかなか難しいと感じていました。毎日なるべく同じリズムで生活させた方が良いのだと思うのですが、今日はそれにこだわりすぎるのが親のゆとりを奪っていくのかなと感じました。

 頑張らなくてもできる仕組み・生活にしていかないと体がもたないと最近感じています。今日はそれの実現に向けたヒントを得られたような気がしました。

成長と自我の芽生え

最近、1歳9ヶ月の娘のお風呂上がりの機嫌が難しいです。今日は特にひどく、大泣きになって泣き過ぎて混乱して泣き叫び続ける状態になってしまいました。

最近の傾向として、自分でやりたい思いが強くなってきています。お風呂上がりは特に強くなるらしく、オムツやパジャマを着させられるのはもちろん、クリームや薬を塗ってもらうのも嫌なようです。

しかもそれをするのがお父さんの場合は特に頑なに拒みます。

自我の芽生えにどう対応して育てていくか。難問です。

単語を言えるようになってきた

1歳9ヶ月になった娘が単語を言えるようになり始めました。

 

探しているものを見つけた時などに「あった」というのは結構前から言っていましたが、名詞はなかなか言いませんでした。1歳9ヶ月を過ぎた頃だっと思いますが、青いものを指して「あお」というようになり、靴を指して「くっく」というようになり、木製のものを指して「き」というようになり、今日は赤いものを指して「あか」と言えるようになりました。

他には大きいトラックが走ってくると指差して「おおきい」ということが何度かありました。

 

自分でものを指して言えることはとても嬉しいようです。言えると少し照れながらも嬉しそうな顔をしています。エ段の発音が難しそうですが、一気に言葉が増えていくような雰囲気も感じます。

 

たどたどしく単語をいう様は、かわいいです。

表情を作って遊びます

1歳9ヶ月になった娘は、今は表情を作って遊ぶのが楽しいようです。最近1番のブームは「難しい顔」。少し受け入れがたいことを受け入れたり、考えごとをするようなときの顔です。

初めて難しい顔をしたのは食事のときです。そのときはフォークでうまく食べられなかったかなにかで、本当に少し困るような状況でした。ところがその顔を見て親が笑ったのが面白かったようです。こちらから「難しい顔してるの?」などと尋ねると難しい顔をするようになりました。そして今では親を笑わせようとして自分から難しい顔を作ってくるようになりました。

しかしそこはまだ1歳児。「これをやったら面白いよね」と思いながら顔を作るので当初の「難しい顔」から外れてしまいます。なので今の「難しい顔」は難しい中にもにも微笑みをたたえるような、複雑な顔になっています。

 

変な表情をしているのは面白いのですが、困ることもあります。例えば、怒ろうと思ったときに変な表情を作られると、気勢を削がれてしまいます。少し困ることはありますが、それも楽しみの一つ。色々なことを覚えて考えて表現できるようになったことを喜ぼうと思います。

お絵かきなどに使うイスを探し始めました

1歳9ヶ月の娘にイスを買おうと思います。ダイニングテーブルで使うイスはあるので、今回検討しているのはリビングで使うための低いイスです。

 

今はテーブルでお絵かきをするときは立って背伸びして身を乗り上げて描いています。特に不満そうには見えないのですが、イスを買おうと思った理由の一つは、ものをかいたり本を読むときには座るという習慣をつけた方が良いかなと思い始めました。

自分は床にブロックやおもちゃを広げて遊んでいたと思うので、娘がレゴで遊ぶのも床でも良いかなとも思っています。でもお絵かきなどはやはり椅子に座る習慣をつけさせた方が良いかなという思いが強くなってきました。もしかしたら椅子に座る習慣が、今はほとんどできないひとり遊びに繋がるかもという淡い淡い期待もあります。

 

もう一つの理由は椅子に座ること自体が好きらしいからです。最近はダイニングの大人用の椅子によじ登って嬉しそうに座っていることが増えました。大人用の椅子なので娘にとっては高さがあるので、座っていても危なっかしいし、上り下りも危なっかしい。なので自分専用の座りやすい椅子があれば、大人用のダイニングチェアに行く回数は減るのではないかという目論見です。

 

今年の冬はこたつ布団を出してリビングテーブルをこたつ仕様にしたいと思っています。去年の冬はつかまり歩きの妨げになるのでこたつ布団を出せませんでした。こたつ布団を出すとイスを使うのも難しいような気もします。その辺りの作戦をもう少し煮詰めてから、イスを買うことになると思います。

 

お絵かきが少し上手になりました

娘が1歳9ヶ月になったころにお絵かきのレベルがググッと上がりました。と言っても親バカ目線での話です。それまでは丸を組み合わせて顔のようなものを描くことがありました。おそらく何かを描いているには違いないのですが、構成要素は大きめの細長いまると、小さい塗りつぶされたまるでした。

 

1歳9ヶ月になったころにはそれまでと同じような絵を描くのですが、テレビを見ながら描いて描き終えると絵とテレビを指差します。どうやらテレビに映っているキャラクターを描いているらしい。描く対象が明確になったのでこちらの回答が正解ならば笑顔を見せるし、間違っていると顔が曇ります。

当然ですが、描いているところを見ていないと正解にはたどり着けないレベルです。正解当てクイズは難解です。

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例えばこんなもの。色も正確ではないので後からでは絶対正解できない。でも絵を描く様子をずっと見てきているので成長も感じるし、顔を描いているのも分かります。

 

他にもギザギザの線をきれいに描けるようにもなりました。親の絵を描くのも興味深く見ているので、もう少し経つとまた上達するように思われます。

 

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指先の使い方が器用になって、お絵かき以外でもできることが増えてきました。比例してうまくできないことに対する怒りも増えました。こだわりも強くなってきたので、アシストのタイミングや加減が難しいです。

育児疲れとそれからの脱却

先週末をピークにちょっとした育児疲れを感じていました。気持ちを整理して少しずつ抜け出してきて今週末を迎えるころにはだいぶ良い精神状態になってきていました。そして今日はもうすっかり回復できてると思います。きっかけは昨日土曜日に会社の後輩の結婚式に出席したことです。

 

結婚式という場で、「家族は良いな」ということを強く感じました。暮らしていく中で悩みや苦労があるのは当然ですが、それらも抱えて進んでいこう。という結婚する二人に贈られる言葉を、結婚式や披露宴の中で自分も自然に感じることができました。ありふれた言葉ではありますが、その言葉の持つ意味の大切さを改めて感じました。

 

結婚式も披露宴も和やかで優しい雰囲気で、とても良い結婚式でした。良いタイミングで挙式をして、呼んでくれた後輩に感謝です。

 

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