父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

掃除の手伝いができるようになりました

2歳1ヶ月の娘が、掃除をするときに手伝ってくれるようになりました。手伝いの内容は、掃除機をかける手伝いです。床に広げたおもちゃを自主的に片付けたり、床の上のものをテーブルの上に動かしたり隣の部屋に持って行ったりしてくれます。

 

教えたりお願いしたわけではないのですが、どうやら親がすることを見て、覚えて真似しているようです。他にも目で見て覚えたことはたくさんありそうで、箸の持ち方や、床に座って本を読むときに座る位置など、いろいろなことを真似してます。

 

それだけ細かく見られていると、親の背中を見て育つという言葉の重さも感じます。

掃除に関しては、手伝いをしてくれるのはこちらも楽ですし、手伝い自体も良いことなので良かったです。

週末にあった嬉しいこと

この週末は2歳の娘が風邪をひいていたため、自宅で過ごしていました。週末は熱はそんなに上がらなかったのですが、鼻を詰まらせて大変でした。そんな中でも、嬉しいことがありました。それは、娘が鼻が詰まり息苦しくなって目を覚ましたときに「とうたん(父さん)は?」と言ったことです。

 

父娘の仲は良くて、特に遊び相手として気に入られていると思います。しかし眠いときや辛いときはいつも父ではなくて母を頼ります。それが当たり前だと思うので、それについて寂しさを感じることはありませんでした。

しかし、昨夜のように苦しくて目を覚ましたときにすぐに読んでもらえたのは凄く嬉しかったです。読んでくれた理由は、直前に苦しくて目を覚ましたときに対応して、寝かしつけたからだと思います。あるいはそのまま隣で寝ていると思ったのに、いなかったから呼んだだけなのかもしれません。

 

いずれにせよというか理由はどうであれ、今までなら「かあちゃん」と言っていた状況で「とうたん」と言ってくれたことに嬉しさを感じました。頑張って父親をやってきて良かったと思いました。

 

ちなみに少し前までは「くっくん」と呼ばれていましたが、その呼ばれ方はいつのまにか終わってしまいました。娘が自分のことを「ぴぴん」と呼ぶのも、「くっくん」よりも少し前に終わったようです。

今年も持ち物の整理に取り組みたいと思います

持ち物を減らしてスッキリと暮らしたいという願望があります。片付け下手なので持ち物を減らさずに増やし続けてきたわけです。しかし去年は、服やおもちゃやその他のものなど、娘の持ち物が増え続ける現実を前にして自分の持ち物の整理に取り組みました。

去年は着用する機会が少ないのに処分できなかった服や靴を整理しました。自分以上に妻が思い切って整理したこともあり、二人分を合わせるとそこそこ達成感のある量を整理できました。

今年も既に1月が終わりましたが、今年も引き続き片付けを進めるという意思を固めるために、今年の目標を記事に書いておこうと思います。

 

今年減らしたいもの

洋服を引き続き減らす

昨年だいぶ整理できたとは言え、クローゼットやタンスの中はまだまだぎゅうぎゅうに詰まっています。そこを使いやすくするためにもう一歩踏み込んで洋服を処分することに取り組みたいです。

 

CDを減らす

もう一つ取り組みたいのは、CDの整理です。CDはリビングのテレビボードの引出しに収納しています。そこを空けて、今後増えるであろう娘のDVD(ジブリやディズニーを想定しています)の収納スペースに当てようと思います。

今持っているCDのなかでも、古い8cmCDを始め、主にシングルCDはもうCDで聴くことはないと思います。事実としてこの10年間で聴いたのはおそらく買った直後だけだと思います。

 CDって一枚は小さいけれど、数が増えるとかなりかさばります。CDコレクターというわけではないので、 シングルCDを中心に聴かなくなったCDは整理していこうと思います。

 

片付けで持ち物を減らすためには、「使うかもしれない」「捨てるのはもったいない」という気持ちからいかに離れるかが大切だと昨年感じました。実際に手放してみると、無くても困ることはないことも昨年の片付けで確認できたので今年もやろうと思います。

今日あったことを説明できるようになりました

ここ2週間くらいのことだと思いますが、2歳1ヶ月の娘がその日の出来事を説明するようになりました。仕事を終えて帰宅すると、日中に作ったレゴの作品を見せてくれたり、遊びに行ったときにトラックを見たことを説明してくれたりします。妻が適宜フォローを入れてくれるので、つたない言葉でも十分に理解して反応をしてあげることができます。

 

「今日は」「昨日は」と言って話すことも増えてきたので、時制の概念ができてきたように思われます。ただし今日のことも「昨日は」と言って話し始めるので、まだ言葉を正しく理解できているわけではなさそうです。

 

話し始めるタイミングは、自分から話し始めることもあれば、質問したり促したりしてそれに答えることもあります。言葉が増えて、文を作ることもでき始めてきたので伝えることが楽しいようです。

レゴデュプロ 基礎板を買いました

最近レゴ遊びが大好きになっている2歳1カ月の娘のために、基礎板と呼ばれる大きな土台の板を買いました。大きさは約38cm四方で、ポッチの数は24×24個です(厳密には4隅は丸くなっていてポッチがありません)。

 

Amazonで1625円。冷静に考えれば高いと思いますが、品薄のときなどは2000円以上(高いときは5000円くらいしたらしい)の値段で流通していたらしいことを考えると、買ったタイミングは悪くないようです。

現物を手にしてみると、薄くてペラペラなので雑な(無理な)扱いをするとすぐに壊れてしまいそうな印象でした。しかし実際に遊ぶときには上にブロックがたくさんつくわけで、そうすると簡単に折れるということはないのだろうと思います。薄くて剛性がないので、上にブロックを積み上げた状態で基礎板を持って持ち上げようとすると、凄くたわみます。

また、あくまでも土台として使われることを想定して作られているので、基礎板の下にブロックをつけることはできません。

 

レゴデュプロの基礎板と同時に、ブロックラボの少し大きめの板:ベーシックプレートも購入しました。こちらは8×16ポッチの板が2枚組で、Amazonで771円でした。ブロックラボとレゴデュプロは互換性があり、全く問題なくつなげて遊べました。

こちらは普通のブロック同様に厚みがある(厚みの規格はブロックラボとレゴデュプロでは異なる)ので外周部がリブとして効き、大きくても剛性があります。

 

娘にとってはレゴデュプロの24×24の基礎板よりも、ブロックラボの8×16の基礎板の方がとっつきやすかったらしく、ブロックラボの8×16の基礎板先に手を取り遊んでいました。その時に作ったのがこちらです。

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作品名は「いとうさん」です。昼間に訪ねた、地元の寝具店さん(正確には「寝具店さん」ではないですね)です。適当に作ってそう言っているようにも見えるのですが、よく見てみると店内を良く再現できているようでびっくりします。

左側の男の子・女の子・ミニーが座っているところは、店内のテーブルとイス3脚があるスペースを表現していると思います。中央から右側のミッキーとウサギのいるとこは、ふとんの体験やオーダー枕の調整をお願いできる広いスペースを表現しているのではないかと思います。微妙ではありますが、そう思ってみるとそう見えます。

 

そして初めは両手で持ってどうしたらいいかわからなかった24×24の基礎板も使って作ったのはこちらです。

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中央の2階建て部分は始めに私が作りました。それを見たら遊び方が分かったようで、どんどん自由にブロックを並べていきました。2階建ての部分の下を車を走らせてみたりといろいろと遊んでいました。

 

大きい基礎板が増えたことで、ブロックでも始まった「ごっこ遊び」が加速しそうです。

 

父娘二人の休日(日中のみ)でした

「1日って本当に長い」

2歳1ヶ月の娘と日中を自宅で二人で過ごした感想です。今日は妻の外出があったので、日中は娘と二人でした。そして外はまだ雪が残っているし寒いので、家の中で過ごしました。

 

一人で集中してレゴで遊ぶ時間が長くなってきたので、つきっきりで過ごさなくてはならないわけではないのでその点は楽でした。頭の周りで終始賑やかにしていますが、30分くらい昼寝もさせてもらえました。なので、以前に比べてだいぶ楽になった部分も大きいです。

 

大変なのは、絵本の読み聞かせが好きなので読み始めるとなかなか休ませてくれないことです。喉が痛くなったと言えば逃してくれるので、休めるのですがそれまでは続きます。

もう一つ大変なのは、質問攻めに答えること。絵本の登場キャラクターについて、例えば「ベルと、野獣と、あとはぁ?」「あとはぁ?」と終わりなく続きます。「これ以上は知らない」と言っても「あとはぁ?」と粘られるので嫌になります。しかもその求めてる答えが既出のキャラクターだったりするので余計に疲れを感じる。

 

嬉しいこともありました。お昼に娘の好きな煮込みうどんを作ったら、「おいしい」と言いながら食べてくれました。何度も「おいしい」と言って食べてくれたので嬉しかったです。

 

今日を終えてみての感想は、やはり「平日もっと長い時間を二人で過ごしている妻はすごい」に尽きます。

久しぶりに一眼レフカメラを使ったらとても楽しかった

先日の記事で、ミラーレスカメラ(EOS M3)の反応の悪さを書きました。EOS M3はAFの性能が低いことは分かっているのですが、「カメラってこんなものだっけ?」と思ったので、今日は久しぶりに一眼レフを使ってみました。カメラはEOS kiss X2です。10年前に買ったものです。

 

一眼レフを久しぶりに使ってみた感想は「気持ちよく撮れるなぁ」でした。10年前のエントリーモデルですが、撮りたい瞬間にシャッターが切れているのが感じられます。反応が良いので楽しくなって、無駄に連写してみたり。ただし画像を確認すると、連写した1枚目はフォーカスが合っていないことがありました。しかし2枚目は合っていたので、被写体に食らいついていく能力が高いのかなと思いました。

しかも、液晶モニタではなく光学ファインダーを覗いて撮影するというのはやはり楽しいです。

 

入門機とはいえ、フィルムカメラの時代から続いてきた技術の完成度の高さを感じました。

ただし取れた画像に関しては、イマイチです。最高ISO感度1600の10年前のボディと所有レンズの組み合わせでは、夜の室内ではシャッタースピードが不足して被写体ブレを防げませんでした。

 

ミラーレスカメラ(EOS M3)の小型軽量というメリットはとてもとても魅力的です。しかしこんなに気持ちよく撮れるならばやはり一眼レフは良いなぁと思います。おそらく今後はミラーレスが主流になり、光学ファインダーのある一眼レフカメラは一部の愛好家向けになるのかなと思っています。そうすると高級機種しか残らなくなると思うので、そうなる前に一眼レフカメラを買い替えておくのも良いなぁなどと考えてしまいました。今ならEOS 80Dかな。その前に(前!?)にレンズかな。

 

課題は予算繰りです。