父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

初めての運動会

幼稚園年少さんで迎えた、長女にとっての初めての運動会。無事に終えました。

 


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2種目+親子競技1種目の合計3種目と、全体体操2回の合計5回の登場機会でした。練習してきたおかげか、どれも元気一杯にこなしていました。

 

咳がしばらく続いている状態で当日を迎えました。途中の親子競技で会ったときには既にガラガラ声に。大きな声で歌ったり応援したりしていたようです。

 

お弁当は食べずに終了するプログラムでしたが、帰ってきてから「5時半まで運動会したかった」と言うくらいなので、楽しかったようで良かったです。

 

 

さて、父親のカメラ問題は、変更後の予定通り取り回しと動画を優先でEOS  M3で行きました。結論は後悔です。良かった部分もたくさんあるのですが。

 

 

 

幼稚園の運動会で使うカメラ

今週末は年少さんの長女にとって始めての運動会です。昨年の運動会の下見時や入園してからの行事を経て、カメラは80DにEF-S55-250mmで良いと結論付けていました。しかし直前になり迷いが生じています。

 

 

撮影機会は2回

長女の出番は合計5回です。そのうち全園児の体操は撮影できる余裕(空間)がないだろうとすると、登場機会は3回。うち1回は親子競技なので、自分が撮影できるのは2回です。

 

求められる条件

ビデオカメラは妻に託します。自分は一眼カメラでの撮影に専念します。しかし静止画だけでなく動画も撮れたら面白いねという話を妻としました。長女を違う角度から同時に撮る作戦です。なので、動画に強いカメラを使う必要があります。焦点距離は200mm(35mm換算で320mm)は欲しいことが下調べで分かっています。

 

問題点

自分の持っているEF-S55-250mmは古いタイプで、フォーカスがSTMではありません。なので、80Dで動画を撮るのに使うとオートフォーカスが遅くなる場合が考えられます。

その組み合わせよりは、M3とEF-M55-200mmの方が安定していそうです。

もう1つの問題は11か月の次女を抱っこしながらの撮影になることです。これも80DよりもM3の方が取り回しが良さそうです。

 

とはいえM3には不安がある

動きがある場合にはM3のオートフォーカス能力は不安を感じます。あくまで不安感の問題で、夏休みのバレエの発表会ではM3で妻に撮影をお願いして問題は無かったのですが。

 

現時点の結論

取り回しを優先でM3にEF-M55-200mm、近接用のサブはスマホの組み合わせに気持ちは傾いています。

 

 

すぐに怒るお父さんになっていることに気づいた

3歳の長女と接するときに、怒ることが当然あるのですが怒り方が良くないと気づきました。

 

いけないこと、危ないことはしっかり叱ろうと思うのですが、叱るではなく怒るになってしまっています。しかも長女から見たら急に怒ってるように感じる、瞬間湯沸し器的な怒り方。

 

怒りやすい精神状態がずっと続いていて、それが当たり前になってしまったのかな。今一度、怒るではなく叱るを肝に銘じたいと思います。まずは怒る前に2秒待つことから始めたいです。

怒る10か月の次女

10か月を過ぎた次女の感情表現が豊かになってきました。嬉しければニコニコするし、楽しければ笑うし、思い通りにならなければ声をあげて怒ります。

 

好奇心旺盛で何にでも手を出しているので、基本的にはものを取り上げたり引き離すことが多くなります。以前は抱えあげられそうになると両手で万歳して、抱っこの手をなんとかすり抜けようとしていました。最近はそれに加えて「むぅーう」とうなり声をあげます。

 

取り上げたりする必要が無いように、触らせたくないものは手が届かない場所にするべきです。しかし長女のおもちゃなど、そうはいかないものもあるので困ります。

 

結局便利ズームEF-S18-135mm USMを買った

長い間、買おうか悩んでいた便利ズームこと高倍率ズーム。結局EF-S18-135mm USMを買いました。コメ兵楽天市場店で中古品を約28000円。届いた品物はなぜかレンズキャップは傷が目立ちましたが、レンズそのものは新品同様の極上品でした。

 

 

やっぱりあったら良いという結論

長い間悩んでいたのを急に買ったのは、「あったら良かった」と思うことが今年になって既に3回あったことに気がついたから。その3回はこんなときでした。

  • 幼稚園の入園式
  • 幼稚園の父親参観日
  • 長女のバレエ発表会(夏祭り)

つまり、幼稚園年少さんの長女のイベントでは高確率であったら良かったということです。

 

STMモデルもあるが…

より廉価なSTMモデルもありますが、差額がそんなに大きくなかったので高速AFに定評のあるUSMモデルにしました。後で「やっぱりUSMが良かった」と思いたくないので。

 

USMモデルにして良かった!

先日のニュースカイアグリ2019での室屋義秀デモフライトがシェイクダウンになりました。撮影条件が良かったですが、全くストレス無しのAFスピードで大満足でした。飛行機撮影には望遠側が短いですが、とても近くで見て撮ることができたので問題なかったです。

ニュースカイアグリ2019へ行ってきました

先週末の日曜日15日に、ふくしまスカイパークで開催されたニュースカイアグリ2019へ行ってきました。お目当ては、エアレースパイロット室屋義秀選手のエアショーです。片道約280kmの行程を、3歳の長女と10か月の次女を含む家族4人で日帰り移動してきました。


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きっかけ

レッドブルエアレース千葉大会をテレビで見たときに、長女が飛行機を見たいと言ったことです。調べてみたらちょうど良いタイミングで、室屋選手の拠点でもあるふくしまスカイパークでエアショーがありました。日帰りで行けないきょりではないという判断をして、強行軍で向かいました。

 

子供が飛行機を見たいと言ったら、普通は空港に連れていくと思います。しかし、うちは趣味がモータースポーツ観戦の夫婦です。自分達も見たいのでエアショーにつ連れていくことにしました。

 

楽しめたか

エアショーは20分くらいの時間でしたが、3歳の長女も楽しめたようです。プロペラ機の音や会場の音響にびっくりしたけれど怖がりはせず。1年前9か月前にツインリンクもてぎインディカーの走行を見たときは怖がっていたので、成長を感じます。

次女はちょうど昼寝の時間というのもあり、ショーが始まってすぐに寝てました。

 

奇跡が起きた

到着がギリギリになり、スカイパークの約1km手前で渋滞して車が動かなくなりました。ショー開始の時間と残り距離とで逆算して、妻が長女と次女を連れて歩く(つまり長女が1kmの坂道を歩く)か迷いました。

長女が「頑張って歩く」と言った瞬間、渋滞の車列が進み始め、10分前に会場入りできました。高速道路の道中も疲れと飽きに耐えて頑張ってきた長女にフライトを見せられないかもしれないとガッカリしていましたが、モーゼが杖を掲げたかと思いましたよ。

ただ残念だったのは、駐車前に途中で妻と長女を車から下ろしてそのまま合流できなかったこと。母と長女、父と次女と、二組に別れての見学でした。合流できなかった最大の原因は、父が車内にスマホを忘れたことですが…

 

厳しい行程だったのは事実

帰りは行き以上に疲れがたまっているし、眠いのに車では快適に寝られないので、かわいそうでした。朝は8時半前に出発して帰宅は22時半過ぎ。現地滞在時間は約2時間。辛い行程だったと思いますが、「飛行機すごかったね」と長女が行ってくれたので良かったことにします。

子供たちは一晩で回復したようですが、大人たちは翌日も翌々日も疲れを引きずりました。

 

もう少し近くで見られる機会があれば、また行きたいです。

 

この記事の画像は妻がスマホで撮影したものを拝借しました。自分は一眼レフを持っていって撮影しました。が、取り込みが追い付いていないので、撮影関係は後日別記事にします。

ベビーカーコンサート

昨日、地元の福祉センターでベビーカーコンサートに行きました。ベビーカーコンサートとは、ベビーカーに乗っているような赤ちゃんでも参加可能なコンサート。300席程のホールで10曲合計約40分の演奏でした。

伴奏のピアノと、ヴォーカルと、クラリネットの3人での演奏。長女は演奏が始まる前からキラキラのドレスに釘付けです。

 

ディズニーやジブリアンパンマンに童謡と子供向けの選曲で、知っている曲ばかりの長女は終始楽しそうにしていました。次女は少し飽きた様子もありましたが、最後までご機嫌が続いていました。

 

歌も演奏も素晴らしかったです。子供に生演奏を聴く体験をさせてあげることはなかなかできないので、とても良い体験ができたと思います。市とNGOが中心の企画かと思っていましたが、企画立案は地元企業とのこと。素晴らしい社会貢献活動だと思います。