お出かけは標準ズームが便利だと思う
マウントアダプターEF EOS-Mを購入したことで、レンズの選択肢が広がったEOS M3。日常的な使い方では選択肢はキットレンズにEF 50mm f1.8を加えた3本です。
- EF-M 15-45mm f3.5-6.3
- EF-M 55-200mm f3.5-6.3
- EF 50mm f1.8
この中でもメインになるのはやはり標準ズームのEF-M 15-45mm f3.5-6.3だと思います。特に子供連れのお出かけをするときはこのレンズ1本で良いかなと思っています。
やはり小型軽量が良い
1番の理由はやはり小型軽量であることです。子供連れのときはどうしても荷物がかさばるし、カメラ自体がジャマになることもあります。その点で小型軽量なM3に替えたことはやはり正しかったと思いますし、その特徴を最大限発揮してくれるレンズだと思います。
広角が便利
カメラを向けると容赦なく突撃してくることが多い娘を撮るには、接近されてもアップになり過ぎないで撮れる広角レンズが便利です。その点で広角側が15mmまであり、3倍のズームが効く15-45mmは便利です。ズームありきで考えると45mmは少し足りないのですが、軸足を広角に考えるととても便利に使えています。
ボカさなくても良い
室内でEF 50mmf1.8をメインに使ってたときは「背景ボケが全て」みたいに考えていました。娘が外遊びするようになり、お出かけの機会も出てきたら考え方が変わりました。どこで撮った写真かはっきり残したいときは背景はぼかしたくないと思います。
また、娘の動きが速くなりフォーカスが合わせにくくなるにつれて、パンフォーカス気味に撮って失敗を減らしたいと思うようになりました。
まだ動きが少なかった頃に撮った写真でも、見返してみるとフォーカスがズレてる写真が多い(ウデの問題…)です。
そんな理由で、小型軽量なカメラに広角寄りのレンズで、被写界深度を深くしておいて、タッチシャッターという撮影スタイルが良いのかなと思って試行中です。
東京タワー階段競走のトレーニング
階段マラソントレーニング分析
東京タワー階段競走を想定して、どれくらいのトレーニングをしたら良いのかを考えてみました。
東京タワー階段競走は展望台までの約600段の階段を使った競走とのこと。段数から考えると高さ150mの大展望まで駆け上るようです。
ホーム - 東京タワーを走ろう!〜東京タワー階段競走ホームページ〜
フルマラソンと同じように考えて、必要なトレーニング量を考えてみました。
フルマラソンでは大会前に30km走を2回できれば本番は大丈夫でした。75%の距離を余裕を持ってクリアできるか確認するには、大会前に450段の階段を一気に上れるか確認できればOKでしょう。ただ、450段も一気に登れる階段はないので下りを挟みながらになりそうです。
マンションや駅、土手には長い階段があります。いかに他の人のジャマにならずに多い段数を練習できる場所を探すかが課題になりそうです。
日常的な練習では、いかに階段上りを生活の中に取り入れられるかが重要だと思います。通退勤時を使って階段に対する耐性をつけられれば効率的です。トレーニングのための時間を新たに捻出するのは難しいので、効率良く鍛えたいです。
懸念は階段上り以上の負荷のトレーニングが難しいことです。マラソンのときは距離練習のときにも積極的に上り下りを取り入れることで脚を作れました。階段競走では階段自体が本番なので、負荷を上げるにはとにかくたくさん登り続けるしか考えつきません。
600段の上りはきついと思いますが、そこまで超人的でもないと感じました。少しトレーニングを続けてみて、大会エントリーするか判断したいと思います。
スナップエンドウ 104日目
かなり傷んでいたスナップエンドウ。これまでも黒い小さな虫がついてしまっていましたが、先週はアブラムシのような、少し大きめの黄色い虫がついてしまいました。葉も実もやられてしまいました。
全体にやられてしまったので回復は困難と判断して、撤去しました。他の植物(シェフレラ、ガジュマル、虹の玉)に虫が転移する前に対応するという判断です。
日当たりや風通しなどの条件か、土や水やりの条件か。何が良く無いのかは分かりませんが今回も十分に育てることができませんでした。今後のベランダ植物については良く考える必要があると感じました。
最終収穫総数 10個
86レースをミラーレスカメラで撮影した
6月3日の土曜日に富士スピードウェイにて、86/BRZレースの予選を撮影できました。
この日のお出かけについてはこちら。
EOS M3を購入してから初めてモータースポーツ撮影の機会があったので、今回はそのときのことを書いておこうと思います。
結論は、「本気でレース撮影をするには不向きだけど、撮影スタイル次第では十分楽しめるカメラ」です。
撮影場所は富士スピードウェイのダンロップコーナー外側です。この場所を選んだのは、停めたクルマのリアゲートに座っての観戦が可能だからです(GTなどの来場者が多いレースでも可能かは分かりません)。ハードブレーキングのコーナー外側なので、エスケープが大きくてコースまでは遠いです。超望遠レンズがあれば良いのでしょうが、それは持たない私はあまり撮影したことのない場所です。
ホームストレートのグランドスタンドからも撮影しました。
対象レースは86/BRZレース。ナンバー付のクルマでのレースなので、スピードは遅めです。
グランドスタンドで撮影したのはポルシェのデモ走行。30年以上前のマシンですが、ルマン24時間を戦ったレーシングカーだけあって速かったです。
カメラはEOS M3。レンズはEF-M 55-200mmです。
■撮影結果
ダンロップコーナーでは望遠が足りなくてかなり引きの写真になりました。マシンが小さくて速度も遅かったこと、天気が良かったことなど好条件が揃っていますが、この場所で、速いシャッタースピードで撮影するぶんにはオートフォーカスが遅いことやシャッターを押してからのタイムラグは以前に使っていたEOS kiss X2と比べて全く気になりませんでした。
2017年6月 EOS M3 / EF-M 55-200mmで撮影
2012年11月 EOS Kiss X2 /EF-S 55-250mmで撮影
トリミングしてみると、M3の方がKiss X2に比べてパリッとしているように思えます。トリミングは1280x960で揃えました。
ホームストレートではマシンの速度が出ていたので流し撮りに挑戦してみました。流し撮りではオートフォーカスの性能なんかよりもファインダーが無いことに苦労しました。マシンを全く捉えるのが大変。これは人の問題なので、液晶画面を見ながらカメラを振る技術を習得しないといけません。カメラの性能を語るのはその後です。
流し撮りをするときには、やはりファインダーがあると良いですね。
■感想
マシンの撮影を主目的にするならば、やはり一眼レフ(Kiss X2)の方が良いのだなと感じました。しかしミラーレス(M3)でもダメということはなく、使い方次第という気持ちです。
今回は試しませんでしたが、マニュアルフォーカスで撮影するという手もあります。
今後レースを観に行くときは、子供の相手をして一緒にレースわ観るのが主目的になると思います。その中で少し時間をもらってマシンを撮影するというスタイルであれば、小さな望遠レンズのEF-M55-200mmを持っておけばそれなりに撮れてしまいます。
EF EOS-M マウントアダプター購入
EOS M3に単焦点レンズのEF50mm f1.8 STMを取り付けるために、マウントアダプター EF EOS-Mを購入しました。このアダプターは、ミラーレス専用のEF-Mレンズしか取り付けられないEOS M3に、EOS Kiss X2で使用していたEFレンズ、EF-Sレンズを取り付けるために必要です。
EOS M3を購入して使うようになってからも、たまにKiss X2と50mm f1.8の組み合わせを取り出して撮影していました。このレンズはやっぱり明るいレンズならではのボケが良いです。
50mm f1.8をM3に取り付けて撮影した結果は、大満足。ボケはそのまま、よりきめ細かく、夜の室内でもブレずに取ることができました。ただ、やはりAFは遅く感じます。これはマウントアダプターを使ったからというよりも、M3自体の能力なのでしょう。
取り付けた状態はこちら。
ボディが小さいので相対的にレンズが大きく、なんだか立派なレンズに見えます。
EF-S55-250mmを付けるとこうなりました。こちらもレンズ主体のたたずまいです。
使いやすいレンズはマウントアダプターなしで使える専用のEF-Mレンズだと思います。小さくて軽いし、写りも十分良いです。それでもやはりKiss X2で使っていたレンズ、特にEF50mm f1.8が使えるのは嬉しいですね。マウントアダプターを買うときにEF-M22mm f2 STMレンズを購入することも少し考えましたが、マウントアダプターにして良かったと思います。
切り戻したガジュマルのその後(17日後)
ガジュマルの切り戻しをしてから17日。生命力が強い種類でかつ、生育に適した梅雨という条件も重なってか、あっという間に新芽が出て成長を始めました。
手前の切られている太い枝から二本、新しい枝が伸び始めました。さらに2つの芽も見つけられます。
さらに驚くのは水挿しにした枝からも、既に根はもちろん新芽が出ていることです。
画像右側の小さい葉がついている枝が、新しい枝です。ハイドロボールで育てている本家よりも葉の厚みが少し薄いようですが、緑色は本家よりも濃いです。
ガジュマルを切り戻したり、増やすならば梅雨が良いというのが実感できました。
自分でお片付けをする
お手伝いを始めたころからだと思いますが、1歳半の娘にお片付けの習慣がついているようです。
と言っても、全てを完璧に片付けるわけではないです。基本的にはおもちゃは遊んだらそのまま放置です。その中で時々、散在しているおもちゃをおもむろにカゴの中に片付け始めることがあります。
遊んでいる途中でご飯やお風呂の時間になったときも、手に持っているおもちゃをカゴに入れてから向かうことが多いです。
特に教えたわけでもないのに片付けるという行動を覚えてくれたのは嬉しいし、偉いと思います。
急いで欲しいときは丁寧に片付けているのを見ると「後で良いよ!」と思ってしまいます。でもそのときにすぐに片付ける方が正しいし、自分でやる意識をちゃんと持って欲しいので、じっくり気長に待たなくてはと思いました。