父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

言葉の細かいところを真似されます

1歳10ヶ月の娘の言葉について。色の名前を中心にいくつかの単語を言い始めました。言い始めたときはすごいペースで増えていったので、「これから一気に喋るようになるのか?」と思いました。しかし今は落ち着いていて、相変わらず「何かを言っているのだけど、何を言っているのかはわからない」喃語中心のコミュニケーションです。

 

そんな中で、「○△□○○◇△○◇○。うん。」と何かを言っては自己完結していることが多々あります。妻とも「最後の『うん』はなんなんだろうね」と話しては、面白いから良いかと結論にならない結論で落ち着いていました。

そして昨日、「うん」の正体がわかった気がしました。どうやら親の相槌を真似しているようです。親と話したり、親同士の会話の中で出てくる「うん」という相槌を真似して、一人で会話ごっこをしているみたいです。

そういう視点で観察してみると、確かに自分で言った言葉(喃語)に相槌しているタイミングです。しかも喃語の部分は自分に何か言い聞かせているようにすら聞こえます。

 

「うん」の言い方も親の言い方に似ているので、親の真似をして覚えたのは間違いなさそうです。些細なところも良く観察されているようなので、変なことはできないし、変な言葉も使えません。

さっそく子どものペースに合わせられなかった日

今日も一日中雨なので外遊びはできませんでした。午前中に買い物を済ませてしまおうと考えたのですが、1歳10ヶ月の娘から着替えを拒むという抵抗を受けました。

今日も午前中の予定は買い物だけだったので、、そんなに焦る必要はありませんでした。出発が遅くなる=帰りが遅くなる弊害は、昼食が遅くなることと、11時にスタートするWEC富士の中継が見られなくなることくらいです。WEC富士はスタートシーンは見たいものの、6時間レースなので多少見損ねても問題なしと思っていました。なので、焦る必要はありませんでした。

 

天気が悪く外で遊べないうえに、昨夜寝るのが遅くなり睡眠時間が不足気味の娘は虫の居所が良くありません。自分で選んだ服に着替えるのもイヤイヤで、約1時間かかりました。

 

正面突破で着替えてもらおうとして、余計に意固地にさせてしまったような気がします。オムツを替えるタイミングなど、ついでにうまく着替えさせることができただろうタイミングも何度かありました。

「時間がかかってイライラするぅ!」と思ってしまう前に、そうなる原因を見つけて自分で対処できる余裕を持ちたいものです。

子どものペースに合わせたら、自分も気が楽だった

イヤイヤ期が本格到来したような1歳10ヶ月の娘。自分でやりたい・自分で決めたい気持ちを尊重していることが伝わらないと、猛抗議を受けます。なので地雷を踏まないように、あるいは配慮不足にならないように気を遣います。

こちらの想い通りにならないときについイライラして対応が雑になってしまうのはもうわかっています。なので、極力想い通りにさせようと腹を決めて午前中に散歩をしました。

この週末は雨模様なので、公園で遊ぶのは難しそう。しかし午前中は雨がほぼ止んでいました。地面は濡れているので公園で遊ぶのは無理でしたが外で体を動かす機会を作ろうと思い、買い物散歩へ行きました。

行き先は1kmは離れていないスーパー。一人で行けば往復と買い物でも30分程度で済む用事です。娘の歩く速さに合わせると1時間程度はかかる見込みでしたが、抱っこしたら運動にならないしそもそも抱っこは嫌がるので歩きに付き合いました。

午前中は買い物だけできれば良いと割り切って、焦らずにのんびり二人で歩いていると、なんだか楽しかったです。こんなに小さい娘と二人で手を繋いでスーパーへ買い物に行けるのも今だけのこと。気持ちに余裕があったので、のんびりと歩いている間に当たり前の事実を再認識することができました。

 

娘も散歩が楽しかったようです。

帰りに公園の前を通ったときに「公園で遊びたい!」と一悶着ありましたが、散歩ルートを延長することで妥協してくれました。

 

やはり気持ちに余裕を持てると、接し方が変わります。普段はなるべくおおらかな気持ちで接して貯金を作っておくと、いつも悶着を起こしているのに比べて説得が通じやすい気がしました。なるべく多くの「信頼の貯金」を作っておきたいです。

RAW現像を初めてやってみました

RAW現像をやってみました。とりあえず試してみたことの記録です。

 

カメラの中で処理してJPEGファイルとして出力してくれるのに対して、処理前つまり画像センサが受けた信号をそのまま出力する(らしい)RAWファイルでの出力。自分で明るさや色みを調整するなんて面倒で時間もかけたくない、しかもファイルサイズも大きいということでRAWファイルとそれを使ったRAW現像は敬遠してました。

 

しかし実際に撮影すると、「なんか印象が違う」「感じた色で取れていない」と感じることが度々あったのも事実です。そしてJPEGファイルを少し加工することもありました。JPEGファイルを加工すると画質が低下するのが分かるので、あまり大きな加工はできませんでした。加工しても満足する加工にならなかったのです。

それならば画質低下を心配する必要のない、「やらず嫌い」だったRAW現像を試してみたら良いと思い、試してみました。

 

使ったカメラとレンズはEOS kiss X2にEF50mm F1.8です。ソフトはキヤノン純正のDigital Photo Professional 4です。

 

予備知識も持たずにとりあえず触ってみた結果はこちら。

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後に掲載した補正前の画像と比べると自然な感じで補正できていると思います。適当にやってみた結果としては上出来だと思います。

現像前の画像はこちら。RAWを無加工でJPEGにしました。公園に行ったときに撮影したものですが、完全に露出オーバーの明るすぎる画像です。空の一部は白とびしています。適当に撮った一枚ですが、よくこれだけ失敗したものです。

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初めてRAW現像をやってみた感想は、手間はかかるけれど撮影の下手さを補うことができるなという感想です。なので、しばらくRAW現像を楽しみつつ、基本を学ぼうと思います。とはいえ、補正の手間や仕上がりを考えても補正量がなるべく少なくなるように撮ることが一番大切なのだと思います。

イヤイヤ期到来です。

1歳10ヶ月の誕生日に前後したタイミングで、娘のイヤイヤ期が本格的に始まったようです。イヤイヤ期とは言っても「イヤ」という言葉はまだ使わないので、ジェスチャー中心です。

 

先週末の3連休で食事、お風呂、着替え、歯磨き、手洗いと、生活の中でほぼ一通りの局面で大泣きしながらの猛抗議に遭いました。

引き金は、「自分でやりたい気持ちを無視して手を出された」と感じることのようです。そして大泣きになってしまうと収拾がつかなくなってしまい、何を言ってもダメだし、何をしようとしても拒まれます。おそらく典型的なイヤイヤ期の状況だと思います。

 

連休3日目はなるべく怒らせないようにと気を使いすぎてしまい、疲れました。

まだこちらも状況に不慣れということもあり、とっさの反応や初期対応、爆発してからの対応のどれをとっても良くない対応があったと反省するところもあります。こちらが腹を立ててしまっては、収まるものも収まらない。

 

顔を真っ赤にして泣きながら言葉にならない言葉で「なんなぁななぁ!!ててぅとぅぁとぅぁてぅぁてぇぁとぅぁてぁ!!!」(表記不能)などと猛然と抗議してくる小さな姿を見ると、そんなに怒らせてしまってかわいそうなことをしたという気持ちになります。イライラするよりもそういう気持ちの方が大きかったのは自分でも意外でした。これから何度も重なると怒りの方が大きくなるのかな。そうならないようにしたい。

あまりの形相と気迫に、こちらに余裕があるときは逆に笑ってしまうこともありました。それくらいの余裕をもって接することができると、娘の怒りもこちらの疲れもだいぶ違うのかなと思います。

 

今日はお風呂に入る前にイヤイヤが発動しました。しかし妻と二人(主に妻ですが)で粘り強く交渉した結果、大泣きはしないで済みました。お風呂に入るまでに約50分。頑張ったな。

 

シェフレラの植え替えをしました

2016年の4月に植え替えてから約1年5ヶ月ぶりに、シェフレラの植え替えをしました。

植え替え前は鉢底から根があふれ、気根のように根が盛り上がっていました。間違いなく根詰まりしている状態です。さらに週1回の水やりでは水が不足してしまい下から順に葉が落ちていました。上の方は元気ではあるものの、このままでは枯れてしまうと思い先週末に時間を確保して植え替えを敢行しました。

一つの鉢に二本植えていたので、二本の根が絡まっているかと心配していましたが、根元の方は絡まっておらず分離可能でした。先端の方ははちぞこでグルグル回って鉢底石にも絡み、鉢底から出ていたので、バッサリ切り落としました。

そしてこれよりも深さの深い鉢に、一本ずつ植え直して作業完了です。本当は春から初夏にかけて植え替えた方が良いのでしょうが、根詰まりの状況を考えるとやむなし。適した時期を待つよりも、少しでも早く植え替えることを優先しました。丈夫な植物なのできっと大丈夫だと思います。

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下葉が落ちて少し寂しいですが、スッキリしてて良いかもとも思います。1歳9ヶ月の娘も父が植え替え作業をしてるのを見て「葉っぱ」と言えるようになったので、その点からも作業のタイミングも良かったということにします。

単語の習得が加速し始めました

1歳9ヶ月の娘が使える単語が急に増え始めました。先週末から3日連続で1日あたり2個くらいのペースで増えています。いわゆる「言葉の爆発期」が始まったように思われます。

土曜日は「ぼー(ボールの意味)」「木」、日曜日は「はっぱ」「あっち」「黄」、今日は「ここ」「みみ」という具合です。発音しやすい簡単な言葉ばかりですが、ちゃんと意図や意思を伝えてきます。そして言葉を使って意思を伝えられるようになったことが嬉しいらしく、ニコニコしています。

 

しかし理解はしているけどうまく発音できない言葉があります。例えば「緑「黄色」「黒」などがその類です。そういう言葉を言わせようとすると、難しい顔をして両手の手のひらを擦り合わせながらもどかしさ・不快感を主張してきます。

これからもしばらくはこちらが驚くペースで言語能力が発達して行くのだと思います。発達を促すように、話しかける機会を増やしたりして遊んでいこうと思います。

 

ちなみに1歳8ヶ月児検診のときは言語の発達の遅さを指摘され、要経過観察とされています。そのときから言葉に対する理解力があることはわかっていたので心配はしていなかったのですが、本当に安心していいかなと思えたこの数日です。