父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

2歳時点での言語能力

1歳8ヶ月検診の時に言語能力の発達の遅れを指摘された娘。その時はそんなに心配してはいなかったものの、指摘をされたという事実にやはり多少の不安はありました。その後順調に発達して、2歳の誕生日付近のフォローアップ(電話による問診)では「問題なし」となりました。

 

記録のために、2歳の誕生日を過ぎた時点での状態を残しておこうと思います。

 

二語文について

主語述語あるいは主語形容詞の形での二語文を使いこなすようになってきました。たまに三語を組み合わせていることもあります。

 

単語数について

言葉を覚え始めたころは「この言葉を言えるようになった!」といちいち驚いていました。しかし最近は親の言葉を真似してどんどん新しい言葉を言うようになったので、どの単語を覚えて使っているのかわからなくなりました。なので、どれくらいの数の単語を操れるのかはよくわかりません。

色は「あか あお みどり きいろ もも だいだい しろ くろ 紺 ぎん グレー 」の11色は覚えています。しかし、みどり と きいろ はそれぞれ みや と にん という呼び方になってしまいます。紺はたまにくろと間違えます。大人でも色味や明るさによっては見分けがむづかしいと思うので、そこは仕方ないかな。

形容詞は「はやい いたい おもい あまい ねむい」はよく使っています。ただし美味しいものは全て甘いと言ってしまっているので、正しく使えている訳ではない場合もあります。

 

あいさつなど

おはよう や おやすみ はまだ使えません。「はい、どうぞ」は言えるのですが、多用し過ぎて使い方がおかしいときがあります。ありがとう も覚えて欲しいのですが、なかなか言ってくれません。ごめんなさい は親の真似で ごめん を覚えたのですが、やはり使い方が少しおかしい。

 

特に教育・知育に力を入れている訳ではなく、本人のペースに任せています。しかし絵本を読む(読み聞かせ)が好きなので、最近は言葉に触れる機会が増えたと思います。

例えばディズニーランドに行くような、何か大きなイベントがあるとその後に言葉が急に増えたりと変化が現れることが多い気がします。

今後も娘のペースに任せて、成長を支えつつ見守っていこうと思います。

2歳直前の娘とサーキットに行ってきました

12月3日の日曜日に、家族3人でツインリンクもてぎへ行ってきました。開催イベントはホンダのファン感謝デーである、

「HondaRacingTHANKS DAY2017」です。

娘にとってはサーキットへの移動も現地での体験もあまり楽しいものにはならなかったようです。

 

往復の道中

公共交通機関では不便なところで時間もかかるので、移動はクルマです。

 

行きは9時に出発して、1回の休憩を含んで2時間40分の行程でした。1回の休憩は高速のパーキングエリアで20分程度、出発から約1時間が経ったタイミングでした。残り1時間ちょっとで現地に到着できる見込みだったので休憩は1回にしたのですが、それが失敗でした。PAを出てから30分くらい経過して一般道に降りたころから機嫌が怪しくなり、最後20分くらいは泣いてしまいました。

原因ははっきりしませんが、車内で座っていることに飽きたか、外で歩きたかったか、眠くなっただと思います。いずれにしてもコンビニに寄るなどして少し休憩を入れたほうが良かったみたいです。

12時過ぎのイベントに間に合いたかったので今回は親の都合を優先しました。

 

帰りはこまめに休憩をしようと決めたので、夕食を含めて4回休憩しました。オムツトラブルと、車内が暑くなり汗をかいて泣いたことが各1回ありましたが、それ以外は機嫌は悪くても泣かなかったかな。

常磐道の渋滞を回避するために圏央道で迂回したのもあり、所要時間は行きの倍の5時間20分。昼寝は暑くて起きるまでの30分くらいを車内で寝ただけという状況で、家まで頑張ってくれました。

 

マシンの走行について

テレビでモータースポーツを観るのは、娘にとって面白いことのようです。理由はおそらく様々な色のクルマが映るからだと思います。現地観戦では音の大きさは心配でしたが、様々な色のクルマが走るのを楽しむかなと思っていました。

 

しかし現実は、音を怖がってしまいました。

 

最初に見た100ccのバイクのレースでは大丈夫でした。しかし次のINDYのデモ走行では、1台だけの走行でしたが、圧倒的な音量と高い音域が怖かったようで泣き出してしまいました。音の他にも走り抜けるスピードも見たことがない速さで、怖かったようです。

いつも声が大きな娘が帰宅後も「あの ブーン こわい」と繰り返し言っていたので、本当に怖かったのだと思います。クルマと言えば「あの ブーン こわい」と言うので、家のクルマで出掛ける話でも怖がってしまいます。継続的なケアが必要です。

 

インタビューで佐藤琢磨選手が「デモ走行ですが少しでもレーシングスピードに近づけるために、できる限りのセッティングをしました」「音はINDY500を優勝したマシンそのものです」と言っていました。娘にとっては刺激が強すぎましたね。親は久しぶりにオープンホイールマシンの走行を見られて、とても満足でした。 

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イベントについて

正午前の到着ということで、会場に着いたのはおそらくかなり遅い部類でした。案内された駐車場は数ある駐車場のなかで最も広いN5エリア。他のエリアは全て満車でした。そのN5も、9割方は埋まった状況でした。スーパーGT並みの混雑。スーパーGTと同じくらいだとすると、推定3万人くらいでしょうか。

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退場渋滞に巻き込まれたら大変なことになるので、14時半には退場しました。人気のありそうなスーパーGTとスーパーフォーミュラのデモレースが始まる前だったので、すんなり退場できました。帰路は先述の通りです。

 

滞在時間は短かったし、見られたイベントも多くなかったです。しかしINDYの走行は観られたし、スーパーカブのデモレースも面白かった。娘には酷な1日になってしまいましたが、色々なことを学んだり確認できたことをプラスに捉えようと思います。

 

2歳直前でのディズニーランドデビュー

娘が2歳になる半月ほど前というタイミングで、東京ディズニーランドへ家族3人で行ってきました。娘にとっては初めてのディズニーランドです。

行ったのは11月27日の月曜日。平日とはいえ午前8時開園だったので、それなりに混んでいるのだろうと覚悟して行きました。行ってみると覚悟していた以上の混雑でした。同じように小さな子を連れた家族連れがとても多かった印象ですが、グループで遊びにきている学生も多そうでした。

 

交通手段について

約2歳の娘を連れての電車移動は避けたかったのと、帰りの親の疲労を考えて車移動にしました。行きは平日朝の混雑の影響を受けて1時間30分程度。帰りは混雑に巻き込まれることなく1時間程度の行程でした。電車の場合は駅までの徒歩時間を入れると1時間30分くらいはかかるので、単純に時間だけ考えても車の方が早いですし、混んでいる電車に乗るストレスを考えても車にして正解でした。

 

パーク内の移動について

娘は自分で歩くことが好きなので、ベビーカーは持って行きませんでした。予想通り、自分で積極的に歩きました。歩き疲れたらしいときは抱っこしてほしいと頼まれましたが、それくらいです。必要ならば現地でレンタルをすれば良いと考えていましたが必要ありませんでした。

アトラクションに並ぶたびにベビーカーを置く手間や、パレードを見るときにたたむ手間を考えても、今回は持って行かなくて正解でした。

ただし、夕方になって寝てしまったときはベビーカーがあれば楽だったとは思いました。

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食事について

お昼は当然食べるとして、夜は食べるか帰るか分かりませんでした。そして過去の記憶では食事処はどこも混んでいる記憶しかありません。約2歳の娘が食べられるものがどれくらい選べるかもよく分かりませんでした。

なのでお昼はお弁当を持って行き、一度退場してパーク入口の近くにあるピクニックエリアで食べました。寒かったからかピクニックエリアは空いていて、ゆったりと食べることができました。

おやつにはパーク内のパン屋のテラス席でパンを食べました。寒空の中で冷たい牛乳200mlを飲みきった娘。暑い寒いの感覚が大人とは違うとはいえびっくりです。

おやつ後に寝てしまったので、夕食は親だけでゆっくりと食べられました。ワールドバザールの最もウエスタンランド寄りにある「イーストサイドカフェ」というお店に入ったのですが、寝ている子を見てかソファ席に案内してもらえたので、娘をソファに横たわらせて寝かすことができました。

その後、娘が起きたので「プラザパビリオンレストラン」に入り直して娘だけ夕食を食べました。お子様セットを頼みましたが、2歳の娘には食べきれない量と、まだ食べられないものもありました。しかしケチャップライスやハンバーグ、トマト、ブロッコリー、とうもろこしなど、娘の好きなものがバランスよく食べられたので良かったです。

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アトラクションについて

今回は行くこと自体が目的だったので、アトラクションにはこだわりませんでした。最初にパレードを見たときの反応が良かったので、キャラクターが出てくるのが良いかなという手応えはありました。

結局、パレードやショーを中心に組み立てました。歌って踊ってのショーが一番楽しかったようです。中でも「ミニー オー ミニー」は立ち見と着席と2回観るくらい気に入っていました。

乗り物では「ウエスタンリバー鉄道」はとても楽しかったようです。「ジャングルクルーズ」は日没後で暗かったことと、そこまでずっと遊んでいた疲れが出て途中で寝てしまいました。

今回遊んだアトラクションを時系列で並べると次の通りです。

  1. パレード(場所を変えて2回)
  2. ミニーの家
  3. ドナルドの船
  4. [お昼ご飯]
  5. ミニー オー ミニー
  6. ウエスタンリバー鉄道
  7. ミニー オー ミニー
  8. スーパー ドゥーパー ジャンピン
  9. [おやつ]
  10. ジャングルクルーズ
  11. キャッスルプロジェクション
  12. [親 夕食]
  13. エレクトリカルパレード
  14. [娘 夕食]
  15. キャッスルプロジェクション

 

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とても楽しい1日でした。行きの車でぐずりましたが、それ以外は娘がぐずることもなく過ごせたのが何よりです。想像以上にストレスがなかったので、親も体が疲れはしましたが、心はリフレッシュできました。

娘は一瞬でミニーがお気に入りになったようで、「ミニー、ミニー」と言っています。一方でミッキーは扱いが軽く、「ほほっ」と呼んでいます。笑い声がそのまま呼び名に定着したようです。

東京駅の京葉線連絡通路の天井に取り残されているのをよく見ていた風船が自宅にあり、しかも買ってきて良かったと思う日がくるとは子を授かる以前は全く思いもしませんでした。

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また行こうと思います。

羽毛布団を新しくしました

10月末のことなので1ヶ月程前のことです。冬に向けて羽毛布団を新しいものに買い換えました。きっかけは、いつもお世話になっている地元の寝具店で開催された、開店70周年フェアでした。

「世界一の羽毛布団を体験しましょう」という体験企画が中心のフェア。1枚でうちのクルマよりも高いような値段の、羽毛布団の体験会です。そしてその超高級品を含めて色々なグレードの羽毛布団を試してから商談へ。

 

今まで使用していた布団は既に10年程使ってきたものです。丸洗いやリフレッシュもできるとのことなのでそれを検討していましたが、思い切って新しいものを購入することにしました。

決めては10年使ってきて目立ち始めた劣化と、見えない汚れが気になったこと。スパッと新しくして、定期的に丸洗いなどのメンテナンスを入れてもらった方が気持ち良く眠れるだろうという判断です。

冬のボーナスを先取りすることにして、購入に踏み切りました。

 

新調した感想は「今までの布団でも悪くなかったけど、新しくして良かった」という感じです。今までのものより軽いし、寝相を変えても体に密着してくる気がします。妻は寝返りが楽にできるようになったと言っています。布団に入ってから自分の体温で布団が温まるまでの時間も短くなって快適です。

 

睡眠時間の確保が最優先ですが、なかなか確保できないなかで睡眠の質はあげたいと思っています。そんななかで、冬を乗り越えるために買って良かったです。70周年フェアということで、値段も頑張ってくれたお店に感謝です。

音真似しなくても新しい単語を言えました

1歳11ヶ月の娘が新しい言葉を言えるようになるのは、親の言った言葉を真似して言えたときでした。親が話す言葉は理解しているようなので、言葉として認識している単語は多そうです。その中で、今聞いた音を真似して言ってみて、言えたらその音の出し方を覚えて、次からも使ってみる。こんな感じで言葉が増えていっているようです。

 

歯磨きのときに、洗面所にタブレットが置いてあるのを見つけました。使ってみようかと思って買いながらも、始めないで放置していたタブレット。それを見つけた娘が袋を指差しながらゆっくりと「ぶどう」とつぶやきました。パッケージに描かれているぶどうの絵を指して言ったのです。

ぶどうは娘が大好きな果物の一つ。デラウェアならば房のまま置いておけば自分でひと粒取って、皮から出して中の果肉だけを食べ続けます。

 

自分の頭の中から単語を引き出して、声に出したのは(おそらく)初めてのことだったのでびっくりしました。そんなこともできるのか!という感じです。

 

ところでぶどうにつられて歯磨きを始めてくれるのは良いのですが、困ったこともあります。それは「かまずになめる」ことができなかったり、「1回に1個」ということが我慢できなかったり、です。夜寝る前に一悶着して寝ることになるので、昨夜は寝言でも「ぶどう」と言っていました。その様子がかわいいような、かわいそうなような。

1歳11ヶ月の言葉の理解に対して驚き

1歳11ヶ月の娘が、成功確率は半分くらいですが自力でのジャンプをできるようになりました。記録しておこうと思いビデオカメラを向けたときに、びっくりしたことがありました。それは言葉の理解です。

 

ビデオでもスチルでも、カメラを向けると近寄ってきて液晶画面を覗き込みます。液晶画面には自分の姿が映ることを知っていて、それを見にくるのです。もちろん、自分の姿が映るのは再生表示にしている場合。撮影モードでは景色しか映っておらず自分が映っていないので、不思議というか不満というか、つまらなそうな顔をして画面を見ます。

 

昨日もビデオカメラを向けると、それまでしていたジャンプの練習をやめて、液晶画面を覗き込みにきました。これではジャンプの記録を残すことができないので、次のように説明とお願いをしてみました。

「これはビデオカメラで、映ったものを記録できるの。あそこが映っているでしょ?あそこにぴぴん(娘のこと)が立ってジャンプすると、ジャンプしているのが映るから動画として保存できるの。今日はジャンプがすごくうまくなったから記録を残したいの。だからあそこに言ってジャンプできる?」

この長い説明を聞いて、妻も「そんな長い説明w」と言っていたのですが、当の娘は「うん」と言い、言われた場所に行きジャンプを2回して、笑顔で戻ってきて液晶画面を覗き込みました。

 

説明のときに多少ジェスチャーを交えたとはいえ、長い説明をちゃんと理解して行動したことに驚きです。全てを正確に理解していない可能性もありますが、かなり細かい説明も理解できると分かりました。ただし、理解することと行動することは当然別の話ですが。

使う言葉はようやく2語文が出始めたくらいです。理解できる言葉についてはこちらの想像を超えて広がっているみたいです。

ジャンプの練習 続編

確か2週間くらい前から始めたジャンプの練習について、昨日記事にしました。

 

今日帰宅後に娘を見ていると、、いつものようにジャンプの練習を始めました。今日は「あっぷぅぅ!」という掛け声が出ないなと思って見ていました。何回か見ていると、2回に1回くらいはジャンプに成功しています。しかも15cmくらいは前に移動しています。

 

昨日までは体が上がったとしても着地でバランスを崩して転ぶことが多かったです。成功率はまだ低いですが、1日でだいぶコツをつかんだようです。

自分でコツをつかんで上達したというのが嬉しいです。