父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

2歳のクリスマスプレゼント

娘が2歳になってすぐに迎えたクリスマス。サンタさんからのプレゼントは絵本にしました。

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ブルーナうさこちゃんシリーズ4冊セットと、ディズニーの絵本5冊の合計9冊です。本来ならば24日の夜にサンタさんが持ってきてくれて、25日の朝に発見するところですが、23日の夜に持ってきてもらいました。

理由は、休日に受け取ってほしかったからです。絵本が大好きといえども2歳になったばかりなので自分で文を読むことはできません。なので読み聞かせになるのですが、平日に9冊も一気に増えると妻が一日中一人で読み続けることになることが容易に予想できたからです。休日ならば私も在宅なので、二人で交互に読むことができるという算段です。

9冊の中でアラジンだけはAmazonから出てくるときに都合がつかず、今日の日中に遅れてやってきました。

 

うさこちゃんシリーズは、「2歳からの ①」というセットです。1歳向けのものに比べて文が長くなり、ストーリーもしっかりしています。2歳児が読むにはちょうど良い長さだと思います。娘が大好きなキャラクターですので、たくさん読んでくれる(親がたくさん読むことになる)と思います。

 

ディズニーは永岡書店が発売している「ディズニープレミアムコレクション」「ディズニーゴールデンコレクション」というシリーズです。装丁は雑なところがありますが、1冊450円か400円という低価格が良いです。「プレミアム」のほうが絵が新しくきれいになっています(「アナと雪の女王」は「ゴールデン」ですが、そもそも絵自体が新しい)。

今回の5冊の前に、プリンセスを中心に5冊を既に購入し、読んでいました。

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どの話も気に入って、何度も繰り返し読んでいます。最近特にお気に入りなのは「美女と野獣」のようです。ただし波はあって、順番にお気に入りが変わっています。ちなみに今日加わった5冊の中で最も気に入っているのは「アナと雪の女王」です。ディズニーランドに行ったときはミニーマウスに心を奪われたし、なんだかちゃんと女の子の王道の好みをしています。

 

娘の好きなものをと考えると仕方ないのですが、最近はディズニー関連のアイテムが一気に増えています。「プリキュア系にいくよりはディズニープリンセスに仕向けよう」という作戦を立てているので、その点で考えるととても順調にいっているとも言えます。そんな中でうさこちゃんシリーズは良いバランスをとってくれそうです。

Honda THANKS DAYにてEOS M3 + EF-M55-200mmを試した結果

先日、2歳直前の娘を連れて行ったHonda THANKS DAY。カメラはEOS M3を持って行きました。主目的は家族の姿を撮ることとはいえ、久しぶりのサーキットです。レースのシリーズ戦ではないけれどデモ走行やデモレースもあるので、それらを撮ってみるのも楽しみにしていました。使用したレンズはEF-M55-200mmです。

 

撮影前の予測としては下記のとおりです。

  1. 望遠が足りない
  2. AFは役に立たない
  3. ファインダーがないので流し撮りは成功しない

 

滞在時間の制約や観戦場所の制約もあったので、撮影対象はINDYデモランのみ。バックスタンドの2コーナーよりからの撮影でした。

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画像はツインリンクもてぎのホームページ(http://www.twinring.jp/course_m/)から引用。緑点を追記しています。

緑点の位置が、撮影ポイントです。ここからINDYデモランを撮影した結果が下の画像です。編集はリサイズのみ。 

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予想通り、望遠が足りずに豆粒のようにしか撮影できませんでした。マシンがもっと近づいてくると、金網と被ります。

AFで撮影するのは無理だろうと思っていたので、置きピンで撮影しました。若干ピントが甘いと思いますが、自分としてはまあOKです。後ろの看板にもピントが合ってるくらいに被写界深度が撮れていたので、マシンの位置は気にしないでも撮れました。ただ、シャッタースピードをもっと上げた方が良かったかなと反省です。

流し撮りは試みもしませんでした。オーバルコースでの走行は初めて見ました。観戦という意味ではマシンが近くてとても良いのですが、撮影には近すぎて大変そうです。

それよりも逆光という条件が良くなかったかな。

 

オーバルコースでのINDYマシンの走行は、デモとはいえ迫力がありました。実際のレースだとどんな感じになるのか、見てみたいです。現地観戦してみたいレースはこれまでF1のイタリアGPと、ルマン24時間レースが双頭だったのですが、INDY500が一気に抜き去りトップに立ちました。いつか(何十年後?)観に行けるかな?

 

EOS M3は予想通りレース撮影には適さないということを改めて感じました。理由はやはりAFの性能です。望遠でフォーカスが速いレンズを着けたとしても、ボディの性能が足を引っ張るはずです。ファインダーは外付けがあるけど、使ったことがないので光学ファインダーほどの信頼感があるかどうか分かりません。ブラックアウトもしそうだし。

 

ですが、娘が「あの、ブーン、こわい」なので、しばらくはサーキットには行けないと思います。なので、M3でも問題なしという結論。今後訪れる最初の動体撮影の山場は、幼稚園の運動会でしょうか。

 

2歳時点での食事について

2歳になった娘の食事について。しばらく前から感じていたことですが、食べるのがだいぶ上手になりました。

 

ご飯やおかずをスプーン、フォークにのせるのがとても上手になりました。最後にかき集めてすくうところはうまくできないので手伝いますが、基本的には自分一人で食べられるようになりました。たまにこぼすことはありますが、たいした量ではありません。

たたし、汁物をスプーンで口に運ぶときは、まだこぼしてエプロンを濡らしています。

 

食事に関して困るのは、食べ進むにつれてスピードが遅くなっていくことです。

 

好きなものから順番に食べるので、先に好きなものでお腹がいっぱいになっていきます。残っているのは、あまり気が進まないものばかり。食べないかと思うと急に食べ始めたり、本当に食べなかったり。

でもお皿に食べ物が残ってる状態では絶対にごちそうさまをしないというこだわりがあるらしいので、食べきらないことには食事が終わりません。

 

そんな時によく使う手段は「みんなで分け分け作戦」です。食べられてしまうと怒るのですが、みんなで分けるという体裁にすると、自分から分けてくれます。本当は食べて欲しい野菜を親がほとんどもらうことになることも多々あるので微妙ですが、少しは食べてくれるので良しとしています。

 

味付けははっきり味がついている方が好みのようです。外食の濃い目の味でも食べてしまうので、外出時の食事の心配がだいぶ楽になりました。

外出時は白いご飯やパンならどこでも手に入るので、食べるものがないことにはなりません。ご飯やパンをもぐもぐ食べてくれるのは良かったです。と言いつつも最近は普通の食パンではあまり食べず、ハチミツを塗ったパンが大好きです。

 

毎食、時間はかかるけれどちゃんと食べてくれるのが良かったです。最近は寒い上に、家の中で遊ぶおもちゃも増えて外遊びの時間が減ってきたので、顔が丸くなってきました。

イルミネーション好きの娘のためにクリスマスツリーを出しました

ディズニーランドでエレクトリカルパレードを見て以来、2歳の娘はすっかりイルミネーション好きになりました。先週末日曜日の夕食前に、近所で大掛かりにイルミネーションをしているところまで家族3人で見に行きました。

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道の先にイルミネーションのキラキラが見えたときから、嬉しそうにしていました。着くと嬉しくて走り回るわけではなかったですが、やはり楽しそうに見ていました。

光るうさぎさんがいたので、一緒に記念写真をと思いました。しかし怖がってしまいました。

帰宅してからは「きらきら ぴょんぴょん」などと言うこともあったので、気になってはいるみたいです。うさぎが光っていることに面食らっていたのかもしれません。

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イルミネーションがそんなに好きならばと、今年は出さない予定だった自宅のクリスマスツリーも出しました。娘の前では箱からツリーを出して組み立てるところまで作業をしました。

マンションのエントランスにもツリーがあます。それに興味を示していただけに、いきなり家の中に現れたツリーに興味津々です。箱から出して組み立てるのを手伝おうとしてくれるのですが、「危ないから触らないでね」と言えば手を引いて、組み立てに全面協力の様相です。

 

ひとまず組み立てのところで作業を終えました。そして娘が寝付いた間にライトをセットして、次の日に点灯して見せました。ライトがついたのを見た瞬間は反応が薄かったのですが、じわじわと嬉しくなってきたようで次第に表情が緩んでいきました。

まだ破壊リスクが大きいので飾りつけはトップスターだけにしましたが、喜んでくれたのでツリーを出して良かったです。

 

来年は一緒に飾りつけをできるものと思います。

ディズニーランドで撮影したビデオが娘のお気に入りになっています

先月末に娘が2歳を迎える直前のタイミングで初めて連れていったディズニーランド。当日の様子や帰宅後の様子から、とても楽しかったのだとわかりました。最近は、行ったときにハンディカムで録画したビデオを見るという要求がとても強くなってきました。

録画したビデオをテレビ画面で見返す機会はあまりなかったのですが、ディズニーランドは別扱いになりました。最近はほぼ毎日、1日に複数回見ています。

 

初めてテレビ画面につないで見たのは、ディズニーランドを訪れてから約1週間後。ツインリンクもてぎでのHonda THANKS DAYに行った日の夜でした。佐藤琢磨選手の運転するINDY CARのデモランの迫力に怖がってしまい、帰宅後も怖いと言い続けていました。寝る前に楽しい気分にさせなくてはと思い、エレクトリカルパレードのビデオを見せました。

それ以来、テレビでも見られるのだということを理解してからは「キラキラ」(エレクトリカルパレードのこと)を見たいを言うことがどんどん増えてきました。

最近では「見るとご機嫌になる」ではなくて「見ないと不機嫌になる」状態です。

 

エレクトリカルパレードのキラキラした様子が好きなだけでなく、他のパレードやショーも含めて明るく楽しい音楽が流れて、キャラクターが映るところが楽しいみたいです。

眠くなってしまったけど寝られては困る時間帯や、機嫌が難しい時間帯を乗り越えるには必須のアイテムになりつつあります。ビデオや写真は将来のためにと思って撮っています。しかしディズニーランドのビデオに関してはすぐに役立ってくれて、撮って本当に良かったと思います。

子供と遊ぶときに使う腕時計を買いました

10年くらい使っていたナイキのランニングウォッチが壊れてしまい、子供と遊ぶときに使う腕時計が一つ必要だと考えました。

検討と購入に時間をかけないという条件で探して決めたのはこれ。f:id:maraissalant:20171216224623j:plain

カシオ スタンダード F-108WHC-1AJF

 

カシオの廉価モデル。Amazonにて税込2138円。チープカシオと呼ばれている腕時計の一つだそうです。

デジタル表示で、ぶつけても気にしないで済む腕時計を探そうと思ってまず考えたのはG-SHOCKです。G-SHOCKについて調べる過程でたどり着いたのが、今回買ったモノというわけです。

なぜこの時計が良いと考えて買ったのかと、今回はG- SHOCKを買わなかったかを記そうと思います。

 

F-108WHC-1AJFの良いところ

1)安い

2000円という安さなので傷ついても心理的ダメージは小さくて済みます。

腕時計はどうしても高級時計の方が格上と思ってしまうのですが、この時計は完全に別次元にいると思います。開き直りというか、安いことが自慢というか。「高いものが良いもの」という価値観から離れられるのが良いです。

 

2)軽い

製品仕様によれば重量は31g。腕に着けているのを忘れるくらい軽いです。

 

3)小さい

G-SHOCKぽいデザインをしていながらも薄く、小さいところも良いです。薄いのでセーターや上着ですぐに隠れるし、引っかかることもありません。厚みがあれば袖をわざと引っ掛けておくこともできるのですが、常に腕時計を見られる状態にする必要もないので薄くて良かったです。

私は手首が細いので、大きな腕時計を着けるとバランスが悪いです。これはG-SHOCKを買わなかった最大の理由です。その点、この時計は手首に収まっているので良いと思います。厚みも10mm程度と薄いのが良いです。

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なぜG-SHOCKを選ばなかったか

 1)腕に合わなそう

前述の通り、手首が細いのでゴツいデザインがウリのG-SHOCKは似合わないのではないかと思いました。ならば始めから選択肢に入れなければ良いのですが、デジタル表示の時計と言えばG-SHOCKというイメージがあるので筆頭候補になってしまいます。

オリジンモデルと言われるモデルならば、手首に収まるかなと思いましたが、ベルトも存在感があるので今回は敬遠しました。

 

2)安くても1万円程度はする

タフさがウリのG-SHOCKとはいえ、安いモデルでも1万円程度するので「あまり傷つけたくない」という思いが出てしまいそうです。そうすると、「子供と遊ぶときに気兼ねなくつけられる」というコンセプトがブレてしまいます。

Amazonで見ていると5000円程度のものもあったように思われますが、値段だけで決めるのもなぁと思いました。

 

3)1つ持っている

実はG-SHOCKを1つ持っています。20年くらい前のものです。電池は切れているし、樹脂の加水分解も生じているので、このままでは使用できないものです。しかし調べてみると、ケース(ベゼル)を買って交換するという手で復活させることもできることがわかってきました。

ならば手持ちのものをいじって直すというのも楽しみになるなと思い、G-SHOCKを着けるならば手持ちのものを直そうと考えました。

 

4)どうせならゴツイものを

先に似合わないと言ったことと矛盾するのですが、G-SHOCKを買うならいかにもなデザインの方が良いかなと思いました。

 

以上の理由で、当初考えていたG-SHOCKではなく今回買ったものを、子供との遊び用腕時計として買いました。値段相応だろうと思っていたのですが、値段を考えると想像以上に満足感が高いです。気を使わないで済むので、休日を中心に活躍してくれています。

 

改めて買わなかった理由を眺めてみると、欲しいと思いつつも今後G-SHOCKを買うことはあるのだろうか。

約10年使ったナイキのランニングウォッチが壊れました

10年くらい前に買ったランニングウォッチが壊れました。2週間くらい前のことです。1歳11ヶ月の娘と公園に遊びに行ったときに、ベルトの根元の部分が切れてしまいました。ベルトが切れたときはまだ動作していたのですが、すぐに電池も無くなり止まってしまいましたf:id:maraissalant:20171212233019j:plain

ナイキのBowermanというモデルです。型番はWR0085。

ボタンは小さめですが押しやすかったです。ランニング中に誤って押してしまうこともなくて、安心して使えました。文字表示は確認しやすいし、腕に対して文字盤が傾いて装着するデザインだからか、ランニング中もストレスなく見られました。

 

ランニングに使っていたのはフルマラソンに取り組んでいた2012年から2014年までの3年間。フルマラソンに向けたトレーニングや、フルマラソンを含めた大会への参加も全てこなしたランニングアイテムはこの腕時計だけです。思い出深い腕時計です。

 

ランニングをやめてから(と始める前)は、生活防水付きで軽いデジタル時計として、ちょっとした外出のときに使っていました。最近では子供を公園に連れて行き遊ぶときに重宝していました。

 

気に入っていたし、気楽に使えるデジタル表示の腕時計は一つあると便利なので直して使いたいとも思いました。

しかし5年くらい前に電池交換をした際に交換部品の入手は難しいと聞いていたので、修理は諦めることにしました。

 

代わりの腕時計を用意したほうが良いかなと考えつつ、子供を歩かせて近所のスーパーまで買い物に行くときに、出勤時に使う金属ベルトの時計をつけました。そんなときに限ってブロック塀沿いに歩くブームが娘に到来してしまいました。ブロック塀からは釘が出てることもあり危ないので、手でガイドしていたら腕時計をブロック塀と擦って傷つけてしまいました。無念です。

 

その出来事以来、子供と遊ぶときに公園の遊具やコンクリートにぶつけても気にならない時計が早急に必要だと感じました。ゆっくり時間をかけて探そうと考えていましたが、短時間で候補を絞り、子供と遊ぶときに使う腕時計を一つ購入しました。