父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

ミナミヌマエビ、クリスマスの奇跡

12月4日にメダカ水槽の仲間に加わった4匹のミナミヌマエビ。初めの1週間で1匹、次の1週間でまた1匹と死んでしまい、残るは2匹になっていました。

 

クリスマスを目前にした22日の夜、水槽を見るとソイルの上に力無く横たわっているミナミヌマエビの姿がありました。夜遅くで部屋の照明も暗くしていたので、ひとまずスポイトで吸い上げて、さようならをしました。残るは1匹。環境が悪いのは決定的なので、残る1匹も時間の問題か…

 

その時が訪れたのはクリスマスイブの24日夜。また、ソイルの上に横たわるミナミヌマエビの姿を見つけました。スポイトでの摘出を行いました。夜とはいえまだ子供達も起きていて部屋の照明も明るかったので摘出したエビを観察。

「黒っぽい体に見えるけど、死ぬと真っ白になるんだな…」

と思って見ていると、視界の奥の水槽にエビの姿が!

「最後の1匹も死んだのに…」

と思い手元のエビをよく見ると、それは抜け殻でした!どおりで白いわけだ!水槽の中をさらによく探すと、一昨日死んだと思ったもう一匹も元気に暮らしてました!

 

ミナミヌマエビが脱皮するとは思ってなかったです。考えてみれば、そりゃそうだという感じですが。

 

勘違いで全滅したことにしてしまったミナミヌマエビですが、復活して2匹体制に戻ったクリスマス・イブの夜でした。

※その後27日の夜に、1匹死んでしまい現在は1匹になってしまいました。

 

2021年のクリスマス

今年も無事にクリスマスを迎えました。6歳になった長女はジャスミンのドレスセット、3歳になった次女はラプンツェルのドレスセットをサンタさんにお願いして、25日の朝には無事に届いていました。

 

同じく12月の誕生日の時には、楽しみな気持ちが大きすぎて寝られなかった長女。クリスマスイブの夜も心配でしたが、布団に入ったらすぐに寝付いていました。

 

最初はオーロラ姫のドレスセットを頼んだ次女は、長女の誕生日プレゼントのラプンツェルのドレスを見て気持ちが変わりました。玄関に向かって大きな声で「ラプンツェルのドレスをくださーい!」と3回くらい叫んでいました。希望変更がかなって良かったです。

 

二人ともクリスマスを楽しみにして歌を歌ったり飾りを作ったりと楽しんでいました。とても楽しんでいるので、こちらも楽しい気分になります。親になれて良かったなと。

ただ、自分が子供の頃にここまで楽しい気持ちを口に出したり表現していたかというと、そんなことはなかったかなと思います。自分の親はどんな気持ちだったのかななんて考えてしまいました。

 

当日は近くにイルミネーションを見に行ったのですが、その結果夕食パーティーが遅くなり、次女は辛くなってしまいました。荒れるのでこちらも厳し目に接してしまい、1日の流れも対応も良くなかったなと反省です。

メダカ水槽のミナミヌマエビが危機に

先週、迎え入れてから約一週間で4匹中の1匹が死んでしまいました。

それから1週間程で、2匹目が死んでしまいました。

 

残るは2匹。どうやら環境があってないと考えられます。とはいえ劇的には変えられないので、どんな手を打とうか考えなくてはなりません。土面や水草に付着している汚れは、ミナミヌマエビの力でだいぶきれいになりました。掃除してくれるとは言っても、水質が悪いのは別問題なのですね。

 

長女6歳の誕生日

1週間程経過してしまいましたが、先日長女か6歳の誕生日を迎えました。幼稚園を終え、小学校に入る6歳。字も読んで書けるようになって、色々なことを考えられるようにもなって、大きくなったなぁという気持ちです。

 

誕生日のプレゼントは「ラプンツェルのドレスセット」と、おばあちゃんには「リカちゃん人形(みゆちゃん)」と「おせわしましょ ふわふわうさちゃん」と「お菓子&折り紙詰め合わせセット」をリクエスト。

 

今の興味の対象は、お製作、バレエ、ポケモン、読書、楽器(幼稚園の発表会が来年ある)、サッカー、の順番かなという感じです。考え方も少しずつお姉さんぽくなってきたなと感じます。

小学校に入ると環境が変わって、また新しい冒険が始まるのだと思います。新しい冒険も楽しみです。

 

メダカ水槽へのミナミヌマエビ導入。そして死。

メダカ水槽へミナミヌマエビを入れて、お掃除をお願いすることにしました。12月4日にミナミヌマエビ4匹を家に迎えました。そして一昨日12日に1匹が死んでしまいました。

 

メダカを分けてもらった友達の水槽にはミナミヌマエビがいたので、6歳の長女もエビが欲しいと言っていました。メダカ飼育が始まり1ヶ月位経ち、産卵した頃から水槽の汚れが目立ち始めました。土の上に落ちた卵の周りから白いフワフワしたカビが発生して、広範囲に広がってしまったのです。

 

そこで優秀な掃除屋と言われるミナミヌマエビ4匹を近所のビバホームで購入しました。効果は抜群で、1週間程で白いカビはほとんどなくなりました。

 

しかし、突然1匹のエビがひっくり返っていました。足は動いていたけど、姿勢は変えられず。気がついてから半日後には動かなくなり、白く色が変わり始めました。他のエビはひとまず元気そう。他のエビは購入時より大きくなったのですが、死んでしまったエビだけは大きさが余り変わらなかったみたいです。うまく適合して、食べられなかったのでしょうか。

 

小さな生き物ですが、短い期間でも飼っていた生き物が死んだことを受け入れる経験をして、長女と3歳の次女にとっては大事な経験になったのではないかと思います。ティッシュの上に載せられ動かなくなったエビに「バイバイ、エビさん」と手を振っていました。

 

原因が分からないので他のエビは大丈夫か不安です。ひとまず立て続けに死んでしまう自体は避けられているようです。

1匹だけやけに体が赤く見えるのがいるのですが、何なのでしょうか…

 

21年F1アブダビGPの感想

フェルスタッペンとハミルトンが同点で迎えた最終戦。レースを終始優位に進めていたハミルトンが戴冠するかと思いましたが、最終盤でのセーフティカーからの最終ラップ対決を制したフェルスタッペンが初戴冠。安易なマンガみたいなストーリーに、震えました。やはりレースはチェッカーまで分からないものだと改めて思い知りました。

 

 

フェルスタッペン&レッドブル

ペースが上がらないけれど僅かな望みをかけてVSCとSCの度にタイヤ交換してプレッシャーをかけ続けました。この執念、精神力の強さが結果的にハミルトンの動きを封じて最終ラップでの逆転劇を生んだと思います。

もちろん、ペレスのスーパーアシストにも助けられて。

 

ペレス

ペレスのプランBでのハミルトンブロックが無ければ、ハミルトンもVSCのタイミングで新品のハードタイヤに交換できたのではないでしょうか。一度はフェルスタッペンをハミルトンの背後まで迫らせ、結果的にハミルトンのVSCでのタイヤ交換を封じ込めたことが最終ラップの逆転劇に繋がったのだと思います。一度追い着いたことによる心理面の作用も大きかったと思います。

ライオンのように戦ってましたね。

 

ハミルトン

敗れたけれどラスト4戦での圧倒的な強さはさすがでした。追いすがるフェルスタッペンとの差をコントロールしてましたが、ペレスのブロックなどで理想通りにならなかったことが災いしたでしょうか。

 

角田裕毅

予選から完璧と言える走りで、終始ガスリーを上回っての自己最高位4位。あまりに劇的なチャンピオン争いに隠れてしまいましたが、今期のベストレースを見せてくれました。最終ラップはトップ争いを見ながら、「TSU」が「BOT」を抜いたのを見て興奮し、「SAI」も抜いてくれ!とハラハラしながら順位を見ていました。

間違いなく来季につながるレースでした。オフの間にさらに成長して、来季始めから全開で魅せて欲しいです。

 

 

5年(それ以上?)ぶりぐらいにシーズンを通じて見たF1は、とても素晴らしいチャンピオンシップでした。

 

ホンダが「やっぱ続けるよ」ってならないかなぁ。

 

21年F1サウジアラビアGPの感想

なかなか考えが整理できないまま時間が過ぎ、最終戦アブダビGPが開幕するのでそろそろ感想を書こうと思います。

ハミルトンは上手いですね。絶対にリタイアは避けなくてはならない状況で、引くことができる。狙いすまして抜ききることもできる。驚異的に戦闘力を増したマシンを武器に、心理戦でフェルスタッペンとレッドブルを追い込んだ。

一方でフェルスタッペンは抜かれたら抜き返せないことを分かっているからか、かなり激しいディフェンスを仕掛けざるを得ない。押し出したりショートカットしたり。ドライビングだけみると個人的には嫌いなタイプのドライビングですが…

ブレーキテストの件。戦略的にDRSゾーンの手前で譲る/譲られないの攻防が発生しました。個人的には「前のクルマが減速したのに抜かない」ほうが不自然だと思います。ペナルティにならないようにと自主的に譲るのではなく、レースコントロールから「次のDRSゾーンで譲らないとペナルティ対象だぞ」と明確に伝えるようにはできないもんですかね。

94年のミハエル・シューマッハデーモン・ヒルの争いは最終戦決戦の接触で決まりました。97年のミハエル・シューマッハとジャック・ヴィルヌーブも最終戦接触だったかな。今年は接触ではなく決まって欲しいですが、どうなるか。