父親が考えたこと

育児中サラリーマンが考え、試していることの記録

長女の幼稚園卒園式

先週3/18金曜日に、長女の幼稚園の卒園式がありました。3年間通った幼稚園から卒園です。多分3年間で一度も「幼稚園に行きたくない」と言ったことは無いと思います。行事の振替で休みになったり、夏休みになると「幼稚園行きたいなぁ」というくらいに幼稚園が好きで、楽しかったようです。

 

友達にも先生にも恵まれて、良い3年間を過ごせたと思います。

 

各家庭から保護者は1名のみ参加可能ということで、式典は妻が行きました。式典後に各教室で行われたお別れ会には参加できました。妻がクラス役員として運営サイドでの扱いだったためです。

普段のクラスの雰囲気を感じることができて、その中で長女の位置取りもなんとなく感じられたので良かったです。

 

4月からはついに小学生。小学校でも充実した日々を過ごしてもらいたいと願います。

 

またランニングを始めようと思ったこと

きっかけは先日開催された、東京マラソン。2021の大会が延期になっての開催ということも知らなかったくらいにマラソンに興味を失ってました。

東京五輪のマラソン開催地が札幌になるまでに揉めてたことを知っていたり、その札幌で大迫選手が入賞したのを見て凄いなと感じていたくらいの熱量でした。

 

そんな中、LINEで友人が出場すると教えてもらいました。その時も、「フルマラソン走るのか、凄いな」というのが最初の感想で、次に感じた気持は「頑張れよ〜」。

フルマラソンを走っていた頃だったら当然感じたであろう「羨ましい」ような気持ちは全く現れませんでした。

 

が、東京マラソン当日。テレビをつけたらキプチョゲ選手が大会新(日本国内最高記録)で優勝。鈴木慎吾選手も日本記録ペースに挑む激走。

そのまま応援ナビを立ち上げて友人の走りをチェック。5キロ毎にスプリットタイムが更新されるのを見て「序盤は良いペースだ」「ペース落ちてきた。体は大丈夫かな?」とか考えたり応援してるうちに、自分も走りたい気持ちが湧き上がってきました。

 

頚椎症(ストレートネック)による首の痛みや、大腸の病気で内蔵に負荷をかけたくない、という理由でマラソンをやめましたが、体への負担が少ない範囲で再び走り始めようと思います。

運動レスの生活になってしまっているので、そのほうが不健康だという思いもあり。

 

ウェアは残ってるけど、靴や時計やサングラスは劣化などもあり手元にありません。まずは靴を買わなくては。少し調べたら、最近はオーバープロネーション対応シューズというのは全面に出して売っていないようなので、何を選べば良いか分からず難航しそうです。アシックスなら以前履いていたモデルが継続してるので、第一優先はそれかなとは思ってます。

 

日中は走らないと思うのでサングラスは当面不要。時計は手持ちのチープカシオのバンドを変えて使うか、今どきのランニングっぽくスマートウォッチ=アップルウォッチを買うか。アップルウォッチを使うのも昨年末にiPhoneに戻った理由のひとつなので、支出は増えるけどやはりアップルウォッチを買うか。買うならどのモデルとサイズ?とか、悩みます。

 

長女の幼稚園最後のサッカー大会

卒園式を目前にした先週日曜日、幼稚園のチームとしての最後の試合がありました。練習試合ではなく、勝てばトロフィーやメダルがもらえる大会です。昨年の同大会では、8チーム中7位だったかと思います。

 

チームの練習ではゴールしたことがある長女ですが、対外試合ではゴール無し。最近では試合毎に無得点で泣いて悔しがるようになってました。ドリブルも上手になり、自分でドリブルで運んてでシュートする惜しいシーンも増えてきていました。

卒園前にゴールという成功体験をして欲しいと願っていた、最後のチャンスです。

 

結果は2ゴールでした!初ゴールの試合はチームが負けてしまったので試合後は喜んでいませんでしたが、2ゴール目は1-0の決勝点となりチームも勝ったので喜んでいました。

ドリブルでも競り負けずに果敢にボールを運び、よく走っていて今までで一番良いプレーが見られました。あえて改善点を上げるなら、抜かれたときに追いかけるのを諦めてしまうことがたまにあることでしたでしょうか。

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4チームで争った予選リーグは3位で下位トーナメントに回りましたが、トーナメントでは2連勝して5位の敢闘賞。長女はBチームでしたが、Aチームは3位となり、両チーム仲良くブロンズ色のメダルをもらえました。

 

本当によく頑張った。

 

これまで積み上げてきた練習や悔しさが、幼稚園最後の試合で爆発して成果に繋がり本当にいい経験ができたと思いました。チームメイトもほぼ全員がそのまま小学校でもチームを続けます。小学生チームでも壁に当たり続けるでしょうが、逃げずに向かい続けてもらえればと思います。

おゆうぎ会の撮影、カメラ2台投入

長女にとって幼稚園最後のおゆうぎ会。コロナ禍ではあるものの観に行ける機会を得ることができました。3歳の次女を膝の上に乗せながらという条件ではありましたが、せっかくの機会なので一眼でも動画を撮ろうと思い、静止画はEOS 80D、動画はEOS M3の2台体制で撮影に臨みました。

せっかくならということで、外付けマイクとしてRODEのVideoMicroを購入しました。

ちなみに役員枠の妻は最前列でハンディカムを使って動画撮影です。

 

作戦

事前の抽選により座席は最後列の端寄りに決まっていました。撮影にはむしろチャンス。ほぼ通行のない後ろの通路に三脚を立てて高めの位置から動画を撮り、膝の上に座った次女の頭越しに静止画を撮ることにしました。

 

動画の結果

結果は成功。動画はブレなく安定して、他の保護者の頭で隠れることがなく、舞台とほぼ高さがあったものを撮れました。

やや失敗だったのはレンズ選定。EF-M55-200mmを選びましたが、舞台全部を入れることはできませんでした。動画を撮るにはもう少し広角寄りのほうが良かったです。持ってませんが、EF-M18-150mmがベストチョイスだったと思います。舞台全部を撮るだけならEF-M15-45mmでオッケーでした。

とはいえ少し寄り気味で撮れてるので、それはそれで良かったとも思います。f:id:maraissalant:20220311172012j:image

 

動画の設定

露出は自動露出。24fpsのFHDに設定しました。SSはセオリー通り1/50秒ですが、舞台は明るいので絞りは絞りました。結果、舞台内がほぼ被写界深度に入ったので、AFが誤作動しないようにMFにしました。

カメラの向きを決めて、録画を開始したら舞台が終わるまで放置です。

 

静止画の成果

こちらもレンズ選択はやや失敗。EF-S55-250mmを持ち込みましたが、EF-S18-135mmがベストだったと思います。とはいえ静止画はアップで撮ったほうが良いと思うので、後悔するほどの失敗ではなかったと思います。

 

静止画の設定

露出は自動設定。TvモードでSSは1/500秒で撮りましたが、動きの少ない場面では1/250秒にしました。一段分ISO感度を稼げたわけですが、感度を下げるよりもシャッタースピードを速いままにして被写体ブレを抑えたほうが良かったかもしれません。

 

雑感

飾ったりアルバムを作るために静止画は必要ですが、動画静止画を両方撮ってみて、記録としては音声の残る動画はやはり良いなと思いました。一眼カメラの動画はキレイですが、データ容量が大きいですね。

幼稚園年長、長女最後のおゆうぎ会

新型コロナの影響が心配でしたが、なんとか無事に開催されました。体調不良や、きょうだいのクラスが学級閉鎖になり本人が出席停止になった子もいたようですが、全体としては開催されて良かったです。全体を4部に分けての分散開催でした。

 

長女の出番は、劇と合奏。合奏では午後の自分のクラスだけでなく、午前のクラスの発表にも出たので、合計3回の出番がありました。

劇はセリフもしっかり言え、踊りもオッケー。ニコニコと笑顔でできていました。

合奏では途中から泣きそうな感じに見えたので心配でしたが、疲れてつらくなってきたとのことでした。お昼前に一度演奏してから帰宅、再出発して、劇、合奏で16時近かったのでそれも仕方ないかな。よく頑張りました。家ではなかなか練習できないグロッケンでしたが、よく弾けていたと思います。

 

本来は各家庭から保護者1人だったのですが、クラス役員をしている妻は役員枠だったので、自分も観ることができました。

 

合奏での心配はありましたが、そこ以外は心配はなく、泣くこともなく楽しく見守れました。ただ、知り合いのいない年少組の演目では、そのクラスの担任が当時の担任と同じ先生だったこともあり、二年前を思い出して泣きそうになりました。

 

これで長女の幼稚園での大規模行事は終わり、卒園式を残すのみです。※ドッヂボール大会や、サッカークラブの試合はあります。

いよいよ卒園・小学校入学が近づいてきました。

 

6歳3歳とのスキー場 行程編

6歳と3歳の子供達のスキー場デビュー。自分も最後にスキー場に行ったのは10年以上前。新幹線で行くのは初めてということで、かなり新鮮な気持ちでした。一方で、無事に過ごせるか、コロナ対策はどうできるのか、など色々な不安があった往復の行程。1日のスケジュールの記録として残そうと思いました。

 

起床〜出発

大人5時半、子供6時に起床。大人は食パン、子供はアンパンマンスティックパンを食べて、着替えて出発。荷造りや服選びは前日の就寝前に済ましました。就寝前で次女の機嫌が悪くて、服選びで一悶着ありました。

 

乗車〜到着

計画通り7時に出発して最寄り駅まで歩き、電車で大宮駅へ。新幹線の発車20分前くらいに着きましたが、トイレに行ったりでちょうど良かった。計画通りに出発できたのが大きかった。クルマで出かけるときは、出発がいつも計画より遅れるので。


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子供達は初めての新幹線乗車です。新幹線でランチパックとアンパンマンスティックパンを食べて朝食完了。

ガーラ湯沢行きの新幹線はほぼ満席でした。ゲレンデや施設も混雑が予想されます。満席の割には静かだったのは、皆さんやはりコロナ対策で会話を控えているのでしょう。うちも3歳の次女はつい大きな声で話し始めがちてしたが、会話控えめでした。新幹線車内での食事すら感染に怯えることになるコロナ、早く収束して欲しいです。

 

レンタル受取・ゴンドラチケット購入

web事前予約してたので、レンタル受取は3回の窓口。そんなに待たずに受け取れました。リフト券は改札近くのチケットセンターで購入ですが、こちらは大行列。勘違いして途中で抜けてレンタル受取に行きましたが、結果的に正解。着替えてこらチケットセンターへ行ったら列はだいぶ短くなってました。子供二人でトイレ、着替え、レンタル受取などあらゆることに時間がかかっていたからかもしれません。

 

雪遊び開始・昼休憩

9時に新幹線が着いて、ゲレンデで遊び始めたのは11時。結構時間がかかりました。そりと雪遊びのエリアは思っていたより狭かったです。ホームページで紹介されていたエリアの半分はキッズスキースクール用の敷地だったようです。

お昼のど真ん中12時にお昼ごはんのため休憩。お子様ランチがあったので子供はそれ。大人はカレーとラーメンでしたが、ラーメンは調理に時間がかかりました。カレーやハヤシライスが早そうです。

 

撤収〜帰路

17時の新幹線に対して、着替えや返却に時間がかかるとみて15時過ぎに下りのゴンドラに。トイレで時間はかかったけれど着替えや返却はまあまあスムーズで16時頃には全て支度完了。時間があったので駅のレストランでおにぎりを食べました。

帰りの新幹線もほぼ満席。ビールを飲んで大声で喋る人もおらず。お菓子を食べながら帰りました。個人的には頚椎症的な頭痛がしてきましたが、乗車すぐに痛み止めを飲んで姿勢よくしてたら頭痛が収まったので良かったです。

夜ご飯は地元のファミレスで食べました。

 

振り返ればほぼパーフェクトに計画通り進みました。大きなトラブルがなくて良かったです。

6歳と3歳のスキー場デビュー

3連休を使って、家族4人でスキー場へ行ってきました。6歳の長女と3歳の次女は初めてのスキー場、雪山です。

 

3連休を使い一泊でと考えていました。出足が遅かったので宿を確保できなかったので、日帰りに作戦変更しました。日帰りで行きやすい、冬タイヤに変えるのは面倒なので新幹線で、という条件で考えた結果、ガーラ湯沢に行ってきました。

新型コロナ、オミクロン株が大流行してるのでやめたほうが良いかと悩みましたが、基本的に屋外アクティビティなので決行しました。リフト券販売所やレンタル受付やロッカーのある、駅直結の建物内の混雑はなかなかなものでした…

 

長女の様子

6歳の長女は雪遊びが大好きです。この1月にもあった、数年に一度の積雪の際には毛糸の手袋がびしょになって手がかじかむまで遊んでいたとのこと。そんな長女に、すぐに氷みたいになって、少し掘ると地面の土がついて黒くなる積雪ではなく、雪山の雪を見せてあげたいという企画でした。

見渡す限り雪を見てどんな気持ちだったか分かりませんが、そりをしたり、小さな雪山や斜面によじ登ったり滑り降りたり、半日の雪遊び体験を満喫できたようでした。記憶の中では雪遊びエリアに響いていたのは長女の笑い声と叫び声ばかり。

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次女の様子

1月の積雪時は寒くて遊びたがらなかったらしい次女が楽しめるかは、少し不安がありました。案の定、そりで顔に雪が跳ねたりするだけで文句を言って、怒って、泣いてました。が、午後にはペースをつかんだらしく、最後は笑って遊んでました。

意外とそり滑りがお気に入りで、ほとんどの時間をそり滑りで過ごしました。そり滑り自体よりも、斜面を登るエスカレータ(動く歩道)が気に入ったようでもありましたが。


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総括

午前の次女が不機嫌な時間帯に、親も合わせてイライラして接してしまったのは大反省点です。楽しむために行ったのにイライラ怒ってはいけない。

朝は早起きで子供の体力的には辛かったかもしれませんが、楽しい思い出が作れて良かったです。親も体力的に辛かった。

旅程についてなどは別記事で残そうと思います。